

中居氏問題めぐる発言…橋下徹氏が『週刊文春』の質問状に回答 “ある一文”が波紋も
橋下徹氏が、中居正広氏の問題での発言で『週刊文春』からの質問状と、その回答全文を公開。その回答に記されていた4文字にユーザーは注目。「腑に落ちた」「示唆に感じる」さまざまな見方が…。

弁護士の橋下徹氏が22日、公式Xを更新。芸能界を引退した中居正広氏の問題に関し、フジテレビが設置した第三者委員会の発表に対する発言について、『週刊文春』から質問状が届いたことを報告。その回答全文を公表した。
その橋下氏の回答に記されていた「一文」にユーザーの注目が集まっている。
【投稿】質問状への回答を公開
中居氏の問題で一貫して主張
中居氏と元アナウンサーAさんのトラブルの問題をめぐって、橋下氏は一貫して中居氏への人権侵害の可能性について言及していた。
今月15日放送の『旬感LIVE とれたてっ!』(カンテレ)では、中居氏の関係者から助言を求められたことを明かし、中居氏自身は悩んでいたものの、周囲から「言うべきことは言うべき」と言われたことから反論に至ったことを説明。
「意に反するというだけで全部性暴力になってしまったら、後から意に反してましたって言ったら、これ全部性暴力なんですよ」「(Aさんには)意に反した性行為なんでしょう」としつつ、「当日の状況を見てもらえれば、こういうふうに性暴力だとか、少なくとも社会的制裁を受けるような話ではないと感じる人も僕は少なくないと思います」などと発言していた。
「多大なる誤解を生んだままに」危惧
この点について、『週刊文春』からは「今回の中居氏の行為を『性暴力』とは考えていないのでしょうか。複数の法律家から『古い価値観』等と指摘されている旨に対するご見解も含め、お答えください」と質問が寄せられた。
橋下氏は、質問に対する回答の全文を公開(ここでは要点のみ抜粋)。
かねてから主張してきたことについて「このまま放置しておくと日本社会に多大なる誤解を生んだままになってしまうと危惧」したためと説明する。
「世間の誤解を正していかなければならない点」として、「意に反した・反していない」は、相手方女性の「内心の問題」とし、「そのように本人が言う以上、周辺の状況がどうであったにしても、それを第三者が完全に否定することはできません。内心に関する問題については相手方女性ご本人自身が評価すべきなのだろうというのが僕の番組でのコメントの趣旨です」とした。
第三者委の評価は「大変危険」
相手女性からの「意に反した」との主張で「第三者委員会が中居氏のトラブルを直ちに性暴力と評価することは大変危険」とし、「そのようなことを許してしまえば、いわゆる失恋事案においても、後に意に反していたと相手方女性から主張されただけで社会的抹殺にも等しい最も厳しい制裁が加えられることにもなりかねないからです」とつづる。
この点について、改正刑法で不同意性交等罪を制定する際にも議論となり、「不同意=意に反していた」というだけでは責任を問う形にならなかったことも説明している。
「腑に落ちた」「示唆してるように感じる」の声も
Xでは、ユーザーが橋下氏の回答にあった「失恋事案」との記述に注目。「『そのようなことを許してしまえば、いわゆる失恋事案においても、後に意に反していたと相手方女性から主張されただけで社会的抹殺にも等しい最も厳しい制裁が加えられることにもなりかねないからです』ここ大事ね」との声が。
「『失恋事案』って言うの、ストンと腑に落ちた」「気変わりした失恋事案と橋下さんは判断してるってことですよ。もしそうであれば、不同意性交罪とはすぐに判断できない」との意見がある一方で、「こういう場合でも起こり得ますよ、って例示に失恋事案を出しただけ」「性暴力事案は個々で状況が違うのは当たり前なのに中居事案の途中で失恋事案を例えば的表現を使って挟むのは、そういう可能性も示唆しているように感じました」との見方もあった。
回答期限に注目
また、『週刊文春』が橋下氏に19日付で送付した質問状の回答期限を、翌20日午後1時と設定していたことに目を留める人も。
「いきなり送り付けて、明日の昼までに回答しろって」「質問しておいて、回答期日を翌日にするとか、本当にありえない」「19日に送って、20日の1時までって、相手のスケジュール丸無視な質問状ですね。これで回答できなければ『質問状を送ったが返答がなかった』っていう既成事実にしてしまうんでしょうか?」といった声もみられた。
質問状への回答を公開
https://twitter.com/hashimoto_lo/status/1925399362777264303
(文/Sirabee 編集部・しばたけろこ)
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