

丸山礼、同世代の同性タレントと仲良くなりにくい理由を語るも「しげちゃん(村重杏奈)とは仲良くなれた」<うちの会社ってさぁ!>

高橋真麻と村重杏奈がMCを務めるTVerオリジナル新番組「うちの会社ってさぁ!~内緒の話ランチ会~」(毎週月曜夜11:00に新エピソードをTVer独占で配信中) #9〜#12のゲストが丸山礼に決定した。同番組は、とある会社のランチタイムを舞台に、高橋と村重がゲストとともに社会で働く誰かの"内緒の話"を聞きながらおしゃべりするトークバラエティ。プレイリストに音声をアップロードした<文句ちゃん>に共感したり、<文句ちゃん>を困らせる<困ったさん>に怒りをあらわにしたり、おしゃべりのお供となる「おすすめスイーツ」を食べながら、リアルで痛快なトークを展開する。WEBザテレビジョンは収録後の3人にインタビュー。今回の収録の感想やお互いの印象について語ってもらった。
番組について
KDDI×TVerコンテンツ共同制作プロジェクト第二弾となる本番組。村重と丸山は、プライベートでもよく遊ぶという間柄。今回は、2人の女子会に高橋真麻が混ざって会話しているような回となった。
なお、TVer公式SNS限定コンテンツとして、何でも首を突っ込みがちな出演者3人が、<文句ちゃん>から寄せられた“返信に困ったメッセージ”のベストアンサーを勝手に決定する、「勝手にベストアンサー考えます。」も配信されている。
丸山礼がゲストの収録は“女子会”のような雰囲気に
――まずは、収録を終えた率直な感想や印象に残ったことを教えてください。
高橋:村重ちゃんと礼ちゃんがもともと仲良しなこともあって、今日の収録は2人の女子会に参加させてもらった気分で楽しかったです。一番印象に残ってるのは、私が使ってる手帳型のスマホケースを2人に爆笑されたこと。古いのは薄々気づきながらも、衝撃でした(笑)。前回、ゲストとしてきてくれた岡田結実ちゃんの時も「若いな〜」と思ったんですが、過去一でジェネレーションギャップを感じた回です。
丸山:いや、古くて笑ってるわけじゃなくて、純粋に不思議なんですよ!手帳型のケースだと開くひと手間がいるじゃないですか。大変なのに、なんでわざわざ手帳にしたがるのかなって(笑)。
高橋:ほら、私は下痢止めと口内炎の薬を入れなきゃいけないから。
村重:それを普通に言っちゃうところがいいですよね。下痢止めもあそこまで堂々と言ったら、かっこよく聞こえるんだなと思いました(笑)。あと、今日は仲良しのれいぴょんが来てくれたことで空気感もガラッと変わったなと思います。本当にプライベートの女子会って感じで楽しかったです。
――村重さんと丸山さんはどうしてそこまで仲が良くなったのでしょうか?
丸山:同世代でなおかつ同性のタレントさんだと、どうしてもポジションが似てしまうので、やっぱりどこか気を許せないところがあって、そこまで仲良くなれないことが多いんです。でも私は皮肉な笑い、しげちゃんは明るく盛り上げるタイプで、若干ポジションが違うこともあって仲良くなれたのかなと思います。あとは年齢も近いですし、面白いって思うことも似てるんですよね。夜中に焼肉食べようって言っても付き合ってくれるところもしげちゃんの好きなところです。
村重:何よりれいぴょんが良いのは、一緒になって喜んでくれるところですね。仕事が決まった時ってマウントみたいに思われそうで周りの子には言いづらいんですけど、れいぴょんは「良かったじゃん!」って本気で喜んでくれるので話しやすいんです。
――丸山さんは今回が初収録でしたが、どうでしたか?
丸山:出演が決まる前にTikTokで番組の切り抜き動画が流れてきたんですけど、2.4万いいねがつくくらいバズってるのに本人たちは全く知らなくて、まずそこにびっくりしました(笑)。私としてはこんなに流行ってる番組に呼んでいただいてうれしかったですし、しげちゃんが「こういうの嫌いです!」ってズバッと言うのを生で見られて、自分までスカッとする場面が多々ありました。あとは、やっぱりジェネレーションギャップに悩んでいる方が多いんだなって思いましたね。私も村重もよく「年上の方とコミュニケーション取るのって難しいよね」って話をするんですが、収録で真麻さんが色んなことを教えてくださってありがたかったです。
村重杏奈、高橋真麻に出会えて「人として成長できた」
――高橋さんと村重さんは収録を重ねる中で、お互いの印象の変化はありましたか?
高橋:私は今までテレビで村重ちゃんを見ていて、天真爛漫なイメージしかなかったんですが、一緒にお仕事をさせていただいて印象が大きく変わりました。しっかり者だし、家族や友人のこともちゃんと考えていて、本当にいい子だなって感動しましたね。
村重:めちゃくちゃうれしいです!
高橋:あと、お互いにテレビでの立ち位置やキャラクターは全く違うのに、意外と話してると同じ感覚を持っていたり、趣味嗜好が似ていたりすることが分かりましたし、この番組がなかったら知りえなかった村重ちゃんの一面をたくさん知れたのが、すごくうれしかったです。
村重:真麻さんは本当にしっかりされている方なので、人に対しても厳しいのかなって私の中で勝手にイメージしてたんです。でも、実際にお会いしてみると、すごく気さくな方で驚きました。それに、「海で釣った魚をリリースしようとしてスマホを放り投げちゃった友達の話」とか、出てくるエピソードが本当に面白くて(笑)。質問の仕方も他の人とはまた違って、勉強になることばかりでした。
――丸山さんから見て、お二人のコンビネーションはどうでしたか?
丸山:お二人とも立ち位置は違えど、やっぱり社会の荒波をくぐってきた方たちだなと。一つひとつのお悩みに対して共感しながら、でも明るさを失わずにトークしているのがすごいですよね。自分もYouTubeで視聴者さんからお悩みをいただくことがあるんですけど、「こういう返しがあるんだな」って勉強になりました。しげちゃんみたいに自分の気持ちを代弁してくれる女子も、真麻さんみたいな常識人の方もいて、最強だなって思います。
村重:真麻さんの話って本当に勉強になるよね。私は今まで先輩に送るLINEのメッセージも適当だったんですけど、この番組をきっかけに少し工夫して大人な文章を送るようになるなど、真麻さんに出会ったことで人としてちょっとだけ成長できた気がします。ユーモアも気品もあって、本当に憧れです。
高橋:逆に言うと、二人のお悩みに対する回答がたまに「いやいや、それは組織の中では無理だから」って思う反面、私にとっては斬新で面白くて。良い意味でこういう考え方もあるんだなって視野が広がりました。
3人が「私も実は<困ったさん>!?」と思うこと
――皆さんをテレビで見ていて、本当に聞き上手だなと感じるのですが、人から悩みや愚痴を聞く時に心がけていることはありますか?
高橋:まずは、話をしっかり聞いてあげることが大事だなと思います。その人の気持ちが楽になるぐらい吐露してもらって、その上でアドバイスをする時は具体的なエピソードを交えて話すと分かりやすいと思うので、過去にあった似たような経験や感情を思い出すようにしています。
村重:私は何か嫌なことをされたら相手にズバッと言っちゃう性格なんですけど、相談してきてくれる方がみんながみんなそうじゃないと思うので、「私だったらこうやって言うけど、でも言えない状況もあるもんね」って寄り添うように心がけてます。今までは突き放しちゃうことが多かったんですが、それってよくないなって途中で気づいてから気をつけるようになりました。
丸山:私は笑いに変えちゃうというか、前に働いていたバイト先でもすぐ嫌味を言うので影でみんなに愚痴を言われている人がいたんですけど、「でもあの人、替え歌とかGACKTさんのモノマネうまいよ」って伝えるようにしました(笑)。それでその人、めっちゃ人気者になったんですよ。
高橋:それ、いいかもね。どの会社にも礼ちゃんみたいな人がいたら、人間関係が円滑に回りそう!
丸山:マジですか!じゃあ、クローン化を目指して頑張ります(笑)。
ーー番組の中では色んな<困ったさん>が登場しますが、皆さんが「自分も、もしかしたら<困ったさん>になってるかも!?」と思うようなことはありますか?
高橋:それで言うと、私はバラエティーではどちらかと言えば芸人さんとかにいじられてきたタイプで、今も同じようなテンションでロケや収録に臨んでいるんですが、気づけば43歳でお局っぽい立ち位置になっているので、実は後輩に気を使わせるなどしてるのかなって最近思い始めたところです(笑)。
村重:私はすごくお酒が好きで、つい最近、行きつけの居酒屋でマネジャーさんと夜中の3時半くらいまで飲み明かしたんです。その時のことを私は酔っ払っていて全然覚えていなかったんですけど、どうやら仕事について相当熱く語ってたみたいで。久しぶりにマネジャーさんと会ったら、「あの日、金八先生みたいだったよ」って言われて恥ずかしかったです(笑)。まだマネジャーさんだったから良かったものの、これが後輩だったら、めっちゃ嫌な<困ったさん>になってたなって思います。
丸山:私は地球が向いてないんじゃないかなって思うくらい、なくし物と忘れ物が多いことに困ってます。海外ロケがあるのに集合場所でパスポートを忘れたことに気づいたり、衣装をタクシーの中に忘れちゃって、めちゃくちゃ探させてしまったり、本当に申し訳ないなって思うんですけど、一つのことに集中すると別のことがすっかり抜けちゃうんです。だから、私はどちらかと言うと<困ったさん>の気持ちがすごく分かるんですよね。いつか私のマネジャーさんとかが<文句ちゃん>として投稿しないことを願います(笑)。
丸山礼「8キロ増でトップニュースをかっさらいたい」
――番組のタイトルにかけて、丸山さんのここだけの“内緒話”を教えてください。
丸山:収録でもポロっと言ったんですけど、友達が多すぎるがゆえに本当に毎日のように外食に誘われるので、8キロ増えました。最悪ですよね。もうこうなったら、しげちゃんは前に9キロ減でトップニュースかっさらっていたので、丸山は8キロ増でトップニュースをかっさらいたいと思います(笑)。
高橋:お顔が小さいから、そんなに太ったって感じがしないよね。
丸山:顔は色んな施術をしているので、そこまで変わってないんですけど、体がどんどんでかくなってミシュランマンみたいですよね。ミシュランマンって顔ちっちゃくて、体超でかいじゃないですか。だから、何かで星が取れたらいいな(笑)。
――最後にTVerでこの番組を視聴する皆さんにメッセージをお願いします!
高橋:今日で全12回の収録が終了したんですが、まだまだ色んなお悩みを持っている方がいらっしゃると思いますので、また機会があればぜひ参加したいですし、この番組を通じて皆さんのお悩みを少しでも解消できていたらうれしいです。
村重:この番組の収録を通して様々な<文句ちゃん>と<困ったさん>に出会いましたが、やっぱり<文句ちゃん>に必要なのは捌け口だなと思いました。私たちのおしゃべりで、<文句ちゃん>がスカッとしてくれたらすごくうれしいです。また、この番組が周りの人に愚痴ったり、お酒も飲んだり、スイーツを食べたり、自分で自分を甘やかすきっかけになったらいいなと思います。
丸山:やっぱり人って怒ると甘いものが食べたくなるんですよね。<文句ちゃん>の内緒話を聞いてると、自分もなんだかムカムカしちゃって、スイーツに救われました(笑)。なので、皆さんにもぜひ甘いものを食べながら、番組を観ていただきたいです。参加できて楽しかったです。ありがとうございました!
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