成宮寛貴「死ぬほど愛して」福岡イベントでファンに博多弁でアピール「バリおもろいと思うけん、見て？」

2025.04.30 12:05

ABEMAオリジナルドラマ「死ぬほど愛して」の「大ヒット御礼先⾏試写付きプレミアイベントin福岡」が29日開催され、主演・神城真人役の成宮寛貴、神城澪役の瀧本美織、真人の本当の姿・金倉俊紀役のカルマが登壇。約150名のファンの前で作品の裏話や、福岡にちなんだエピソードを語った。

本作は、天樹征丸の同名漫画を原作とした純愛サスペンスで、8年ぶりに俳優復帰した成宮が、狂おしいほどに“魅惑的な殺人鬼”神城真人役で主演を務める。真人は殺人鬼でありながらも、表面上は献身的に妻に尽くす理想的な夫であり、その彼をひたむきに愛する妻の澪を瀧本が演じる。

瀧本美織の意外な酒豪ぶり「福岡の人にも負けていないと思います(笑)」

「福岡の好きなところ」を聞かれると、成宮は「街の雰囲気はもちろん福岡の人は熱い人が多くて好きです」とコメント。

瀧本も「お酒が強いイメージあるのですが、私も負けていないと思います(笑)」「お酒を飲むのが好きなので、屋台をはしごしました。周りの皆さんは酔っぱらっていて、(瀧本だと)気づいていなかったです」と微笑みながら、福岡で感じた人々の優しさや街の魅力について語った。

福岡出身のカルマも“地元愛”を語り、「義理人情に厚い人が多く、人と人の距離が近いので温かくて大好きです」と、福岡ならではの魅力を熱く語った。

また、タイトルにちなんだ「これまでの人生で“死ぬほど笑った”エピソードは？」という質問には、成宮が「最近、街中で声を掛けられた際に、大ファンと語る人が自分の名前をうろ覚えだった」とユーモラスに語り、瀧本も「ドラマで出てくる文鳥が顔の右目のほくろを餌だと思って、取ろうとしてました(笑)。シリアスなシーンだったのですが、笑ってしまいました」と、会場を和ませるエピソードを明かした。

さらに「“美の秘訣”や旅先のマイルーティンは？」と聞かれると、成宮が「旅先には、試供品を持っていくのですが、“試供品を貯める箱”が自宅にあります。これまで使ったことのない製品を試すようにします」と答え、瀧本も「撮影中に、成宮さんがプロデュースしているマスクを使って、とても良かったです！」これに対して成宮も「宣伝してくださるのですか!?」と返答し、観客から大きな笑いが起こった。

また「博多弁チャレンジ企画」では、九州出身でHKT48時代には福岡を拠点に活動していた田中美久からは博多弁を交えたスペシャルコメント映像も上映され、成宮・瀧本が博多弁で作品のPRに挑戦。福岡出身のカルマがレクチャーする中、成宮は「『死ぬほど愛して』バリおもろいと思うけん、見て？」と元気よくコメント。瀧本も「『死ぬほど愛して』ばりおもろいけん、みて欲しいっちゃん！」と博多弁で呼びかけ、会場は大きな拍手と歓声に包まれた。