沢村玲“恭一”と吉本実憂“寄島”が過去にした衝撃的な約束に「ずっと守ってたんだ…」「呪いでしかない」の声＜子宮恋愛＞

2025.06.14 17:50

松井愛莉が主演を務める「子宮恋愛」(毎週木曜深夜0:59-1:29、読売テレビ／FOD・TVerにて配信)の第10話が6月12日に放送。寄島(吉本実憂)と恭一(沢村玲)が大学時代に”ある約束”をしていたことが明かされたシーンに視聴者から声が上がり、SNSがザワついた。(以下、ネタバレを含みます)

「子宮恋愛」とは

本作は、インパクト大なタイトルとは裏腹に、二人の男性の間で揺れる主人公の繊細な感情描写がSNSで反響を呼んだ漫画「子宮恋愛」(佐々江典子／ぶんか社刊)が原作の衝撃のラブストーリー。

結婚して6年がたつにもかかわらず、夫にすら本音が言えない日々に悩む主人公・苫田まき。そんな彼女が、“子宮が恋をした”男性に出会ってしまう。「ホルモンバランスも理想の夫婦像も崩れた」女性の切ない姿を描く。

ハウスメーカーの営業事務として働く29歳の苫田まきを松井、モラハラ気味で、子どもが欲しいまきをないがしろにする夫・苫田恭一を沢村(ONE N' ONLY)、まきの同僚でプレイボーイとうわさされる山手旭を大貫勇輔、まきの大学時代の先輩で、今も交流がある寄島みゆみを吉本が演じている。

秘密を明かした山手、まきは心を閉ざしてしまい…

山手からパイプカットをしていることを聞かされたまきは、妊娠した子どもが恭一との子であると確信する。さらに山手は、妻と正式に離婚していないことも明かし謝罪するが、まきは「山手さんのことなんて好きにならなきゃよかった」と言って心を閉ざしてしまう。

そんな中、まきと山手が勤める会社に「絶対に離婚しない」と書かれた不審なメールが届き、同僚からはまきと山手の関係がうわさになっていると忠告を受けて、まきは不安を募らせていく。

一方、恭一と別れた寄島は、恭一を縛り続けている大学時代の“ある約束”を思い出すのだった。

寄島と恭一の衝撃的な約束に「呪いでしかない」の声

大学時代、子宮を全摘出しなければいけなくなった寄島が悲しそうな表情を見せると、恭一は「俺にできることなんて何もないと思うけど…もし俺にしてほしいことがあったらなんでも言って」と言いながら寄島に寄り添おうとする。

そんな恭一に「なんでも？じゃあ…一生子どもを作らないで」と言う寄島。そのあとすぐに「冗談だってば」とつぶやく寄島に「分かった。俺一生子どもは作らない。絶対に」と返す恭一。

寄島と恭一がした衝撃的な約束に、「恭一は寄島との約束ずっと守ってたんだ…」「約束、まきにとっては呪いでしかないな」「この人本当に寄島が好きなんだなって心に何かが突き刺さった」「恭一の強さと優しさに目頭が熱くなった」「もう…寄島と恭一でくっつけよ〜」「恭一はみゆみさんに寄り添うあまり歪んでしまったのかな〜」などの声が上がり、SNSがザワついた。

次週の予告映像では、恭一と山手が対峙(たいじ)する場面も。最終回が待ち遠しい。

◆文＝奥村百恵