

『あんぱん』最後の往診で… 患者思いの“ある行動”に「泣ける」「どこまで優しい方なんだ」
NHK朝ドラ『あんぱん』で、寛が最後の往診でとった行動に視聴者は涙。「本当に、患者第一の先生だったんだ…」との声が。

26日放送のNHK連続テレビ小説『あんぱん』で、嵩(北村匠海)の育ての父である伯父・寛(竹野内豊)が死去。自身の異変に気付きながらも、患者の前でとった“行動”が視聴者の心を揺さぶった。
寛が急逝
日頃より“患者第一”である寛。この日の放送でも昼食をとらずに隣村まで往診に出かけていたが、往診のあと倒れてしまう。
卒業制作の絵を描いているときに千尋(中沢元紀)からの「チチキトクスグカヘレ」という電報を受けとった嵩は「これ(絵)を仕上げないと...伯父さんに顔向けできないから」と再び絵の制作へ。完成後すぐに汽車に乗り込み帰宅すると、寛はすでに息を引き取ったあとだった。
嵩は後悔の念に駆られるが、伯母の千代子(戸田菜穂)は寛が遺した言葉を嵩へ。
それは「今頃卒業制作、必死に頑張りゆうがやろ。わしが邪魔してどうするがな。最後まで描き上げんと半端でもんてきたりしよったら...半端でもんてきたりしよったら...殴っちゃる」「投げ出すがは許さん」というものだった。
視聴者は愕然
これまで『絶望の隣は希望や』『人生は喜ばせごっこや』などと、幾度となく周囲に心温まる言葉を振りまいてきた寛の死に、Xでは「嘘やろ勘弁してくれよ...」「衝撃すぎてもう何もしたくない」などと愕然とする人が続出。
「もう寛伯父さんの素敵な言葉聞くことが出来ないの...?」「寛先生、私はこれからどういて生きていけばいいき...」との声が。
また、先週の放送ではどことなく元気のない様子に「なんか寛おじさん痩せた?」「顔色悪かったから、ちと心配」「寛おじさん、倒れないよね?」との声が上がっていたが、「あまりに唐突な別れに月曜日の朝から呆然」「フラグ立ってたから心配してたけど月曜日からこの展開は急過ぎる...」「フラグはあったけどまだ先だとばかり...」と、心の準備が済んでいなかった人も多いようだ。
「患者に心配かけないように...」涙する人が続出
「最後までカッコよかった...ホントに器の大きな人でした...」「寛おじさん、なんて優しい拳なんだ」と視聴者に最後まで感動を与えた寛。
なかには「寛おじさん、患者に心配かけないように一旦座り直すの泣ける...」「自分の異変に気づきながら患者の前では最後まで優しい先生だった寛おじさん...」「最後まで、患者に気を使って...寛先生〜〜〜〜」と倒れる前の寛の行動に気付いた視聴者も。
寛は最後の往診を終えて立ち上がろうとした際に異変を感じており、副音声では「一瞬、息が詰まる」との解説が入った。
しかし一旦座り直すと「ほいたら、また寄るき。お大事に」とニッコリ。この姿に「どこまで優しい方なんだ」「本当に、患者第一の先生だったんだ...」「患者さん思いで最後まで強かった姿が忘れられません」と涙する視聴者が相次いでいる。
(文/Sirabee 編集部・今井のか)
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