GENERATIONS小森隼、30歳の誕生日に初のエッセー発売サプライズ祝いに、人柄見える「ありがとう」と「うれしい」を延々リピート

2025.06.13 16:28

GENERATIONSのパフォーマー・小森隼が初のエッセー『「大丈夫」を君に届けたい』を、自身の30歳のバースデーとなる6月13日に発売。発売当日にその記念イベントが都内で行われ、小森が、この本にこめた思いを語った。

GENERATIONS小森隼の素顔を詰め込んだ写真付きエッセイ

『「大丈夫」を君に届けたい』は、GENERATIONSのメンバーであり、グループの中でもMCにたけている小森が、メインパーソナリティを務めるラジオ番組TOKYOFM「SCHOOL OF LOCK！」では語りきれなかった本音やステージとは違う素顔を詰め込んだ写真付きエッセー。

友達との距離感、かなうかどうかわからない夢、家族とのすれ違い、恋のことなどを率直に綴っている。

多くの報道陣を前に「照れますね(笑)」と恐縮しきり

白のTシャツにデニム、黒のボトムというさわやかなファッションで登場した小森。普段はグループで取材を受けることが多いため、多くの報道陣を前に「照れますね(笑)」と言いながらも満面の笑みに。

フォトセッション中も、「今日で30歳になりまして、30の日に本を出すというなかなかナルシストなことをやらせていただいたんですけど、自分大好きか!?ということで(笑)」とサービス精神たっぷりに話し続けた。

バースデーケーキと花束に大喜び

そんな中、サプライズでバースデーケーキと花束がステージ裏から運び込まれると「うわ！すごっ！」と大喜び。「すいません！ありがとうございます！うれしい。お花までいただいて…。すいません。ありがとうございます。すいません。うれしいです」と、何度も何度も「ありがとう」と「すいません」と「うれしい」を繰り返し、人柄の良さを垣間見せた。

また、「ほんとに誕生日っていいですよね。最近好きになったんです、誕生日。今までこういうサプライズは、なんか恥ずかしくて嫌いだったんですけど…申し訳ございません(笑)。でも、そういう(祝ってくれる)人たちの思いをちゃんとキャッチできるようになりました」とシャイな素顔を明かした。

今の自分を形に残しておきたいという気持ちがあったので、6月13日の誕生日にリリースを

初のエッセーということで「書籍を出すにあたって、自分が30歳の節目ということもあって」と前置きし、「今まで自分は本を個人で出したりとかっていうのなかったんですけど、何かが大きく変わるということではないんですけど、やっぱり節目というのもすごく自分の中では意識していたので、30歳っていう、今の自分を形に残しておきたいという気持ちがあったので、6月13日の誕生日にリリースしようと思い、書籍を発売させていただきました」と述べた。

周りの反応については「思った以上にたくさんの方にお祝いしていただいたので、ほんとに申し訳ない気持ちというか…予想以上にいろんな方から声をいただいて、すごくうれしいなっていうのが率直な気持ちです」と喜びをあらわにした。