42歳にして77作目のDVD発売の熊田曜子“グラビアの美学”を語る「やせすぎても太りすぎてもダメ、修正の必要ない体に」＜ABEMA的ニュースショー＞

2025.04.24 13:00

千原ジュニアがMCを務める「ABEMA的ニュースショー」(毎週日曜昼0:00-2:00　ABEMA NEWSチャンネル)の4月20日放送回では、熊田曜子が4月に自身77作目となるイメージDVDを発売することを紹介し、第一線で長年活躍できる秘訣に迫った。

熊田のDVDが長年売れ続けている理由について、77作目の発売メーカー担当者に話を聞くと、「昔はもうちょっとふくよかなイメージだったが、今の熊田さんはポールダンスをしていて腹筋がバキバキ。そんな移り変わりをずっと見ている方たちが買われているイメージ。昔から見ている人でも飽きさせない感じなんだと思う」と解説する。

また、前作76作目の撮影監督で、1000人以上のイメージDVDを撮影してきた田中仁監督は「熊田さんは『こう撮りたいんでしょ』というポージングをわかってらっしゃるし、ルールのなかであればNGを言われたこともないので、僕としては撮りやすいグラビアアイドルのひとり」と大絶賛する。

さらに、田中監督は、熊田の「ワンカット撮影への意識」に言及し、「立ちポーズでの撮影中に彼女が“座りたい”と思った瞬間があった。だけど、その時に『座っていい？』と言っちゃうと、突然、何かをしゃべっているようなかたちに映ってしまう。そこで彼女はゆっくりと後ろを向き、口元が見えない状態になってから聞いてくれた。さらには、ゆっくり座っていくので、きれいな流れになっていった」とそのプロフェッショナルぶりを語る。

このコメントに、熊田は「なるべくワンカットで進めたほうが編集する時にラクかな？と思っているんです」と語り、「胸元を撮影している時はそこにフォーカスが当たるから、お尻を直していたりします。あとは『髪の毛を直してください』とかしゃべったり……」と撮影の裏側を公開する。

また、熊田はグラビアの美学として、「DVDは120分収録されるので、それを全部修正するなんて不可能。なので、修正がないようなカラダで臨んでいます。42歳なので、やせすぎても貧相になるし、太りすぎていてもダメだから、動きやすいぐらいのベストな体型にしています」と“無修正ボディ”を意識していることを明かす。

さらに、熊田は「グラビア生活24年間、私は露出の具合を変えずにやっているんです。77作品も出すと、『前作より売り上げを伸ばしたいから過激なことやってください』と言われるけど、自分のなかでダメなラインがあって……」と告白した上で、「どうやったらセクシーに見えるかを勉強しています。例えばチューブトップの水着を着て、それを腕でかくしたら『え！　脱いでる？』と思われるかな？とか」と今もなお追求し続けていることを語ると、番組MCの千原は「やってることは、とにかく明るい安村と一緒やん！」とツッコミを入れていた。