

「ジョンニョン:スター誕生」が“韓国のゴールデングローブ賞”百想芸術大賞でダブル受賞、主演キム・テリは最優秀演技賞

キム・テリ主演の韓国ドラマ「ジョンニョン:スター誕生」が、5月7日(現地時間)に韓国(ソウル・江南)で開かれた「第61回百想(ペクサン)芸術大賞」のTV部門にて、最優秀演技賞(キム・テリ)、芸術賞(音楽/チャン・ヨンギュ)のダブル受賞を果たした。
嫉妬と羨望に揉まれながら天性の歌声と表現力を武器に成長していく
同作は、人気ウェブトゥーンが原作の本作は、「愛の不時着」「涙の女王」「私の夫と結婚して」などの作品で知られるスタジオドラゴンが制作した韓国ドラマ。
1956年、主人公のジョンニョン(キム・テリ)はアサリを掘り、魚を売る平凡な生活を送っていた。ある日、ジョンニョンが住む木浦に、女性が全ての役を演じ、歌、ダンス、演技を披露する女性国劇の”メラン国劇団”がツアーで訪れることに。
歌うことが大好きなジョンニョンはいつものように美しい歌声で客を呼び込んでいたところ、劇団スターで男役を演じるムン・オクギョン(チョン・ウンチェ)の目に留まる。ジョンニョンの才能に興味を示したオクギョンは舞台の鑑賞に誘う。初めて公演を見たジョンニョンは目を奪われ、想像を超えたきらびやかな世界に引き込まれていく。
研修生として劇団に入団したジョンニョンは、オクギョンに気に入られたことで他の劇団員や研修生から嫉妬と羨望の的に。後のライバルとなるエリート研修生で冷たい態度のルームメイト・ヨンソ(シン・イェウン)やカリスマ演出家・ソボク(ラ・ミラン)らと出会い、自分の知らなかった演技の才能に気づくことでより高みを目指していく。予想もしなかった壁にぶつかり、絶望に陥りながらも、国劇トップ女優へ、夢の舞台へと挑戦を続ける。
韓国のゴールデングローブ賞”「百想芸術大賞」で快挙
「百想芸術大賞」は、地上波、総合編成、ケーブル、OTT(動画配信サービス)、ウェブコンテンツ、韓国で公開された韓国長編映画と演劇を対象に優れたコンテンツの功績を称える賞(第61回は2024年4月1日から2025年3月31日までの作品が対象)。“韓国のゴールデングローブ賞”と言われるほど注目度が高く、俳優やスタッフ陣にとっても重要な賞のひとつ。
その「百想芸術大賞」で、女優たちの演技合戦が話題となった本作から、主演キム・テリが最優秀演技賞を受賞。本作を彩った楽曲が評価され、音楽を手掛けたチャン・ヨンギュが芸術賞(音楽)を受賞した。また惜しくも受賞は逃したものの、助演賞にオ・ギョンファとチョン・ウンチェがノミネートされた。
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