

長嶋茂雄さんの歌声を遺した「32年前の曲」が再注目… 「今日は聞かないと」と偲ぶ人が続々
「ミスター」こと長嶋茂雄さんの逝去を受け、32年前の“ある楽曲”を聞いて偲ぶ人がSNS上で相次いでいる。

3日あさ、「ミスター」の愛称で親しまれた巨人軍終身名誉監督・長嶋茂雄さんが亡くなった。各所で悲しみの声が上がる中、32年前のある楽曲が再注目されている。
じつは歌手デビューの過去
長嶋さんは立教大学で六大学野球のスターとして注目され、1958年に読売ジャイアンツに入団。以降、そのスター性と成績で国民的人気を博し、昭和を代表する人物となった。
平成になってからも人気は健在で、93年には2度目の巨人軍監督に就任。そしてじつは、このときに歌手デビューも果たしている。
ZARDらと超豪華コラボ
巨人親会社の読売グループである日本テレビは、長嶋さんの監督復帰に合わせ、同局系野球中継テーマソングに長嶋さんを起用。
曲名は『果てしない夢を』で、当時人気絶頂だった音楽事務所・ビーイングとのコラボにより、ZARD、WANDS、ZYYG、REVといった面々が参加する豪華プロジェクトとなった。
今なお語り継がれるインパクト
アーティスト名義は『ZYYG,REV,ZARD&WANDS feat. 長嶋茂雄』で、長嶋さんは「熱く熱く信じていたい」「ずっとずっと胸に抱きしめ」と短いパートではあるが大サビの部分を担当。
ZARD・坂井泉水さんらの歌唱パート直後に登場する歌声はインパクト抜群で、今なお語り継がれている。
「さすがに今日は聞かないといけない」
昭和の時代、人気の野球選手は歌手デビューすることが珍しくなかったが、長嶋さんが歌声を遺したのはこの1曲のみ。
長嶋さんの訃報により、ファンからは「朝から『果てしない夢を』ばかり聴いてミスターを偲んでおります」「さすがに今日は聞かないといけないと思った」「長嶋さんの歌声が収録されていたときには驚きでした」「果てしない夢をありがとうございました!」などと懐かしむ声が相次いでいる。
(文/Sirabee 編集部・玉山諒太)
関連記事
「ニュース」カテゴリーの最新記事
-
韓国でも人気のサッカー美女・眞嶋優、スペイン4部リーグ「UE サン・アンドレウ」アンバサダーに日本人として初就任Deview
-
timelesz寺西拓人、松島聡の髪にキス ペアダンス動画公開に「ニヤニヤが止まらない」「彼氏感半端ない」の声モデルプレス
-
VTuber×歌い手×ボカロP「A型家電」が目指すのはバンド形態でのライブ?!【VTrax】ENTAME next
-
まるで『紅の豚』のジーナ! 鶴嶋乃愛、気品ある白ドレス姿が「ジブリの世界から出てきたみたい」ENTAME next
-
NGT48杉本 萌「いい意味でNGT48らしくない、新しい一面に注目してほしい」11thシングル『希望列車』への想い明かすWEBザテレビジョン
-
マヂカルラブリーが語るBS番組の魅力…『自由気ままにやれる』/BSフジ「夜な夜なプロジェクト」WEBザテレビジョン
-
山崎賢人、米倉涼子と“同級生役”で共演した作品が転機に「すごく注目してもらった。2回目のビッグ・バンがきたなと」WEBザテレビジョン
-
米倉涼子、大胆スリットから美脚全開 50歳は節目の年「努力と挑戦はし続けていきたい」モデルプレス
-
八木勇征の“撮影初期”検事姿にファンから「久しぶり」「大人っぽい」の声多数<あやしいパートナー>WEBザテレビジョン