千鳥・大悟、退社後のなやみや不安を打ち明ける宇内梨沙に「生き方で100点なんか取ろうとしないほうがいい」＜チャンスの時間＞

2025.06.19 15:00

千鳥の大悟とノブがMCを務めるレギュラー番組「チャンスの時間」(毎週日曜夜11:00-0:00　ABEMA SPECIALチャンネル)の6月15日放送 #317では、収録前の喫煙所でゲストに相談を持ちかけられた大悟が、どんなアドバイスをして、そのあいだに何本のタバコを吸うのかを検証する企画「大悟の人間性検証ドッキリ！」で、仕かけ人として参加した元TBSアナウンサーの宇内梨沙が「イメージを一新させたい」「仕事を辞めた分、時間が増えて妻としての役割をもっと担わなきゃと自分自身にプレッシャーを与えてしまう」と退社後のなやみや不安を打ち明けた。

「大悟の人間性検証ドッキリ！」

「イメージを変えたい反面、ちょっとでも汚い言葉を使うとイメージが一気に悪くなる」と苦悩を明かした宇内に、大悟は「宇内さんはわしとは違う生き方を子どもの頃からしてきたんでしょう」「よく言う優等生。優等生が悪いわけじゃないけど」「テストで100点取ろうとするのはいいと思うんですけど、生き方で100点なんか取ろうとしないほうがいい。60点がちょうどいいっすよ」「半分より上なら十分」と持論を語る。

「客観的に見ていると、(大悟は)100点の生き方をされている」という宇内に、大悟は「100点取ろうと生きている人は、まわりからは100点取れてないと思われる」「60点取ろうとしてる人間は、まわりから見れば『100点じゃん』っていう、ラクに楽しそうに生きてるな(と見える)」と続ける。

ドッキリ検証後、宇内は「100点を取ろうとする生き方をしてきたので、100点取れなかったらっていう視点で減点方式になってしまう」「大悟さんが与えてくれた言葉は“60点くらいをねらって100点になるほうがいい”。それぐらいの気持ちでいたほうが余裕のある人だと見られるからこそ豊かな人生を送っているように見える」と大悟の言葉をしみじみふり返っていた。