

超ときめき宣伝部・坂井仁香&吉川ひより「ここにたどり着くための下積みだった」 収録後に明かす“結成10周年”の軌跡<ダウンタウンDX>

5月8日(木)放送の「ダウンタウンDX」(毎週木曜夜10:00-11:00、日本テレビ系)は「今夜解決したい!芸能人のリアル悩み相談所」がテーマ。品川祐、坂井仁香&吉川ひより(超ときめき宣伝部)、朝日奈央、岩城滉一、丸山隆平(SUPER EIGHT)、山内惠介、友近、モグライダーが登場する。
WEBザテレビジョンでは、収録を終えた坂井&吉川に独占インタビューを実施。収録の感想や印象に残ったエピソード、今後の展望について話を聞いた。
代打・川島明の対応力に「甘えさせてもらいました」
――収録を終えた率直な感想を教えてください。
坂井:ずっと「ダウンタウンDX」に出たいなって思っていたので、出演することができてまずはとってもうれしかったです! 本番前はドキドキが止まらなかったので、楽しくお話ができてほっとしています(笑)。皆さん本当に優しくて、芸能界の先輩方と一緒に収録ができて勉強になりました。
吉川:結構緊張していたんですけれど、無事に終わってよかったなっていう気持ちと、これまで踏み込んだ話をする機会がなかったので、この放送を機に超ときめき宣伝部という名前を覚えてもらえたらいいなって思います。
――今回「ダウンタウンDX」初登場ということですが、川島明さんのMCはいかがでしたか?
坂井:安心感でいっぱいでした! 何度かお会いしたことがあって、メンバーのあきちゃん(菅田愛貴)が朝の番組で川島さんと共演していて「すごく優しい方だから大丈夫だよ」と事前に聞いていたので、安心して収録ができました。
吉川:私は急遽、川島さんのモノマネをしてしまってびっくりさせちゃったけれど、素晴らしい対応力にただただ感謝していますし、優しさに甘えさせてもらいました。
友近の助言に「挑戦していきたい」
――「芸能人のリアル悩み相談」というテーマでしたが、共演されたゲストの皆さんのエピソードで、印象に残ったものはありますか?
吉川:差し入れのお話はすごく参考になりました。誰かのおうちにお邪魔する際や、今後何か差し入れする機会があったらぜひ持っていきたいです!
坂井:今もたまにメンバーと差し入れをどれにしようか相談しながら決めたりもしているんですけれど、初めて見たものがたくさんあったので、ライブの時とか、スタッフさんにも食べてもらいたいなと思います。
坂井:あとは、友近さんに踊り方のコツを伝授していただいたので、次の新曲に生かしたいですね。
吉川:うんうん、「和」という発想はこれまでなかったので、たくさんいるかわいいアイドルちゃんたちと、もしかしたら差別化できるきっかけになるかもしれない…! いろいろ挑戦してみたいなと思いました。
坂井「ライブはどのグループよりも一番でありたい」
――改めて、超ときめき宣伝部にしかない魅力を教えてほしいです。
坂井:私たちはライブが一番輝いている姿を見せられると思うので、足を運んでほしいです。全力でどの公演にも挑んでいて、負けたくない! という気持ちでパフォーマンスしていますし、やっぱり10年間ずっと歌って踊り続けている下積み時代があるので、ライブはどのグループよりも一番でありたいなって。
生歌とかも昔は全然うまくなかったんですけれど、やり続けることによって最近褒めてもらえることが増えてきて。ライブを見に来てくれたら、もっと、とき宣の魅力を知ってもらえるんじゃないかなって思います!
――公式YouTubeでも、ライブ映像が多いですよね。
吉川:そうなんです。やっぱり動画がきっかけで興味を持ってくださった方がたくさんいて、リアル会場に足を運んでくれたり、コメントをしてくれたり…やっぱりYouTubeで評価されていても、現場に来てくれた方が楽しんでもらえるんじゃないかなという自信はあるので、私たちがステージに立っている姿をたくさんの人に見てほしいですね。
吉川「王道かわいいを貫きたい」
――メンバーカラーや楽曲など、他のグループと被る部分も時にはあると思いますが、メンバー同士やスタッフと個性を出していくために話し合いなどはされるんですか?
吉川:以前、K-POPがはやった時期は少し寄せようか…みたいな話になったこともあったんですけれど、私たちは王道かわいいを貫きたいし、そういう自分たちでありたいよねってメンバーで再認識したんです。
坂井:私たち自身が本当にかわいいものが大好きなので、はやりを取り入れた路線ではなく、王道でトップを走っていきたいという思いが強いです。
――メンバー以外で悩みを相談できる人はいますか?
坂井:家族…かな…?
吉川:うーん…同じ業界にはあんまりいないかも…? でも、ちょっと前に「最上級にかわいいの!」を作詞・作曲してくださったコレサワさんとご飯に行かせていただいたんですけれど、お互い業界あるあるみたいな悩みをお話しさせていただきましたね。
坂井:私たち、結構人見知りでぐいぐい行けないっていうか…何回も共演して、やっと連絡先を交換できるかも! って思えるくらいなので、ちょっと人見知りを直していきたいです…。これからアイドルの先輩方や他のグループとも仲良くできたらうれしいな。
坂井「あの10年があったから今がある」
――4月で結成10周年を迎えましたが、振り返ってみていかがでしたか?
坂井:あっという間でしたね。チケットを手売りしていた時とか、お客さんがいなかった時とかは、やっぱりつらいな…って思うことが多かったので、長く感じたりもしたんですけれど、「最上級にかわいいの!」とか、「すきっ!」を皆さんに知ってもらえた時だったり、今こうやって楽しくお仕事をさせてもらっているので、これからどんな景色が見られるのか楽しみです。
吉川:「ダウンタウンDX」もそうですけれど、バラエティーのお仕事もずっとしたかったので、ここにたどり着くための下積みだったのかなって思ったら、頑張ってきて本当によかったよね。ちゃんとあの10年があったから今があるし、続けてきた意味が本当に今につながっているっていうのが自分たちでちゃんと実感できているので、頑張ってきてよかったな…。
坂井:多分私たちの場合、下積み時代がなかったら全然しゃべれないと思うんですよね。昔はトークもできない、歌も歌えない、ダンスもできない…ただ元気なだけが取柄だったグループが、10年かけてパワーアップすることができたので、下積みが本当に大切だったと思います。
吉川、楽曲がバズったときは「メンバー同士で喜び合いました」
――続けることって一番難しいですよね。「すきっ!」がバズったときはどんな気持ちだったんでしょう?
吉川:あの曲はリリースしてから三年後くらいたってブームが来たんです。なので、今のメンバーで撮り直そうって言って、レコーディングもして。
坂井:一般の方が振り付けをしてくれたり、推し動画みたいなものをTikTokで作ってくれる方が増えたり、歌い手の方がカバーしてくださったり。私たちも勢いの波に乗ってMVも新しく撮り直しました。
あとは、これまでアイドルの曲がバズるっていう現象がなかったんですよ。本当にただびっくりって感じでした。
吉川:自分たちの曲が海外に届いて、チャートにも入ったのが初めてだったので、韓国やインドネシアでランクインしているよって聞いたときは「国境越えた!」ってメンバー同士で喜び合いました(笑)。
坂井:本当に信じられないことがいっぱい起きて、音楽番組の出演も増えたので、そこからまたバズらせようって頑張っていたんですけれど…なかなかうまくいかないんですよね…。
――次にバズったのが「最上級にかわいいの!」?
吉川:そうです。二年ぐらいかかってから「最上級にかわいいの!」がはやって。この曲も、もともとはアルバムのカップリングに入っていた曲だったんですけれど、バズったことでシングルとしてミュージックビデオも撮っているんです。
――事務所の対応力がすごいですね!
坂井:スタッフさんがすごいんですよ(笑)。すごく恵まれた環境で活動させてもらえているなと、日々感謝しています。
バズるひけつは「日々研究中」
――バズりやすいコツは、歌詞だったり、振り付けだったり…たくさんあると思うんですけれど、メンバーの皆さんも日々SNSで勉強していたり?
坂井:しますけれど、そのコツが分かっていたら苦労しないよね…(笑)
吉川:でも、どうやら狙っちゃいけないっぽいです。最初からがっつり固めていくと、ちょっとダメです。外れちゃう(笑)。
坂井:時期によってバズる傾向も違うと思っていて、探り探りで私たちもやっていて。まさに今、「超最強!」っていう曲のサビを売り出そうとしていたんですけれど、なかなかうまくいかなくて。でもメンバーが「Bメロの方がいいんじゃない?」って提案してくれて、踊ってみたら万バズしたんです!
吉川:何回撮ってアップしてみても万バズしたので、びっくりして。メンバーみんなでやり始めて、「アカペラでやったらいいんじゃない?」とかお互いアドバイスを言い合ったりしてね。あとは長いとダメなんですよ。長いと皆、嫌になっちゃうんです(笑)。
坂井:そうだね、10秒弱を意識して発信しています。あと「超最強!」っていう曲は歌詞も今どきで注目して聞いてくれるとうれしいです。
SNSとの付き合い方は「とにかく平和にいきたい」
――令和のアイドルだからこそ、苦労したことはありますか?
坂井:それこそ「すきっ!」でバズってから、私たちみたいな王道かわいいアイドルが増えてきて、「この子はどこのグループなんだろう?」って、結構間違えられやすいよね。
吉川:うん、あとは、TikTokはもう絶対みたいな感じですし、SNSの数がどんどん増えていくので…とにかく平和にいきたいです!(笑)
坂井:ちっちゃい言葉で炎上してしまう世の中になってしまいましたし、やっぱり少しの行動とかで嫌な気持ちになってしまう方もいて…それで傷ついてしまうこともたまにありますし、SNS時代だから広まるっていう良さもあるけれど、嫌な部分もたくさんあって、難しいよね…(笑)。
坂井:良いことだけだったらいいんだけどね、うまく付き合っていきたいね。
ドームライブで「ファンの皆さんに会いたい」
――今後挑戦してみたいことがあったら教えてください。
坂井:私はモデルとか、お芝居とかやりたいなっていう風に思っていて。私はどう頑張っても、ひよりんみたいに面白くはなれなさそうなので…(笑)。新しい幅を広げていきたいです。あとは、とき宣ってあんまりツッコミ担当がいないんですよ!
吉川:確かに、皆優しいからね!
坂井:でも私ってもしかしたら、ツッコミをした方が面白いんじゃないかって最近思っていて。傷つけない程度に笑いを取れるようになりたいなって、ひそかに思っていたところだったので、新しいツッコミの仕方を学んでいきたいですね。
吉川:私はバラエティーの仕事をいっぱいしたいなって思っています。あとは、かわいいものが大好きなので、何か自分でプロデュースもしてみたいし、また作詞に挑戦してみたい。自分のギャップを見せていくことが今後の課題かなと思っています。
――たくさん目標があって、すてきです!グループで叶えたいことはありますか?
坂井:いっぱいテレビCMに出たいです。以前ピザーラさんのCMをやらせてもらったときもすごく楽しかったので、実現させたい!
吉川:あとは自分たちの冠番組がいつか欲しいです! 3曲目のヒット曲を出す目標も絶対に叶えたいし…もっと知名度を上げられるように頑張りたい。そしてドームライブでファンの皆さんと会えたらいいなって思っています。
坂井、吉川の活躍ぶりに「目を離さないで見てほしい」
――最後に番組の見どころと、視聴者へのメッセージをお願いいたします。
坂井:今回出演できたのは、読売テレビさんはもちろん、ファンの皆さんのおかげですし、あまり普段話さない私たちの悩みとかも話したりしているので、こういうことも考えてるんだな~って思って見てくれたらうれしいです。でも、そこまで深く悩んでいるわけでもないので、心配しないでほしい(笑)。あとは、ひよりんがすごく頑張っていたので、目を離さないで見てほしいです!
吉川:とき宣を知らない方がいっぱいいらっしゃると思うので、番組を見てくださった皆さんに認識してもらえたら私たちはもう十分。欲を言えば、少しでも気になってくれたらいつかライブに来ていただいて、アイドルの姿を見てもらえたら光栄です! オンエア、楽しみにしていてください!
※超ときめき▽宣伝部の▽は正しくは白抜きハート
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