THE RAMPAGE・川村壱馬がファンへの思いを告白「本当に感謝しかない」

2025.06.13 14:21

THE RAMPAGE from EXILE TRIBEが、6月13日に都内でTHE RAMPAGE COMPLETE BOOK「16(R)OAD」刊行記念プレス取材に登場。メンバーの川村壱馬が、ファンへの日頃の思いを口にする場面があった。

同作品は、幻冬舎とLDH JAPANがタッグを組み、2024年7月から毎月1冊、12カ月連続で刊行する大型企画「GL-16～THE RAMPAGE BOOK～」の最終刊。2024年から2025年にかけて撮影され、1年間の進化が刻まれた撮り下ろしのビジュアルをはじめ、インタビューで語った16通りの思い、休日密着ロケで見せた素顔、スマホアルバムに眠るプライベートな秘蔵写真、グループ結成11年のアーカイブなど、さまざまなコンテンツが盛り込まれている。

同作を手に登場した川村は「ファンの方からコメントをいただいたり、リアクションをいただいたりするので実感しています。これは(大型企画の)集大成なので、これからよりたくさんの方の手元に届くのが楽しみです」とにっこり。

一方、吉野北人は「改めて『面白い企画だな』と思いましたし、16人がそれぞれいろんなテイストで写真集を出させていただいて、その集大成として16人の写真集が最後に出るというのは、なかなかこういうのは聞かないし、実際に見てみると『より僕たちを推していただける物』になったと思います。たくさんの方に手に取っていただければうれしいです」と告白した。

山本彰吾「3分の2は覚えていない…(苦笑)」

ほか、「休日密着ロケ」の話題では、陣と山本彰吾とRIKUが東京・上野の居酒屋で飲んだことを明かした上で、山本が「出来上がった写真を見て、3分の2は覚えていない…(苦笑)」と漏らして爆笑をさらいつつ、3人は「普段通りの僕らでした」とはにかんだ。

そんな中、川村がファンへの思いについて「僕らが結成した頃から応援していただいている方も、途中から応援していただいている方も、そして、もう応援していない方もいらっしゃるとは思うのですが、そういう皆さんの存在が一つ一つ、僕らの未来だった“今”につながっていると思いますので、本当に感謝しかないなと」と明かし、「簡単なことばかりじゃない世の中ではありますが、僕たちも気合入れて引き続き皆さんと一緒にいい景色を見れたらと思っているので、引き続き恩返ししていけたらと思います」と述懐した。

◆取材・文＝原田健