森山未來、勝地涼、馬場ふみからが役づくりのこだわりを明かす「飛鳥クリニックは今日も雨」メイキング映像をLeminoで公開

2025.05.01 16:24

森山未來の主演によるLeminoのオリジナルドラマ「飛鳥クリニックは今日も雨」が、国内ドラマジャンル視聴日別ランキングで1位を獲得(※2025年4月17日[木]視聴実績に基づくランキング)するなど、好評を得ている。今回、森山、勝地涼、馬場ふみから主要キャストが“役づくり”のこだわりや、共演エピソードを語るメイキング映像が公開された。

新宿・歌舞伎町を舞台にした本格裏社会ドラマ

「飛鳥クリニックは今日も雨」は、新宿・歌舞伎町という“日本最大のカオス”を舞台にした本格裏社会ドラマ。“何でも屋”の男・リー(森山)が、警察でも解決できないトラブルを裏社会の論理で処理。暴力、詐欺、売春、裏金融といった問題に巻き込まれながら、それぞれの「落とし所」を見つけていく。

原作は、「週刊SPA！」(扶桑社)で連載中のZ李氏による小説。映画「あんのこと」(2024年)で第48回日本アカデミー賞「優秀脚本賞」を受賞した入江悠監督が、裏社会のリアリティを「社会の表と裏に生きる人々の心理や葛藤を突きつける物語」へと昇華させている。

主人公・リーを森山が演じる他、悪友・純ちゃん役は勝地涼、リーの恋人であり物語の鍵を握る美香役は馬場ふみかが担当。それぞれの存在が、リーの運命を大きく揺るがしていく。

森山未來が入江悠監督との初タッグにへの思いを語る

公開されたメイキング映像は、現場の熱量とそれぞれの役への深い思いがリアルに映し出された内容に。森山は、リーについて「歌舞伎町あるいは新大久保に渦巻く人間模様に、独特の人情感で関わっていく。ヤクザではない、カタギでもない」とコメント。

入江監督との初タッグについては、「いつかやってみたいなと思っていた。彼の視点みたいなものについて、もう1回2回やらせてもらえたら言語化できるものがあるのかな」と思いを口に。

勝地は入江監督と2度目の現場となり、「“何かまたガッツリやりたいよね”みたいな話をしていて、今回やっとかなった」と喜び、15歳のころに出会った森山については「毎回会うたびに刺激を受ける。ワクワクしてました」と信頼感あふれる様子を見せる。

難役・美香に挑んだ馬場は「新宿の実際の町並みは見どころ」と話し、「森山さんは幼きころからずっと出ていらしたのを見ていたので、最初は驚いた」と素直な驚きを明かす。

また、メイキング映像には竹中直人、堀未央奈、佐々木ほのかも登場。竹中は、まさかの第一声で「斎藤タクミ役の竹中直人です」とボケからスタート。その軽やかさと、作品に与える圧倒的な重みのギャップは必見となる。

Leminoオリジナルドラマ「飛鳥クリニックは今日も雨」(全8話、第1～2話はLemino公式YouTubeでも期間限定で無料公開)は、Leminoで独占配信中。

森山未來、勝地涼、馬場ふみからが役づくりのこだわりを明かす「飛鳥クリニックは今日も雨」メイキング映像をLeminoで公開

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