

ムロツヨシ・佐藤二郎、現場がピリピリ… 知られざる関係を映画監督が暴露「本番まで口きかない」
福田雄一氏が、人気俳優2人の写真をアップ。「座る席を用意しても、全然違う場所に陣取って…」と監督を務めた作品の裏話を明かす。

映画監督の福田雄一氏が14日、自身のXを更新。監督を務める映画『新解釈・幕末伝』(12月19日公開)の撮影秘話を披露した。
【画像】「現場ピリピリ。目を合わせることもなかった」
スタッフが笑い過ぎて...
福田組の顔とも言える俳優のムロツヨシと佐藤二朗が初のW主演を務める同作。江戸の終わりから明治にかけての幕末が舞台で、坂本龍馬をムロ、西郷隆盛を佐藤が演じる。
福田氏は「撮影監督の工藤ちゃんが僕の編集上がりを色調整するために、最初から観始めたはいいものの、笑い過ぎて、色味をチェックするのを忘れて、もう1回、最初から観直したという逸話がある、この作品。撮影してたカメラマンが内容知ってるのに、笑い過ぎて仕事にならないって、なかなかないぜ」と記す。
じつは2人は「全然ふざけてない」
続く投稿では、「なんとなく想像がつくメンバーも出てくれているのですが、その役者たちも『え! こんな長い年月、付き合ってきたのに、こんな面白いことするの!?』って驚きと、噂には聞いてたけど、やっぱりこんなに面白いのか! っていう初めての参加の役者さんもいて まさに喜劇役者の格闘技みたいな映画です」と説明する。
現場で撮影したムロと佐藤の2ショットもアップ。「写真は、なんか、感慨深かった、撮影開始前日のお祓いの日の1枚。明らかに『今更、照れ臭い感』が出てますよね」とつづった。すると、ファンから「何処までもふざけた内容だと思うので普通に笑って楽しむ作品ですね」との声が。これに福田氏は「ところが今回、全然ふざけてないんですよ」と返信する。
緊張感漂う現場だった
じつは2人は「撮影のときも役者さんが座る席を用意しても、全然違う場所に陣取って、本番まで全く口きかないんですよ」。2016年のドラマ『宇宙の仕事』で共演した際も「この2人だけで30分繰り広げる場面があったのですが、そのときも朝から現場がピリピリして、2人は本番まで目を合わせることもなかった」とのこと。
福田組の現場がピリピリすることは「普段、絶対にないんです」というが、今回は「この2人の『やるか、やられるか』的な空気に支配されて、常に緊張感ありましたね」と明かす。
撮影見学していた人物
ただ、その分「本番の爆発力がハンパないんですよ」と言い、「小栗くんがこの撮影を見学に来て、爆笑しながら『福田組はいつまでこんなことやってんだ!』って呆れ返ってたんだけど、みんなが『俺たちはこれで勝負してんだ!』ってマジテンションで言い返してましたから」と振り返った。
コメント欄には「さらっと小栗旬さんが見学ってのが本当に福田組の恐ろしさですね」「ふざけないことが逆に面白いのすごいですね! 坂本龍馬と西郷隆盛を正面から扱われてるのかな!? お2人がふざけない面白さは福田監督にしか出せないのだろうなぁー早く観たすぎます!」と反響が寄せられている。
「現場ピリピリ。目を合わせることもなかった」
https://twitter.com/fukuda_u1/status/1922406060255805923
(文/Sirabee 編集部・荒井どんぐり)
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