(上段左から)菊池風磨、松島聡、寺西拓人、(下段左から)橋本将生、篠塚大輝、原嘉孝、猪俣周杜

timeleszメンバーがハンバーグ作りに挑む佐藤勝利持ち込み企画「穴埋めクッキングマン」開催＜タイムレスマン＞

2025.05.11 06:00

timeleszの冠番組「タイムレスマン」(毎週日曜深夜1:25-1:55、フジテレビほか／FOD・Tverにて配信)の5月11日(日)の放送では、番組初の料理企画を実施。プロ級の料理の腕前をもつ佐藤が見守る中、7人のメンバーが力を合わせておいしいハンバーグ作りに挑戦する。

「とにかく何事にも全力で、汗をかく！」を合言葉に挑むバラエティー

同番組は、新メンバー募集オーディション「timelesz project -AUDITION-」を経て、新たに8人体制となったtimeleszが挑む地上波初の冠番組。「とにかく何事にも全力で、汗をかく！」を合言葉に、佐藤勝利、菊池風磨、松島聡、寺西拓人、原嘉孝、橋本将生、猪俣周杜、篠塚大輝が、それぞれの個性を発揮しながら、涙あり、笑いあり、そして“汗”ありの、さまざまなロケ企画に体当たりで挑戦する痛快バラエティー。

timeleszメンバーの“料理偏差値”は？

料理に並々ならぬ思いをもつ佐藤自らが持ち込んだ今回の企画は、「穴埋めクッキングマン」。佐藤以外の7人が4チームに分かれ、佐藤があらかじめ作成したレシピにならって、4つの工程を各チームが順番に進めていくのだが、そのレシピはところどころが隠されており、各チームは隠された言葉を予想しながら調理しなければならない…という料理企画となっている。

佐藤の進行の下、まずは7人のチーム分けからスタート。みんなでトランプを引いた結果、菊池＆松島、寺西(相方無しで参戦)、原＆猪俣、橋本＆篠塚の4組に分かれることが決定し、順番も決めることに。

そんな7人のために佐藤が用意したのは、“ハンバーグ”のレシピ。ハンバーグ作りの工程を「下ごしらえ」「タネ作り」「形成＆火入れ」「デミグラスソース作り」の4つに分け、それぞれ「みじん切りした○○を炒める」、「○○肉(300グラム)に○○(小さじ2分の1)を入れてこねる」など、肝心な部分を穴あきにしている。とはいえ今回佐藤が作ったのは、奇をてらっていない“王道”のレシピであり、そもそもハンバーグは小学校の授業でも作ることが多い定番の料理。つまり、この穴埋めが分からないメンバーは、なかなかの“料理偏差値”の低さが露呈してしまう。

「得意料理はカレーライス」という菊池、「料理歴ほぼ無し」という松島、そして「得意料理は明太子クリームパスタ」の寺西、「料理歴7年」の原、「得意料理は肉じゃが」の猪俣、「得意料理は生姜焼き」の橋本、「料理歴無し」の篠塚…料理のスキルはバラバラだが、全員で協力して“超おいしいハンバーグ”を作ろうと意気込む7人を、佐藤が期待と不安の入り交じった表情で見つめる中、いよいよクッキングスタート。

すると、7人全員がそれぞれのキャラを発揮しまくり、波乱の展開に。「普段料理はしない」と言いながら見事な包丁さばきを披露するメンバーがいるかと思えば、穴埋めのワードをことごとく間違える者、誰もが目を疑うほどの大失態をやらかしてしまう者も現れ、全く先が読めないハンバーグ作りが繰り広げられる。そんな7人の奮闘ぶりを別室から見守る佐藤の辛口コメントにも注目だ。

そして全工程が終わると、8人でテーブルに着き、いざ実食。佐藤はできあがったハンバーグをおそるおそる口に入れると、料理番組では聞いたことがないような独特すぎるコメントを漏らし、一同騒然となってしまう。続いて、他のメンバーも一斉に食べ始めて、それぞれ味の感想を口にする。