教師として充実した日々を過ごすのぶ(今田美桜)

教師として充実した日々を過ごすのぶ(今田美桜)

＜あんぱん＞20歳を間近に「行き遅れ」と言われる今田美桜“のぶ” 視聴者からは心配と同情の声

2025.05.19 17:03

提供：WEBザテレビジョン

教師として充実した日々を過ごすのぶ(今田美桜)

今田美桜が主演を務める連続テレビ小説「あんぱん」(毎週月～土曜朝8:00-8:15ほか、NHK総合ほか※土曜は月～金曜の振り返り)。5月19日からの第8週「めぐりあい　わかれゆく」では、御免与尋常小学校の教師となって1年半がたつのぶ(今田)と、卒業制作に精を出す嵩(北村匠海)の姿が描かれている。(以下、ネタバレがあります)

第8週「めぐりあい　わかれゆく」

連続テレビ小説、第112作目となる本作は「アンパンマン」を生み出した漫画家・やなせたかしと小松暢夫妻をモデルにしたオリジナル作品。脚本は連続テレビ小説「花子とアン」、大河ドラマ「西郷どん」の中園ミホが担当している。

戦前、戦中、戦後と激動の時代を生きたやなせと、やなせと共に生き、彼をけん引し続けた“ハチキンおのぶ”こと暢が、あらゆる荒波を乗り越え、“逆転しない正義”を体現した「アンパンマン」にたどり着くまでの人生を描いた物語だ。

第8週は、母校の御免与尋常小学校の教師になって1年半、相変わらず生徒たちに愛国の心を教え込む日々を過ごすのぶ。しかし、のぶは20歳になるということもあり、いくつもの縁談が持ち込まれ葛藤していた。一方、嵩は卒業に向け作品制作に精を出すはずが、ため息ばかりの日々を送る。そんな嵩を見かねた健太郎(高橋文哉)は原因がのぶであることを指摘し、きつい言葉をぶつける……といったストーリーだ。

「本当なら君も嫁に行く頃」と言われるのぶ

5月19日放送の第36回の放送は、のぶが小学校の教師として生徒を指導するシーンからスタート。

のぶは生徒たちに愛国の精神をたたき込み、それを職場でも評価されていた。

しかし、「愛国のかがみ」と言われる一方で「結婚十訓」を理由に「本当なら君も嫁に行く頃」「御国のために出産する頃」と上司から言われる始末。のぶはそれに煮え切らない表情を浮かべていた

卒業制作を前にスランプに陥る嵩

一方、嵩はスランプに。

教師である座間(山寺宏一)からも「柳井くんの良さが消えている」「あんなに分かりやすくて、楽しい絵を描いていたのに…」とツッコまれていた。

これには同室の健太郎も「部屋中にため息が充満しとるばい」と、その原因がのぶであることを指摘した。

縁談を持ち込まれるのぶは…

そんな中、のぶの元にいくつもの縁談が持ち込まれる。

のぶとしては、まだ子どもたちに教えたい、結婚を考えられないというのが本音なのだが朝田家は大盛り上がり。

この展開に視聴者からは「20歳で行き遅れって…」「すごい時代だ」などと、のぶを心配する声が上がっていた。

◆文＝於ありさ

WEBザテレビジョン

関連リンク

関連記事

「ニュース」カテゴリーの最新記事

あなたにおすすめの記事