EYE CANDY初のワンマンライブ開催、望月麗愛「全員の方と目が合わせられるぐらいの勢いで『ハッピーチャージ』したい」

2025.05.12 10:10

提供：WEBザテレビジョン

アイドルグループ・EYE CANDYが5月11日に初のワンマンライブを東京・SHIBUYA THE STAGEで開催した。

加藤舞「メンバー一人一人が意見を出し合ってみんなで作り上げてきた」

EYE CANDYは、松島かのん(リーダー)、加藤舞(サブリーダー)、鈴野那奈、春野楓華、望月麗愛、夏川あかり、井上心那の7人組で、2024年12月にシングル「褒めてもいいんだよ」でデビューした。

初ワンマンの開演直前に囲み取材が行われ、メンバー全員が登壇。

リーダーの松島は「ゴールデンウイーク中にもライブがあったんですけど、その合間でワンマンに向けてのレッスンをして、今までにないくらい、ずっとみんなで一緒にいて“ワンマンライブを成功する”という目標に向かって頑張ってたくさん練習してきました。今日もみんなでダンスの練習をしました！今、めちゃめちゃ緊張してドキドキしてるんですけど、成功させてみんなで『楽しかった！』って言えるようなライブになるように頑張ります！」と開演直前の心境を語った。

鈴野は「今日のために一生懸命レッスンしてきたのでその成果を出せるように頑張ります」と笑顔を見せ、井上は「この日のためにみんなで一生懸命練習してきました。体調が悪くてもやったので(笑)、準備万端です！緊張してますけど頑張ります！」と、夏川は「ファンの方たちと一緒に最高に楽しいステージを作れるよう頑張ります！」、春野は「メンバーと一つの目標に向かって真っすぐに頑張ってきたので全部出せるように頑張ります！」と、それぞれ“全員で頑張ってきた成果を出したい”という思いを伝えた。

望月は「前列から後列まで、全員の方と目が合わせられるぐらいの勢いで『ハッピーチャージ』したいと思います！」とファンと目を合わせて元気と幸せを送ることを約束。そしてサブリーダーの加藤は「今日のワンマンのために『こういうふうなライブにしたい』とか、メンバー一人一人が意見を出し合ってみんなで作り上げてきたので、ファンの方と最高に最強な空間を作ってこれからのEYE CANDYにつなげられるような楽しいライブにしたいです」と、その先も踏まえた展望を語ってくれた。

最後の曲で“飴”をまいてハッピーチャージ

1stワンマンライブはデビュー曲「褒めてもいいんだよ」に始まり、自己紹介ソング的な「WeAreEYECANDY」を含めた9曲を披露し、ラストにもう一度「褒めてもいいんだよ」を歌唱。その時にグループ名にちなんで“飴をまく”演出が行われた。

これは加藤が話した“メンバー一人一人が意見を出し合った”アイデアの中の一つで、「グループ名がEYE CANDYで、テーマがハッピーチャージなので、それをどう伝えるかをみんなで話し合って決めたのが、曲中に飴を投げることでした。それを受け取ってもらって、私たちからのハッピーチャージを家まで持って帰ってもらおうと思って」と明かしていた。

ライブの最後に“重大発表”として、6月に新曲をリリースすることとMV制作を行うことが決定したことを報告。

これについて、ライブ前の囲み取材で松島が「デビューして5カ月くらいたって、今までは既存のグループさんのカバー曲とかは頂いてたんですけど、EYE CANDYの新曲は今回が初めてです。ワンマンで何かしら重大発表をしたいと思い、新しいことを取り入れたいという話になりました。夏にいろんなフェスに出られるように頑張りたいですし、もっとEYE CANDYのことを知ってもらうために新曲で新しい一面を見せられたらいいなということで、新曲のリリースが決まりました。MVに関しては新曲で作るのか既存曲で作るのかはまだ決まってないんですけど、新しい取り組みということで発表させていただきました」と経緯を語っていた。

囲み取材の最後は、松島が「1stワンマンライブが決まったのが結構急なことだったので、ドタバタしていたら気づいたら当日になっちゃってたという感じでした。でも、目標があったからみんなで一致団結して頑張って取り組めたと思っているので、今後はいろんなフェスに出られるようにとか、もっとアイキャンのファンの方を増やせるように頑張っていきたいです。もっともっと成長してパワーアップしていくEYE CANDYを作れるようにみんなで頑張ります！」と、グループの今後の目標と抱負を伝えて締めくくった。

◆取材・文＝田中隆信