

<天久鷹央の推理カルテ>3人の患者の原因不明の急変と“天使”の謎 そして橋本環奈“鷹央”は過去最大の岐路に立つ

橋本環奈主演のドラマ「天久鷹央の推理カルテ」(毎週火曜夜9:00-9:54、テレビ朝日系/TVerにて配信)の第5話が5月20日(火)に放送される。
本格医療ミステリー「天久鷹央」シリーズを橋本環奈主演でドラマ化
原作は「仮面病棟」や「祈りのカルテ」「となりのナースエイド」などで知られる知念実希人による、累計360万部を誇る「天久鷹央」シリーズ。医師が医学的な知見と天才的な診断能力を武器に、謎多き事件や現象を鮮やかに解決していく本格医療ミステリーだ。
本作で医師役に初挑戦、かつテレビ朝日で連ドラ初主演を務める橋本は、超人的な知能や記憶力をもつ天才ドクター・天久鷹央を演じる。身の周りで起こる説明不可能な非科学的現象への興味が抑えられず、“診断”と称して謎を解き明かし、何度も難事件を解決してきた鷹央は、自閉スペクトラム症で、人の気持ちを読み取りきれず、歯に衣着せぬ物言いもしばしばで、医師たちとのトラブルも絶えない。
そんな鷹央のいる天医会総合病院に新たに派遣されてきた元外科医の内科医・小鳥遊優を三浦翔平が演じる。人の気持ちを巧みに読み取る能力に長けており、傍若無人な天久鷹央の物言いをフォロー。周囲との緩衝材になるという役どころだ。
そして、鷹央に憧れる研修医・鴻ノ池舞に畑芽育、天医会総合病院の事務長で、鷹央が唯一頭の上がらない姉・天久真鶴に佐々木、鷹央の叔父で天医会総合病院の院長・天久大鷲に柳葉敏郎が扮(ふん)する。
「天久鷹央の推理カルテ」第5話あらすじ
天医会総合病院の小児科で、同室に入院していた退院間近の中学生3人が、次々と原因不明の急変に襲われた。その一方で、研修医・鴻ノ池舞(畑芽育)によると、時を同じくして不可思議な現象も発生。3人が急変する直前から、隣室に入院している8歳の白血病患者・三木健太(石塚陸翔)が「“天使”を見た」と言い出し、実際に小児科の看護師・相馬若菜(玉田志織)も目撃したというのだ。
天才医師・天久鷹央(橋本環奈)が真っ先に飛びつきそうな謎多き現象の数々――ところが、なぜか鷹央は診断を断固拒否。内科医・小鳥遊優(三浦翔平)は興味を引くため、“天使”の目撃談について詳細を伝えようとするが、鷹央は、健太の名前を聞いた途端に激しく動揺する。
ただならぬ様子の鷹央に代わり、小鳥遊は謎を解くため東奔西走。健太の母・三木景子(橋本マナミ)からも話を聞く。鷹央と健太の関係、“天使”の出現と3人の急変の因果関係…さまざまな謎が交錯する中、医師としても人としても、鷹央が過去最大の岐路に立つ。
――という物語が描かれる。
「私は健太を傷つけた。だから会わないほうがいいんだ」
「世界のあるゆる病を私は“診断”できる」と普段は自信満々。名推理、名診断で天才の名を欲しいままにする一方で、空気を読まない言動で周囲を振り回している鷹央。
しかし、公式ホームページで見ることができる第5話の予告動画には、「これはある意味、私のミスでもある」と静かに語る、いつもとも様子の違う鷹央の姿が切り取られる。
そして「天使が現れるんですよ」「天使が目撃されだしてから次々と急変した」という証言。
そんな中、院長の大鷲は「統括診断部へ正式な依頼だ」と告げるが、鷹央はじっとうつむいたまま「嫌だ…」と力なく言う。「謎を解けない名探偵」――これまでの鷹央にはふさわしくないテロップが映し出される。
場面は変わり、「天使が現れたのはどのあたりだ?」と病室を見回る鷹央。すると1人の少年が「子どもの先生だ」と鷹央に駆け寄る。「健太…」少年に抱きつかれた鷹央が、今まで見たことがない切なく優しい表情でつぶやく。この少年が8歳の白血病患者・健太だった。目に涙を溜めて、健太と拳と拳を打ちつけ合う鷹央。
「鷹央先生と健太くんの関係って…?」と小鳥遊が尋ねると、健太の母は「たった1人の友達なんです」と答える。
しかし鷹央は、その場を立ち去り、「私は健太を傷つけた。だから会わないほうがいいんだ」と膝を抱えてうずくまり涙を流す。鷹央を見送る健太の手には「てんしのよる」という絵本が握られていた。
動画の最後は、酸素吸入器をつけて苦しそうに息をする健太と、小鳥遊の「僕は鷹央先生に後悔してほしくないんです」という言葉で締めくくられる。
視聴者からはSNSで「やはり『天使』の回はテレビドラマ版でも来たかぁ⋯心して見たい」「この回はマジで衝撃です」「来週泣いちゃうよ、、、」「天久鷹央シリーズを代表する、名エピソード、遂に実写化!」といった声が寄せられている。
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