「5分だけでいい…」八木勇征“春斗”の気まぐれな態度に視聴者ヤキモキ「どっちなの!?」＜あやしいパートナー＞

2025.06.17 12:27

八木勇征(FANTASTICS from EXILE TRIBE)と齊藤京子がW主演を務めるドラマイズム「あやしいパートナー」(毎週火曜深夜1:28-1:58ほか、TBSほか／ディズニープラスで見放題独占配信)。6月10日放送の第7話では、春斗(八木)とさくら(齊藤)の距離がまた少し縮まる展開。さくらの心を振り回す春斗の言動に視聴者からも混乱の声が上がった。(以下、ネタバレがあります)

さくら＆春斗、稲葉の無罪を勝ち取る

本作は、韓国SBSで2017年に放送されたチ・チャンウク主演ドラマ「あやしいパートナー～Destiny Lovers～」を原作に、クールな弁護士・立石春斗と奔放な弁護士・宮下さくらのピュアな恋模様にミステリー要素が交錯する“サスペンス×ラブコメディー”。

検事と司法修習生として出会った春斗とさくら。だがさくらの元カレ・青木颯太(池田彪馬)が殺された事件をきっかけに、2人の人生は一変。事件の容疑者とされたさくらを守った春斗は検事を辞め、弁護士に。2年後、春斗は自分が興した弁護士事務所にさくらを誘い、2人はまた一緒に働き始めた。

第7話では、春斗たちの事務所の初仕事、羽田竜二郎殺害事件の判決が言い渡された。さくらは依頼人・稲葉(伊島空)の無実を信じ、証拠を集めて裁判に臨み、春斗のサポートもあって見事無罪を勝ち取った。

「俺を、好きになるな」からの頭ポンポン

そんな7話では、春斗とさくらの関係にもささやかな変化があった。

裁判前、思わず「あなたのことが好きです」と告白してしまったさくら。春斗の返事は「俺を、好きになるな」で、さくらは傷つき、想いを断ち切る決心をした。

だが、その後もさくらに無邪気に頭ポンポンしてきたり体調不良を心配してきたりする春斗のナチュラルな優しさが、さくらをさらに苦しめる。気まぐれで残酷な春斗の優しさに、視聴者も「好きになるなって言ったり優しくしたり、どっちなの!?」「春ぴょんずるいよ、こんなの諦めきれない！」とヤキモキ。

そして判決を控えたある夜、ソファーでうたた寝していた春斗は、目覚めてさくらに気づくとその手を掴み「5分だけでいい。そばにいてくれないか」と熱っぽく訴えかけた。

“5分だけ”のつもりが結局、2人は互いの肩にもたれかかったまま朝を迎えることに…。その寝顔に、視聴者からも「2人とも幸せそう」「すごく素敵なシーン！」の声が上がったほか、春斗役・八木のあまりに整った寝顔には「美しすぎる」「5分なんて逆に無理。永遠に見ていたい」「何度も見てる。中毒性がヤバい」の声も飛び交った。

「さくらちゃん、稲葉から逃げて！」

「俺を好きになるな」と拒絶したり、「そばにいてくれないか」と懇願したり、さくらへの真意が読めない春斗。さらに、6月17日(火)放送の8話予告では春斗とさくらがキスしようとする場面も…。

一方で、7話ラストではさくらの依頼人・稲葉が実は颯太の事件も含め、いくつも殺人を犯していたことが判明。その上、なにやらさくらに関心を持っているようなそぶりも見せる稲葉に、視聴者からも「え、まって、稲葉ヤバすぎる」「サスペンス感高まってきた！」「さくらちゃん、稲葉から逃げて！」の声が上がり、終盤へ向けてサスペンスパートも佳境を迎えることになりそうだ。