

ロッテを2年連続2位にした井口資仁氏、チーム作りで“心がけたこと” 「万年Bクラスの…」
現在最下位の千葉ロッテ。元監督の井口資仁氏が低迷の原因を分析し、「監督の仕事」について語った。

元千葉ロッテマリーンズ監督の井口資仁氏が1日、YouTubeチャンネル『名球会チャンネル』に出演。最下位に沈んでいる古巣や、監督時代のチーム作りについて語った。
【動画】最下位のロッテを語る
低迷の原因は...
現在、ロッテは借金14で最下位。5位の東北楽天ゴールデンイーグルスとは5.5のゲーム差がある。
井口氏は「それなりのメンバーが揃ってきたなかで、左と右で打線を変えたり。固定メンバーがなかなかできていない。核となる選手がいなくなってしまっている」と低迷の原因を分析した。
「レギュラーとして戦うことを大前提に」
今後、チームの中心になりえる選手として、藤原恭大や髙部瑛斗、山口航輝や安田尚憲などを挙げる。
「レギュラーとして戦うことを大前提にしないと、チーム力は上がってこない。選手を取っ替え引っ替えやってたら常勝チームは絶対にできないので。チームもそうですけど球団と一緒にやらないとうまくいかない。ある程度、形を作っていくことが大事」とコメントした。
監督の仕事とは?
そんな井口氏は、ロッテ監督就任1年目の18年は5位、19年は4位だったが、20~21年は2位に導いた。
チーム作りで心がけていたことがあり「自分が選手のとき、監督の一言って非常に重いなって感じてました。監督の言われたことやらざるを得ないので」とし、「常にコミュニケーションは取るんですけど。技術面に関して言えば、必ずコーチを通して選手に伝えてた。選手への伝え方をコーチとミーティングしながら、選手の意見を色々聞くようにはしてた」と告白する。
「その球団で育ってきた人たちがコーチになってますし。その辺をどう動かすかっていうのも監督の仕事。万年Bクラスの選手たちがコーチになってるわけですから。コーチの“当たり前の意識”っていうのも変えていかなくちゃいけないって思いはありました。だから最初の1年は非常に苦労しました」と明かした。
最下位のロッテを語る
https://www.youtube.com/watch?v=8A1QtAPgI6w
(文/Sirabee 編集部・荒井どんぐり)
関連記事
「ニュース」カテゴリーの最新記事
-
乃木坂46、6期生・海邉朱莉「週マガ」登場 圧倒的透明感放つモデルプレス
-
恋リア出演話題の美女・CYBERJAPANアオイ、赤水着で豊満バスト披露モデルプレス
-
【GIGA・GIGA SONIC】藤村緋ニ氏デザインの公式キャラクター「メガルン」「ギグミン」誕生!!WWS channel
-
命懸けの脱北から大阪万博訪問まで!韓国系YouTuberが描く平和への感謝らいばーずワールド
-
『あなたを奪ったその日から』平祐奈“梨々子”の過酷な運命に沈痛な声ENTAME next
-
佐野なぎさ、脱いだらすごい!!圧巻の着脱SHOTに釘付けWWS channel
-
愛の奇跡!エミリンが明かす運命の人との三命学93点相性と宮島プロポーズ秘話らいばーずワールド
-
佐野なぎさ、オフィススタイルで美谷間強調!WWS channel
-
ニッチェ・江上、総勢15人で鬼怒川の「最高のホテル」へ 長女と“お揃い”ワンピース姿を披露ENTAME next