

<PJ ~航空救難団~>「舐めるな!」過酷な訓練が続く中、石井杏奈“さやか”が“女性初のPJ候補生”としての壁にぶつかる

内野聖陽が、主演を務める4月期木曜ドラマ「PJ ~航空救難団~」(毎週木曜夜9:00-9:54、テレビ朝日系/Tverにて配信)第2話が5月1日(木)に放送される。同作は、航空自衛隊航空救難団、通称PJ(パラレスキュージャンパー)を舞台としたテレビ朝日初となるレスキュー大作。テレビ朝日の連続ドラマで15年ぶりに主演を務める内野は、PJの隊員を育てる救難教育隊の主任教官・宇佐美誠司を演じる。
“究極の救難部隊”での1年に及ぶ“地獄”の訓練に立ち向かう姿を描く
同作の舞台となる航空自衛隊航空救難団は、選抜された精鋭たちが所属し、事故・災害時など特に過酷な状況下で救難活動を行う人命救助最後の砦、いわば“究極の救難部隊”。
作中では、内野演じる、激しい情熱を内に秘め型破りな訓練で訓練生を鍛え上げていく主任教官・宇佐美と、PJの隊員を目指して超難関の選抜試験を突破してきた訓練生たちとの1年に及ぶ“地獄”の訓練に立ち向かう姿が描かれる。
訓練生役に神尾楓珠、石井杏奈ら 航空自衛隊がドラマに全面協力
訓練生役として、神尾楓珠、石井杏奈、前田拳太郎、渡辺碧斗、草間リチャード敬太(Aぇ! group)、犬飼貴丈、前田旺志郎が出演。
監督を務めるのは、「JIN-仁-」(2009・2011年、TBS系)をはじめ、「義母と娘のブルース」(2018年ほか、TBS系)などを手掛けた平川雄一朗、脚本は、「東京リベンジャーズ」シリーズ(2021年)などを手掛けた高橋泉が担当。また、実在の航空救難団にスポットを当てドラマ化するにあたり、航空自衛隊が全面協力している。
「PJ~航空救難団~」第2話あらすじ
航空自衛隊小牧基地の救難教育隊では、主任教官・宇佐美誠司(内野聖陽)のもと、航空救難団に所属するPJを目指す学生たちの訓練が続いていた。心身ともに追い込まれながら、学生たちが自分の限界に挑み続ける中、ついにプールでの訓練がスタートする。
しかし、過去に水泳で国体に出場した実力を持つ藤木さやか(石井杏奈)でさえも苦戦続き。海上での過酷な救難現場を想定して行われる訓練で、極限まで追い込まれたさやかは、水への恐怖心に襲われる。立て直そうと必死にもがけばもがくほどパニック状態に陥ってしまう。
訓練修了後、同期の沢井仁(神尾楓珠)は、彼女に励ましの言葉を掛けるのだが、さやかは、「私が女性だからって上から目線はやめて」と、苛立ちを隠せない。そんな中、学生たちはバディで水中での応急対処訓練に挑むことになり、沢井とさやかがペアに。「日頃から行動を共にし、呼吸を合わせておけ」という宇佐美の言葉どおり、歩み寄ろうとする沢井を横目に、さやかは頑なな態度を崩さない。すると険悪な2人を見かねた宇佐美が、さやかを呼び出す。
一方、訓練を見学しに来ていた宇佐美の娘・乃木勇菜(吉川愛)は、初めて見た父の厳しい顔や、自分の限界を突破しようと、感情むき出しで訓練に挑む学生たちの姿を目の当たりにする。
――という物語が描かれる。
「俺は今、猛烈にキャッチボールがしたい!」
第1話でも、その過酷な訓練があますところなく描かれたが、今回もドラマ公式ホームページの予告動画には、プールで厳しい訓練に励むPJ候補生たちの姿が映し出される。「自分で勝手に限界決めんな!」と叱咤激励する鬼教官・宇佐美。「いくぞー!」と声を振り絞り、それに答える候補生。
宇佐美は見学に来た娘の勇菜に「人間は防衛本能で自分を守ろうとする。自分で追い込むには限界があるから、俺たちが追い込むんだ」と語りかける。
そして場面は一転。「女性初のPJ候補生」のテロップ、「女性初のPJ学生として注目を浴びている」「女性が救難員を目指しているってことで取材の申し出が来てるんだ」というせりふに続いて、少し戸惑ったようなさやかが映し出される。
さらに、「こんなかっこいい隊員なんて女子の入隊希望者数、爆上がりしますから!」という言葉が響く中、さやかがカメラのフラッシュを浴び、制服を着てぎこちなくほほ笑もうとするシーンや、プールサイドで「私が女だからって上から目線やめてくれる!? 舐めるな!」と沢井に激しい言葉をぶつけるシーンも。
宇佐美は「藤木は自分で男女の壁を作っている」と言う。
一方、沢井が、救難員で1等空曹である仁科(濱田岳)に、「なんで自分と藤木さんがバディなんでしょうか?」と尋ねると、仁科からは「宇佐美さんは本気で全員を卒業させようと思ってる」という答えが返ってくる。
動画終盤では、さやかから「心を救えとおっしゃいました。あれはどういう意味でしょうか?」と問われた宇佐美が「俺は今、猛烈にキャッチボールがしたい!」と、意外すぎる言葉を大真面目に返すところで締めくくられる。
視聴者からは「内野さんと訓練生の皆さんによる熱演、初回から引き込まれました」「2話も待ち遠しい」「宇佐美空曹長、人情味溢れる熱い男で今後の指導も楽しみ」などといった声が寄せられている。
※高橋泉の高は正しくは「はしご高」
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