

SKE48鎌田菜月、1st写真集表紙のパープル衣装は「200色いける」なかから選んでいた!
SKE48の人気メンバーとして活躍する6期生の鎌田菜月が、1st写真集『やさしい日差し』を4月18日にリリース。5月24日には東京・渋谷のHMV&BOOKS SHIBUYAにて、写真集お渡し会が開催された。
お渡し会に先立って行われた記者会見にて鎌田は、これまでのインタビュー記事などでは語られていなかったエピソードも披露。重版も決定した本写真集の裏側について本人の言葉に耳を傾けたい。

――1st写真集のタイトル『やさしい日差し』に込めた思いは。
鎌田 SKE48はすごくはつらつとした明るいグループで「SKE48の太陽だね」というのがアイドルの誉め言葉としてよく言われています。そんななか、自分は「まったりしているね」と言われることが多く、タイトル候補のひとつだった『やさしい日差し』が「このタイトルが一番私らしい」と思いました。良い意味で背伸びしている感じがなく、すごく素の自分だという意味で選びました。
――お気に入りのページではブルーのドレスを着ています。
鎌田 発売からしばらく経って、ファンの方に「どのページが好き?」と訊いたら、このページが良いと言って下さる方が多くて。みなさんにお気に入りと言ってもらえるものが、アイドルの私にとっては一番お気に入りかなと思って選びました。
――今回の写真集にはたくさんの注目ポイントがあるなか、とくに注目してほしいポイントはどこですか。
鎌田 アイドルを13年やっているなかで、ランジェリーカットが初解禁になっています。表紙にも使われているパープルのランジェリーですけど、私自身アイドルとしてのペンライトカラーが紫なんです。すごい数のパープルを用意していただいて、“白って200色ある”って言いますけど「パープルも200色いけるんじゃないかな」って思うぐらい、たくさんあるなかの自分にとってのベストを選ばさせてもらったので、そこは見どころかなとも思います。
――ランジェリーカットに関してメンバーの方からはどんな声がありましたか。
鎌田 先行カットで赤いランジェリーが解禁されときに、メンバーから「こんなの知らなかったぁ」って言われました。ライブで隣で着替えてますし、それこそ一緒にお風呂入ったりしてるんですけど、知らなかった一面を見せられたので、ちょっと大人の貫禄を出せてたなと。その相手ですか? 上村亜柚佳(ドラフト2期生)で、亜柚佳はすごく小さいころにSKEに入ったんですけど(※11歳の小5)、彼女がそんなこと言うようになったんだと思いましたね。
――初となるエッセイにも挑戦されています。
鎌田 エッセイは自分の内面を書くものなので、どう受け取っていただけるのかなとすごくドキドキしていたんですけど、ファンの方がすごく喜んでくださいました。ラジオ番組で芸人さんに写真集をお渡しする機会があったんですけど、ふだん物書きをされている方に「良いね」と言ってもらえたことが嬉しかったです。

――写真集に関してメンバーや友人、ご家族などからの反応は。
鎌田 メンバーの子にはふだんからステージやプライベートを見てもらってるんですけど、「こんなに可愛かったんだね」と言われました。「どういう意味?」と思いつつもすごく嬉しかったですし、後輩の子に「(見ると)緊張しちゃいます」って言われて そう思ってもらえる先輩であれたら嬉しいなって思います。
家族にはアイドルのお仕事を形に残るものとして渡すことができなかったので、写真集という形に残すことが親孝行、家族孝行になったかなと思います。
――今回の写真集、点数をつけるとしたら何点になりますか。
鎌田 点数をつけるのがもったいない出来あがりになっているんじゃないかなと思っています。「大満足です!」というのもあるし、その「大満足」でも言葉として足りるのかな。私にはもったいないくらい素敵なものを皆さんのおかげで作っていただけたかなと思います。
――今後、SKE48・鎌田菜月のセカンド写真集を出されるのか。それとも卒業して出したりするご予定は。
鎌田 1st写真集を撮影できたことが夢のようだなと思っていまして、アイドルとして13年かかっているんですよ。じゃあ2ndも13年後かって思うとそれはちょっと悔しいので、もしオファーいただけるなら、明日にでも出したいくらいです。私自身、明日卒業しても良いと思ってアイドル活動しているので、それが明日なのか13年後なのかも分からないですけど、全部、自分にとってのベストにしたいと思っています。
――二冊目を撮るとしたらどんなシチュエーションで撮りたいですか。
鎌田 海外で行ってみたい場所は(アルゼンチンの)ブエノスアイレス。「南米のパリ」って言われていてすごいきれいな場所なんです。あと台湾とかも行きたいですし、もし卒業記念で出すならSKE48劇場のカットも含めたい。その時の自分にとって思ったことや感じたことがベストなので、今の私はブエノスアイレスです。

――来週は地元の名古屋でイベントがあります。SKE48のメンバーとして地元に凱旋される意気込みをお聞かせください。
鎌田 SKEにとっての地元でもありますし、自分にとっての地元(出身地)でもあるので、自分だけが載っている本を持ってイベントができるのは、とても誇らしいことだと思います。やはり地元のイベントなので、友達がこっそり来ようとしてくれていたり、地元でやれる嬉しさや誇らしさがあります。地元から愛知、全国に向けてSKE48らしく頑張ります。
――最後にファンに向けてのメッセージをお願いします。
鎌田 鎌田菜月1st写真集『やさしい日差し』を手に取ってくださったみなさん。そして、これから見るのが楽しみだなと思ってくださっているみなさん。本当にありがとうございます。アイドル13年目に入りまして、たくさんの方といろんな出会いがあるのがこのお仕事の楽しみかなと思っています。昔、見てたよって人も、最近知ったよって方もいると思うんですけど、私なりの積み重ねがあって今があるから、その姿が写っている写真集だと思うので、ぜひぜひみなさまに受け止めてもらえたら嬉しいです!
(取材協力:伊藤倫、関ことは)
【プロフィール】
かまた・なつき 1996年8月29日生まれ、愛知県出身。
2012年11月、SKE48の6期生としてグループ加入。2018年1月、SKE48 22ndシングル『無意識の色』にて初の選抜入りを果たす。漫画・アニメ、活字、歴史、将棋など、趣味を活かした仕事も多く、幅広く活動。

【書誌情報】
『SKE48 鎌田菜月 1st写真集 やさしい日差し』
著者:鎌田菜月
撮影:田中智久
定価:本体3000円+税
仕様:A4/128 ページ
ISBN:978-4-04-738214-5
発行:株式会社 KADOKAWA
発売中
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