岡崎紗絵“聖羅”の元カレはクズ男だった…「別れて正解だよ」「カスすぎるw」と視聴者騒然＜なんで私が神説教＞

2025.05.25 17:03

広瀬アリス主演の土曜ドラマ「なんで私が神説教」(毎週土曜夜9:00-9:54、日本テレビ系／Hulu・TVerにて配信)の第7話が5月24日に放送。聖羅(岡崎紗絵)の元カレ・山崎(前原滉)がクズ男だったことが発覚したシーンに多くの声が上がり、SNSが盛り上がった。(以下、ネタバレを含みます)

「なんで私が神説教」とは

同作は、無職生活を脱却するためになんとなく高校教師になった主人公・麗美静(広瀬)が、問題児ぞろいの生徒たちの事情に巻き込まれ、したくもない“説教”をしなければならない状況に追い込まれ、悪戦苦闘するさまを描く新たな学校エンターテインメント。コンプライアンス問題、パワーハラスメント、モンスターペアレント、本音と建前、そして「なんで私が!?」の叫びが入り乱れる先生たちのリアルを交えた作品となる。

無職生活を脱却するために嫌々で高校教師になった国語教師・麗美静を広瀬、私立名新学園2年9組の担任で数学教師の浦見光をSnow Manの渡辺翔太、プライベート第一主義で早く結婚したいと考える今どきの英語教師・林聖羅を岡崎、静の母・麗美叶子を堀内敬子、私立名新学園の校長であり、静の母・叶子の親友でもある加護京子を木村佳乃が演じる他、野呂佳代、小手伸也、伊藤淳史、志田未来らが出演している。

穏やかな日曜日を過ごす予定の静、聖羅からランチに誘われて…

静を「人殺し」と中傷するビラを貼ったのは、浦見の彼女で元教師の愛花(志田)だった。浦見が言うには、愛花は「SEE」こと静の言葉が妹を死に追いやったと思い込んでいるらしい。

事情を聞いた京子は「愛花さんと話がしたい。彼女に会わせて」と浦見に頼む。そんなことが起こっているとはつゆ知らず、静は担任教師になって初めて“穏やかな日曜日”を迎えようとしていた。

先日の退学騒動以来、森口(伊藤)は不気味なくらい鳴りを潜め、生徒たちのトラブルもない。今日だけは何にも振り回されず、自分のことだけを考える日曜日にしようと、まずはジムで気持ちのいい汗を流す静。

そのあと珍しく聖羅からランチに誘われた静は、ランチ中に「財布がない！もしかしたら職員室に財布を置き忘れたかもしれない」という聖羅と共に学校に行くことに。

学校に到着すると、なぜか聖羅(岡崎)の元カレ・山崎大(前原)と鉢合わせする事態に驚く静。聖羅を見た瞬間に山崎はダッシュで逃げ出し、男子トイレの中にこもってしまう。

聖羅がいくら呼んでも山崎はトイレから出て来ようとせず、静は職員室にいる教頭(小手)を呼んでくるよう頼まれるのだった。

聖羅の元カレがクズ男だったことが発覚したシーンに「別れて正解だよ」の声

午前中に教頭が男子トイレに入った際、蛇口が突然壊れて水道業者を呼んでいた。その業者のアルバイトとしてやってきたのが山崎だった。

大口(野呂)と揉めてトイレに逃げ込んでいた教頭と共にトイレから出てきた山崎は、聖羅に「俺、お前に言わなきゃいけないことがあるんだ」と、言って職員室で盗んだ聖羅の財布を出し、「学校の廊下に落ちてた」とうそをつく。

聖羅が中を確認すると10万円が丸々なくなっており、「現金入ってなかった？」と聞かれてもとぼける山崎。そこに静のジムのトレーナー・早川(庄司智春)がやって来て、「おい山崎！10万円返してもらおうか！」と迫る。

実は早川の本業は劇団員で、山崎は劇団の後輩だった。金がない山崎は聖羅から借金をしているだけではなく、早川や他の劇団員から金を借りまくっており、怒りが爆発した早川は学校まで山崎を追いかけてきたのだ。早川に金を返すために聖羅の財布から10万円盗んでいた山崎はピンチに追い込まれる。

聖羅の元カレ・山崎がクズ男であることが発覚したシーンに、SNSでは「別れて正解だよ」「カスすぎるw」「大ちゃん聖羅先生からお金借りてたんだ」「おい誰かこいつヘッドロックしろ」「元カレ想像以上にクソだな」「え、元カレやばいやつやん」「アカンすぎる」「どろぼうじゃん」「大ちゃんクソ男じゃねぇかww」「元カレ劇団員だったww」などの投稿で盛り上がった。

番組ラストでは、京子と対峙した愛花が「私は麗美静を許さない…私は花恋を失った悲しみと憎しみを絶対に忘れない！」と言い放つ場面も。第8話も見逃せない。

◆文＝奥村百恵