「超音速攻撃ヘリ・エアーウルフ」シーズン3無料放送、主人公ホークが超高性能戦闘ヘリを駆り巨悪に挑む

ジャン=マイケル・ヴィンセント演じる主人公・ホークが、戦闘ヘリ“エアーウルフ”に乗り込み巨悪と戦い、さまざまな事件に挑む海外ドラマ「超音速攻撃ヘリ・エアーウルフ」。本国アメリカでは1984年から1987年にかけて4シーズンが放送されたが、そのシーズン3がＢＳ松竹東急(全番組無料放送・260ch)にて、5月4日(日)より毎週日曜の夜10時からと夜11時30分から、2話ずつ放送される。そこで本記事では、シーズン3の第1話のあらすじや内容を紹介していく。　

• 【写真】凛々しい表情でエアーウルフに乗るジャン=マイケル・ヴィンセント“ホーク”
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シーズン3ではさらなる強敵がホークの前に立ちふさがる

CIA(アメリカ中央情報局)が巨額な費用を投じ秘密裏に開発した戦闘用ヘリ“エアーウルフ”は、自動戦闘学習システムや弾丸をも跳ね返す強固な装甲、さらにはターボジェットエンジンを2基搭載するなど、超高性能な唯一無二の機体。そんな“最強ヘリ”を駆使して、ベトナム帰還兵の敏腕パイロットのホーク(ジャン=マイケル・ヴィンセント)が、世界を股にかけ巨悪と激闘を繰り広げる姿を描く。

ホークを支える個性的な仲間たちにも注目だ。エアーウルフのクルーで陽気な相棒・ドミニク(アーネスト・ボーグナイン)、チームを指揮するCIA特別作戦部長・アークエンジェル(アレックス・コード)、そしてシーズン2から仲間に加わり3人目のエアーウルフのクルーとなったケイトリン(ジーン・ブルース・スコット)。チームで力を合わせてピンチを切り抜け、最新鋭の装備を駆使しエアーウルフで難敵を倒すド派手な戦闘シーンが、本作の最大の見どころとなる。

シーズン3では、さらなる強敵がホークたちの前に立ちはだかり、いっそう激しさを増した戦いが展開していく。また、これまで数々の危機をともに切り抜けて深めてきた、チームの強い絆にも注目だ。

シーズン3 第1話「99の顔を持つ大怪盗!! 砂漠の秘密基地掃討戦」あらすじ

詐欺師のホーンが宝石商を装って“ホークとヘリを3日間チャーターしたい”と、娘のアンジェリカを伴いホークらが所属するサンティーニ航空を訪れた。

ホークはさっそくアンジェリカと一緒に出発し、彼女とまるで休暇のような穏やかなひと時を過ごす。そんな折、ホーンの代理人を名乗る男が突然現れ、“ボスが別の取引でテキサスにいるため、そこへ宝石を運んでほしい”とアンジェリカに伝える。すっかりアンジェリカに魅了されていたホークは、テキサスまで彼女を送り届けることに。

翌日、ホークたちが約束通りテキサスへ向かうと、兵士たちに突然捕らえられ、ある施設の中へ連行される。そこで強力な催眠術にかけられたホークは、洗脳によりホーンを恩人だと思い込まされてしまう。そして命令されるがまま、エアーウルフを盗む計画を手伝わされることになり――。

仲間との固い絆、激しいアクション、そして美女とのロマンス！

シーズン3の第1話は、ドミニクやケイトリンらが、詐欺集団に洗脳されたホークを救うべく奮闘する姿が見どころ。ケイトリンはホークを救うために、秘密で特訓していたエアーウルフの操縦を決心。彼女の仲間を想う強さに、思わず心打たれる。

また、エアーウルフが激しく旋回するなど、本シリーズお馴染みの激しいアクションシーンもたっぷり。クライマックスで繰り広げられる空中戦や、エアーウルフと車とのスリルあふれる並走など、迫力のシーンが満載で、“本物”を追求する制作陣のこだわりが詰まったエピソードとなっている。

ちなみに、今回も変わらず“モテ男っぷり”を発揮し、アンジェリカから好意を寄せられるホーク。引き続き、ホークとさまざまな美女とのロマンスからも目が離せない。