

藤嶌果歩「私たちは野球部です!」5期生から聞かれた“同期との距離感”の結論が謎過ぎる<日向坂で会いましょう>

テレ東の人気番組「日向坂で会いましょう」(毎週日曜深夜1:05、Leminoにて配信中)。5月4日の放送では、「新メンバーに教えたい!!日向坂46オリエンテーション」がおこなわれた。加入したばかりで日向坂46についてわからないことだらけの5期生に、先輩メンバーたちからレクチャーをする企画だ。
先輩メンバーから5期生へ、これまでの経験を伝えるレクチャー企画
今回の企画は「新メンバーに教えたい!!日向坂46オリエンテーション」。新加入した10名の5期生にはわからないことがたくさんあるはず…ということで、お姉さま方にいろいろなアドバイスをもらおうという企画だ。
スタジオでは普段とは異なり、椅子ではなくピクニックのようにセットされたシートの上で先輩たちと向き合うように座る5期生の姿が。ただそこには5期生と一緒に、4期生もまとめられていた。これについて平岡海月から2年半ほど一緒に「ひなあい」に参加しているが、「まだひよこちゃんって認識でいいんですかね?」という質問が飛ぶ。
すると番組MCのオードリー・春日俊彰が「だまらっしゃい!」と一喝。「なんですか、もう一人前です見たいな感じですか?」と2年半ではまだまだ学び足りないということで、5期生とともにレクチャーを受けるよう指示するのだった。
そうして始まったのは「教えておきたい!!日向坂年表」。日向坂46に憧れて加入しても、歴史についてはまだ知らないことがあるはず。そこで最年長の松田好花を中心に、グループの歴史を改めて説明していくコーナーだ。…だが開始時点で時間が「とっても押している」そうで、松田が笑顔で「巻き返していきます!」と臨機応変ぶりを見せてくれる。
まずは5期生もはじめていくことになるブログについて、タイトルや締めの1文についての解説が入った。また「金村2ショット涙事件」についても解説。同期が先輩と2ショットを撮影するなか、金村美玖は先輩に話かける一歩が踏み出せずにいた。そんな彼女が高瀬愛奈にやっとの思いで2ショットを撮影した直後、安堵から涙があふれてしまった…というフレッシュすぎるエピソードだ。
ほかにも年表を紹介する松田の個人的なエピソードやグループが改名したこと、各種シングルが発売されたことなどがクイズ形式で語られた。都度挟まれるメンバーからの質問などもあり、先輩メンバーと5期生の間で互いの理解が深められた。
あいさつや同期との距離感など、さまざまなお題のレクチャーが続く
続いてのコーナーは「教えておきたい!!日向坂46トリセツ」。こちらはメンバーとの関係性、グループ内でのルール、楽屋での過ごし方から移動中の座り位置、番組での立ち振る舞いなどなど…わからないことばかりの5期生の不安を解消すべく、先輩メンバーが優しく教えてくれるコーナーだ。
最初のトリセツは「反射神経を身につけよう!」。こちらは金村からのトリセツで、「私たち」と声が上がったら「日向坂46です!」というあいさつができないと日向坂46メンバーではないというものだ。誰が言っても全員が反射できると語り、高橋未来虹や森本茉莉が抜き打ちチェックのように「私たち!」と声をあげても全員がしっかりと反応してみせる。
ちなみに春日が「私たち!」と言った際には「日向坂46の方じゃない!」と鋭いツッコミも。「知らない人の掛け声に反応してはいけない」などの注意事項が入り、スタジオは和やかな空気に包まれるのだった。
「先輩方を何とお呼びしたらいいかお伺いしたいです」という5期生・下田衣珠季からの質問には、苗字か名前に「さん」を付けることが一般的だという回答が。これを受けて石塚瑶季は「たま姉さん」、平岡は「みっさん」といった例が並ぶ。藤嶌果歩は「かほりんさん」が基本だが友人になったら「かほちゃん」と呼ばれたい…といった、4期生メンバーは希望する“呼ばれ方”も決まっているようす。
他にも5期生同士は仲が良いため「学校にいる仲良し同士」感覚で話をしてしまうという状況について、5期生・大野愛実から相談が。一緒に仕事をする仲でもあるので、ビジネスと友情の境界線を知りたいというシビアな質問が飛ぶ。
同期との距離感について聞かれた2期生メンバーは、全体的に“良い意味でビジネスパートナーのような関係”とざっくり解説する。3期生は学校の友達のようで、4期生は“戦友”。藤嶌は雑誌のインタビューで4期生のライブが「甲子園のようだった」と言われたことを引き合いに出し、「私たちは野球部です!」と謎の方向性で締めくくるのだった。
これからの活動に必要不可欠な先輩メンバーからの教え
今回の放送では、「新メンバーに教えたい!!日向坂46オリエンテーション」が放送された。加入間もない5期生たちに先輩メンバーからさまざまなレクチャーをおこない、また5期生の質問に答える姿が見られる。
はじめて後輩ができる4期生メンバーは、5期生の面々に呼ばれたいあだ名を自分から伝えるなど成長を感じられるひと幕も。さらにお互いの距離感などにも触れられ、5期生のみならずファンにとっても嬉しい情報が飛び出した。
グループである以上、切磋琢磨が必要になる。そこには仲良しこよしでは終われない部分もあるのだろう。真剣に向き合うからこそ友情と上昇志向のバランスが取れる、日向坂46の強さが垣間見れたように思う。5期生がグループになじみ、活躍する日がいまから楽しみだ。
※高橋未来虹の「高」は、正しくは「ハシゴダカ」。
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