HYBE新グループ・aoenがデビュー会見で意気込み「ここからが本当にスタート」「チームワークを大事に」

2025.04.24 16:01

HYBEが手掛けるJ-POPボーイズグループ・aoenが4月24日、都内でデビュー発表記者会見を行い、デビューメンバー7人が決定した後にした会話を明かした。

デビューメンバー決定で「ここからがスタート」

aoenは、オーディション番組「応援-HIGH〜夢のスタートライン〜」を通じて2025年4月23日に結成された、優樹(YUJU)、琉楓(RUKA)、雅久(GAKU)、ハク(HAKU)、颯太(SOTA)、京助(KYOSUKE)、礼央(REO)の7名で構成された新世代J-POPボーイズグループ。6月11日(水)にデビューシングル「青い太陽 (The Blue Sun)」をリリースする。グループ名のaoenには、「最も熱い炎の色である青色で世界を満たす情熱の疾走」「太陽のように明るくみんなを応援するグループ」という2つの意味が込められている。

この日はaoenのメンバーが一人ずつランウェイを歩いてパフォーマンス。クールに、時にはかわいらしくポーズを決めた。23日にデビューメンバー7人が決定したばかりということで、23日にはどのようなやり取りがあったのかと聞かれると、琉楓は「むしろここからが本当にスタートだと思うよね、という話をして。ここから本当に7人みんなで協力して一生懸命がんばっていけたらいいなという話をしました」と明かした。

礼央は「もともとオーディション期間中みんなでやっていたんですけど、7人になってみて、やっぱりより1人1人の重要性を認識しました。みんなでチームワークを大事にこれから活動していきたいね、という話をしていました」と振り返った。

今だから話せる思い出

今だから話せるメンバーとの思い出を優樹は「琉楓はとてもきれい好きな性格なんです」と口にし「普段一緒に宿舎に住んでいて、『そこまで掃除する!?』っていう細かい部分までいつも気にして、みんなに声をかけて掃除をしているところがすごくおもしろくて」と告白。その上で「琉楓のおかげで、きれいな環境を保てているんじゃないかなと思っております」と感謝を伝えた。

京助は「みんなで宿舎で一緒に暮らしているんですけど、その中で自分のものを『どこに置いた』『あそこに置いた』って、チームらしい喧嘩っていうのがあるんです。それは今だから話せる」と回答。「そのときはすごい感情的になっていたんですけど、今だから話せることなのかなって思います」と話した。

◆取材・文＝山田果奈映