豪(細田佳央太)の姿に笑顔になる蘭子(河合優実)

豪(細田佳央太)の姿に笑顔になる蘭子(河合優実)

＜あんぱん＞細田佳央太“豪”と河合優実“蘭子”がまさかの両思い展開、視聴者大興奮

2025.05.07 18:29

提供：WEBザテレビジョン

豪(細田佳央太)の姿に笑顔になる蘭子(河合優実)

今田美桜が主演を務める連続テレビ小説「あんぱん」(毎週月～土曜朝8:00-8:15ほか、NHK総合ほか※土曜は月～金曜の振り返り)。5月5日からの第6週「くるしむのか愛するのか」では、東京江東芸術学校に入学した嵩(北村匠海)と、女子師範学校の2年生となったのぶ(今田)の姿が描かれた。(以下、ネタバレがあります)

第6週「くるしむのか愛するのか」

連続テレビ小説、第112作目となる本作は「アンパンマン」を生み出した漫画家・やなせたかしと小松暢夫妻をモデルにしたオリジナル作品。脚本は連続テレビ小説「花子とアン」、大河ドラマ「西郷どん」の中園ミホが担当している。

戦前、戦中、戦後と激動の時代を生きたやなせと、やなせと共に生き、彼をけん引し続けた“ハチキンおのぶ”こと暢が、あらゆる荒波を乗り越え、“逆転しない正義”を体現した「アンパンマン」にたどり着くまでの人生を描いた物語だ。

第6週は、東京高等芸術学校に入学した嵩は、型にはまらない自由な発想の図案科教師・座間晴斗(山寺宏一)の指導の下、新しくできた友人・健太郎(高橋文哉)と共に刺激的な日々を送る。一方、女子師範学校の2年生となったのぶとうさ子(志田彩良)は、指導に一層力が入る黒井(瀧内公美)から忠君愛国の精神を叩き込まれる。うさ子が黒井に心酔していく中、のぶはなかなか納得できない思いを抱える。そんな中、朝田家で働く豪(細田佳央太)に召集令状が届く…といった内容だ。

嵩、あんぱんの美村屋で運命の出会い

5月7日放送の第28回は、嵩が銀座の街であんぱんを食べようと健太郎を誘うシーンからスタート。

そして、いつもの美村屋に行くと、あんぱん職人の写真の中に屋村(阿部サダヲ)の姿を見つけるのであった。

豪が戦争に行くことを悲しむ朝田家

その頃、屋村は豪に「その辺の石で足をぶつけたらどうだ」といきなり提案。そして「(戦争に)行くな」と本心を表した。

これに対し豪は「気持ちはありがたいですけど、わし、もう覚悟はできてます」と一言。「御国のため、立派に戦ってきます」と告げた。

また、メイコ(原菜乃華)は「豪ちゃんがいなくなったら寂しい」と本心を露わに。これを聞いた蘭子(河合優実)は「御国のために戦う人に、そんなこと言ったらいかん」と話し、あまり豪と目を合わせないようにする姿が印象的だった。

豪は会いたい人に「毎日会うてます」

さらに別の日、屋村は「戦争なんて、いいやつから死んでいくんだ」「逃げて逃げて逃げまくれ」とコメント。続けて「食っておきたいごはんとか、会っておきたい女はいないのか？」と聞くと、豪は「毎日会うてます」とボソリ。

また、夜中に眠っていたところから抜け出した蘭子は羽多子(江口のりこ)に夫婦の馴れ初めを聞く。嫁いだ日から少しずつ好きになったと娘たちに打ち明けたのであった。

視聴者は、今日の放送内容に対して「え！両思いなの？」「蘭子と豪、結ばれてほしい」などの声が寄せられた。

◆文＝於ありさ

WEBザテレビジョン

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