

小坂菜緒「ここにいる皆の思いを背負って、5人で登り切りたいと思います!」 新生日向坂46のヒット祈願<日向坂で会いましょう>

テレ東の人気番組「日向坂で会いましょう」(毎週日曜深夜1:05、Leminoにて配信中)。5月18日の放送では、「14thシングル『Love yourself!』ヒット祈願!」がおこなわれた。大きく体制が変わり、新生を遂げた日向坂46の14thシングルのヒット祈願企画だ。
14thヒット祈願は「両神山」への登山に
今回の企画は、「14thシングル『Love yourself!』ヒット祈願!」。日向坂46の14枚目のシングル「Love yourself!」のヒット祈願企画で、新生日向坂46としての明るい未来を予感させるロケにするのが大目的だ。そこで選ばれたのはフロントメンバーとなる5人…小坂菜緒、金村美玖、上村ひなの、正源司陽子、藤嶌果歩。それぞれが己に向き合い、助け合うことで絆をさらに強くしようという体を張った祈願に挑戦するという。
その内容は「14thシングルヒット祈願!困難を乗り越え『Love yourself!』両神山登頂チャレンジ!」。両神山とは埼玉県秩父にある標高1723mの山であり、日本神話の神・イザナミとイザナギがまつられているというパワースポットだ。登山コースの1つである中級コースの名前が「日向大谷」ということで、日向坂46のヒット祈願にピッタリなコース。
「山頂で自分の好きな所を叫ぶ」という春日からのミッションを受け、小坂たちは「ここにいる皆の思いを背負って、5人で登り切りたいと思います!」と語ってヒット祈願に挑む。
現地では応援に回ったメンバー全員から5人へ、思い思いのメッセージを記したTシャツがプレゼントされた。気持ちを1つにしたメンバーたちは、山岳ガイドの三苫育さんに案内を受けながら山頂を目指して出発する。
道が細く、難易度が高いとされる日向大谷コース。難所と言われる箇所が3つもあると聞きつつ、まずは和やかなムードで歩き出していく。
日没後の下山は危険であるため、午後3時までには登頂していなければならない。5時間半という制限時間のなかではあるが、晴れ空に恵まれてどんどんと進んでいく一行。“今までで1番キツかったヒット祈願”を振り返っていると、最初の難所である「傾斜45度の鎖場」が立ち塞がる。先頭をいく上村に引っ張られるように、登山初心者の5人も進む。やはり難所というべきか、想定より1時間も押してしまう。
ペースアップはもろ刃の剣
それを受け、可能な限りペースをあげて進んでいく5人。さまざまな話をしていくなか、小坂がアイドルを目指したきっかけを知りたいという声が。AKB48が好きだったという小坂はそこからアイドルに興味を持ち、乃木坂46の西野七瀬に憧れたという。そして「けやき坂46」のZeppツアーのライブビューイングを見たとき、ついにアイドルを志したそうだ。貴重なエピソードに士気は上がるものの、体力は回復しない。徐々に蓄積していく疲れが5人の足を引っ張る。
疲労の色が濃くなりながらも、休憩小屋「清滝小屋」に到着。登山開始から約3時間後の到着となり、椅子に腰かけて休憩を取ることに。不慣れな登山の影響か、小坂は靴擦れを起こしてしまっていた。それでもグループのため、めげずに両神山へ挑んでいく。
山頂に近づくにつれて傾斜も厳しくなるなか、1歩ずつ山頂へ向けて歩いていくメンバー。そんな彼女たちの前に2つ目の難所、5mほどほぼ垂直の崖を登らなければならない“鎖場”が現れる。負けじと1期生から受け取った大事なバトンを胸に、鎖場を超えた5人。登山開始から4時間15分が経過したところで山頂近くの「両神神社」に到着し、参拝を済ませると気持ちを新たに山頂へ向けて進んでいくのだった。
最後の力を振り絞って進むと、30分後に最後の難所である断崖絶壁の鎖場が現れる。5期生という後輩ができた藤嶌が先陣を切り、彼女に続いて全員が鎖場を超えることに成功。登山開始から5時間をかけて、両神山を踏破したのだ。春日から言い渡されたミッションである「山頂で自分の好きな所を叫ぶ」を果たすと、今回のヒット祈願は大成功で終えるのだった。
それぞれの思いを胸に、先輩から受け継いだバトンを未来へ繋げる祈願
今回の放送では、「14thシングル『Love yourself!』ヒット祈願!」が放送された。1期生が全員卒業、そしてあらたに5期生が加入して新体制となった日向坂46が贈る14thシングルのヒット祈願は大成功の結果に。
毎度恒例ではあるが、かなり高難易度の指令に挑む「ヒット祈願」企画。よく耳にする言葉に、「人の本性は追い詰められたときに出る」というものがある。一言も発せないほどに疲労困憊のなか、彼女たちの足を動かすのはいつだって「応援してくれる人の声」や「メンバーの大切な思い出」、「燃えるような初心」だった。
ステージ上でも、Vlogの姿でも、プライベートでもない。アイドル達の“殻”がそぎ落とされたときに見える“芯”を目にできるのは、同企画の優れたポイント。お涙頂戴ともまた違う“グループのために頑張る”メンバーを追う同企画を、今後も楽しみに待ちたい。
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