松田元太“人見”とヘイテツ“ウジン”がアイデアを提案したシーンに「胸熱」「ここまでやれるのすごい！」と反響＜人事の人見＞

2025.05.14 17:30

松田元太が主演を務めるドラマ「人事の人見」(毎週火曜夜9:00-9:54、フジテレビ系／FOD・TVerにて配信)。5月13日に放送された第6話では、人見(松田元太)とウジン(ヘイテツ) がタッグを組み、新たな採用のアイデアを提案したシーンに多くの声が上がり、SNSが盛り上がった。(以下、ネタバレを含みます)

「人事の人見」とは

同作は、“人事部”に焦点を当てた痛快オフィスエンターテインメント。古い熱血体質の残る大企業を舞台に、おバカでピュアすぎる主人公・人見廉(ひとみ・れん)と、会社を変えたいと願いながら日々奮闘するヒロイン・真野直己(まの・なおみ)が、個性豊かな人事部の面々と共に会社の中で巻き起こる社員のさまざまな問題と向き合いながら、「現代人の悩み」に立ち向かっていく。

“人が好き”な人見は、既成概念や世間の評価にとらわれず、ただ目の前の人に向き合って、本質を見抜く。知識や常識は皆無に等しいが、型にはまらない行動が、がんじがらめになった現代人のストレスや凝り固まった考えを解きほぐしていく。

日の出鉛筆に“人事のエキスパート”として入ってきた人見廉をTravis Japanの松田、日の出鉛筆の人事部に配属されて3年の女性社員・真野直己を前田敦子、人事部長・平田美和を鈴木保奈美、社内事情にやたら詳しい人事部の研修担当・堀愛美を松本まりか、人事部で人見を観察する若手社員・森谷詩織を桜井日奈子が演じる。

また、人事部で出世欲が著しい社員・須永圭介に新納慎也、韓国と日本のハーフで人事部の採用担当ミン・ウジンにヘイテツ、人見を抜てきした常務取締役・里井嘉久に小日向文世が扮(ふん)する。

新卒採用試験を見学した人見、採用基準に不満を持つが…

「日の出鉛筆」では、新卒採用試験が行われ、面接会場には就活生が集まっていた。

「どうしても参加したい！」と無理を言って、真野と共に面接のサポート役を務めることになった人見は、集団面接を受けている学生たちの発言に興味津々。

人見は「小さいころから日の出鉛筆で働くのが夢だった」という学生・新山健太郎(安藤冶真)の会社や文房具への愛に感動するが、三次面接の通過者に新山の名前は無かった。

会社の採用基準に不満を持った人見は、「選考に落ちてしまった学生たちをもう一度集めて、一人ひとりとちゃんと話をしたい」と採用担当のウジンに相談を持ちかける。

するとウジンは「クリエイティブな仕事を求めて転職活動をしている」と人見に打ち明け、「心が折れそうです」とこぼす。

そんなウジンに、人事部のみんなには内緒で学生たちを集めて「仲良くなればもっといろんなこと分かると思うし、バーベキューしない？」と提案。ウジンは人見の勢いに飲まれて案を受け入れるのだった。

人見とウジンが採用のアイデアを提案したシーンに「胸熱」「すごい！」の声

最終面接まで進んだ学生10人のうち5人から「採用を辞退する」という連絡が人事部に入り、頭を抱える平田。

仕方なく二次募集を行うという平田に、人見とウジンが面接に落ちた学生たちから話を聞いてきたことを話し始めた。

人事部一同の前で、人見とウジンが「辞退した学生の代わりに彼らを選考に戻してあげられないですか」と提案したシーンにSNSでは「胸熱」「ここまでやれるのすごい!!」「敗者復活戦いいじゃん」「こんな採用あったらすごいな」「人見くん全肯定の森谷ちゃんかわいい」「敗者復活戦はアリな気がする」「人見ウジンペアさいこーかも」「人見くんもウジンくんもいい子だな〜」「今回の解決法はすごく理にかなってるのでは…」「このアイデアいい」などの投稿が上がり、SNSが盛り上がった。

次週の予告映像には真野の過去が描かれる場面も。第7話も見逃せない。

◆文＝奥村百恵