

和田明日香「絶対元気になる人が増える」入江陵介が見せた広い背中×エプロン姿の魅力に感動<和田明日香とゆる宅飲み>

料理家・食育インストラクターの和田明日香が、ゲストを迎えてリラックスした“宅飲み”を楽しむ人気番組「和田明日香とゆる宅飲み」(毎週火曜夜10:00-、BSテレ東)。4月29日の放送回には、2024年に現役を引退した元競泳選手・入江陵介が登場。ロンドン五輪をはじめ、数々の国際大会でメダルを獲得してきたトップスイマーだ。
「やめたいと思ったこともあった」入江が語るハードな現役時代
和田とは、過去に食品メーカーのイベントで顔を合わせたことがあるという入江。この日は母校・近畿大学が養殖する「近大マグロ」を手土産に登場し、さっそく和田が腕をふるう展開に。
入江は16歳で日本代表入りして以来、約10年間にわたって競泳と向き合ってきた。「競泳は自分を一番表現できる場所だった」と真っすぐな目で語りつつも、「やめたいと思ったこともありましたけど、なんやかんや楽しかったです」と振り返る。その姿には、競技に対する誠実さと人間らしいゆらぎがにじんでいた。
一方で現役時代の話になると、「歩いてる距離よりも泳いでる距離の方が多かった」という驚きのエピソードが飛び出す。「朝と夕方の練習で1日13〜14キロ泳ぐこともありました」と語る常識外れの日常に、和田の目も思わず丸くなる。引退後にフルマラソンへ挑戦したときは「42キロ走るより、42キロ泳げって言われた方が楽だなって思った」と思ったことをにこやかに話す入り江に、スタジオは驚きと笑いにつつまれる。
ところが教育現場の水泳事情に話題が飛ぶと、入江の表情は一転。施設の老朽化や指導者不足の影響で、水泳の授業をおこなわない学校が増えている現状に「完全に水泳をなくしてほしくない」と真剣な眼差しで語る場面もあった。
几帳面な素顔がのぞく料理時間、和田絶賛のエプロン姿も披露
料理の話題では、入江のきっちりした一面が次々と明らかに。アメリカでの生活をきっかけに料理をはじめ、今でも体づくりのために自炊を続けているという入江。「昨日、むね肉を1キロ買って切った」とさらりと語るようすに、和田も「作りおきとかするんだ」と驚く。入江が「一度作れば洗い物も減るし、その日にゴミも出せる」と理由を説明すると、和田は「めちゃくちゃちゃんとしてますね」と感心しきりだ。
ピカタ作りに挑む場面では、エプロン姿も披露。和田は過去にイベントで披露した入江のエプロン姿を思い出し、「背中が広い人がエプロンすると、こんなに素敵なんだって」とあらためて称賛する。普段エプロンはしないという入江に、和田は「した方がいいですよ!絶対元気になる人が増える」と入江ファンの気持ちを熱く代弁した。
興奮気味の和田に、「エプロンって何でするんですか?」と素朴な疑問を投げかける入江。和田が一瞬考えたあとに「なんでだと思いますか?」と切り返すと、入江は「服が汚れちゃうっていうのはあると思うんですけど、僕、着たものはその日に洗うので…」と悩ましげな表情に。またもや丁寧で几帳面な生活ぶりをのぞかせた。
入江が明かす“今後の展望”
後半は水泳談義に加えて、料理中の軽快な会話も見どころに。パエリア作りに取りかかると、入江は「家でパエリア作れたらモテるんでしょうね」とぽつり。和田が「もうモテなくていいでしょう」とツッコむと、スタジオに笑いが起きる。
玉ねぎを切る場面では「みじん切りのときは競技用ゴーグルを使う」と話す入江。まさかの“競泳アイテム活用法”で和田を爆笑させた。また「パエリアの苦手なところはエビをむかないといけないところ」とこぼした入江に、和田が「さすがにむいてあげるにはまだ関係性が…」と返すなど2人の自然な距離の近さが微笑ましい。
話が入江の“これから”に移ると、入江は「小学校の卒業文集にアナウンサーって書いてました」と告白。「いつかキャスターみたいな仕事もしてみたい」と新たな夢を語る入り江に、和田は「ちょっと待って!4月からもう何か決まってるでしょ!」「時間の問題だな」と妙に勘の良さそうな笑顔でうなずく。
番組の最後には、和田が「年齢は近いけど、どこか弟感がある」とコメント。「引退してまだ1年なのに地に足がついていて、そういうところがプロだなと思いました」としみじみと振り返る。真面目で誠実、だけどちょっと天然。そんな入江陵介の新たな魅力がじわじわと伝わる“ゆる宅飲み”だった。
関連記事
-
新垣結衣が語りに!“伝説の家政婦”タサン志麻さん夫婦に密着「たくさんの人の心にスッとしみこむはず…」<ふたりのディスタンス>WEBザテレビジョン
-
東京03の超絶サクセスストーリー 全国ツアーだけで「1年食えるくらいはもらえる」WEBザテレビジョン
-
<BLACKPINK>「あつまれ どうぶつの森」内に“BLACKPINK島”がオープン!MVのセットやステージを再現WEBザテレビジョン
-
松井玲奈、大粒の涙…新型コロナ感染中の思い吐露「人生の中では一番苦しいぐらいの数日間」WEBザテレビジョン
-
ジャニーズWEST中間淳太 “探偵”イメージの細身スーツで「小説現代」表紙に!推しミステリから自身の創作活動まで明かすWEBザテレビジョン
-
瀬戸朝香、“なかなか良い感じ”7歳長女によるメイクSHOTに反響「優しくて自然な感じすごくいい」「娘さんお上手!」WEBザテレビジョン
「ニュース」カテゴリーの最新記事
-
貴島明日香、シャツはだけさせ美肩チラリ「よるさんぽ」ショットに「綺麗すぎる」「ラフでドキッとした」と反響モデルプレス
-
辻ちゃん長女・希空(のあ)、ミニスカ制服×ルーズソックスで美脚輝く「ギャルくて可愛い」「一目惚れしちゃう」の声モデルプレス
-
結成20周年に大特集! AKB48の中心を担う3人が『アップトゥボーイ』表紙に登場ENTAME next
-
草なぎ剛、地元の老舗旅館購入費を“ヘキサゴン時代の貯金”で支払ったスザンヌに感心「おバカタレントじゃなかった」<ななにー 地下ABEMA>WEBザテレビジョン
-
お笑いコンビ四天王・卓也努力勝利さん、脳幹梗塞で死去「水ダウ」にも出演モデルプレス
-
綱啓永プロデュースブランド『Rich Feeling』から、フレグランスコレクションが新登場「みなさんの毎日が香りとともに、華やかに彩られていきますように」Deview
-
本田響矢、誕生日前日“紙兎ロペ瀧昌ver.”のプレゼントに喜ぶ幸せショット公開<波うららかに、めおと日和>WEBザテレビジョン
-
長谷川京子、手作り鶏そぼろ弁当披露「彩りが綺麗」「朝からすごい」の声モデルプレス
-
【明日のあんぱん】次郎の手紙は海軍病院から…不安がるノブ、高知の町にも空襲警報が鳴り響くENTAME next