安達祐実“麻矢”は相武紗季“璃子”と竹財輝之助“光博”の不倫を疑う…一方、磯山さやか“友里香”は理想の生活を送る＜夫よ、死んでくれないか＞

2025.04.20 07:00

安達祐実×相武紗季×磯山さやかトリプル主演のドラマプレミア23「夫よ、死んでくれないか」(毎週月曜夜11:06-11:55、テレ東系ほか／Lemino・TVerにて配信)の第3話が、4月21日(月)に放送される。

親友3人組がそれぞれの夫に復讐をしていくマリッジサスペンスドラマ

丸山正樹の同名小説が原作の同ドラマは、結婚の理想と現実を知り尽くした大学時代の同級生で親友の麻矢(安達)、璃子(相武)、友里香(磯山)の三人が、結婚に奪われた幸せを取り戻すべく夫に復讐し、それぞれ人生のリスタートを目指す姿を描くマリッジサスペンスドラマだ。

大手デベロッパー勤務で、仕事熱心がゆえに結婚したことをキャリアアップの妨げと感じている甲本麻矢を安達が、夫の異様なほどの束縛に耐えられず、離婚を考えているフリーライターの加賀美璃子を相武が、日常的に行われる夫のモラハラに苦しみながらも、「理想の家庭」に縛られる専業主婦の榊友里香を磯山が務める。

麻矢＆璃子＆友里香に関わる登場人物を演じるのは…

共演には竹財輝之助、高橋光臣、塚本高史、久保田悠来、清水尚弥、遊井亮子、松浦りょう、柳憂怜、吉岡睦雄、新山千春が決定。

竹財は、IT企業勤務で、妻の麻矢と向き合おうとせず、突然失踪してしまう不倫夫・甲本光博を、

高橋は、外資系コンサル勤務で、妻の璃子に異常なほどの愛情を注ぎ、GPSで位置を把握することすらいとわない束縛夫・加賀美弘毅を、塚本は、電機メーカー勤務で、かつては頼りになる優しい男だったが、友里香との結婚を機にモラハラの本性を現すモラハラ夫・榊哲也を。

麻矢と行きつけのバーで出会う男・千田慎一役で久保田が、璃子とある関わりを持つ若手医師・鴨下亮介役で清水が、麻矢の会社の上司・立花瑤子役で遊井が、麻矢の会社の後輩・鳥居香奈役で松浦が、光博失踪事件の担当刑事・志村功役で柳が、麻矢の兄・薗部康明役で吉岡が、友里香の憧れのママ友・映美役で新山千春が出演。

「夫よ、死んでくれないか」第3話あらすじ

第3話は――

麻矢(安達祐実)の元に、失踪した夫・光博(竹財輝之助)と親友・璃子(相武紗季)の写真が送られてくる。2人の不倫を疑った麻矢は、璃子の家を訪れる。一方、記憶喪失の夫・哲也(塚本高史)を教育しなおしている友里香(磯山さやか)は、思い通りの生活を送る。そんな中、仕事は順調な麻矢は転職サイト用のインタビューを受けることになり、咄嗟に「夫婦仲も良好」と嘘をついてしまう。

――という物語が描かれる。

「私に、隠してることない？」と光博と璃子の不倫を疑う麻矢

公式HPなどで公開されている予告動画は、「愛してるよ」と幸せそうに手をつなぐ璃子と弘毅の姿と、そんな幸せそうな姿から一転して、弘毅が奇声を発しながら暴れ、涙目の璃子が「死んで…」とつぶやく姿からスタートする。

その後、「今日はどういう嘘ついてきたの？」という声の後に璃子が男性と熱いキスをするシーンや、「ママたちにグルグルされたから？」「もっともーっといい夫に育てるんだから」というせりふと一緒に、哲也ガムテープを巻く友里香ら三人の姿と、楽しそうに過ごす榊一家の姿が。

また、場面が切り替わると、「誰かがなりすましてる可能性もあるんで」と言われた麻矢が「なりすまし？」と驚く姿や、「私に、隠してることない？」と光博と璃子が笑顔で写った写真が。さらに、光博と璃子が話す姿や診断結果と書かれた紙と共に「夫の失踪には、私の知らない何かが隠されているのか」というせりふも流れる。

そして、最後に、「死人が出るかもね」という声の後に、機嫌がいい友里香と悩んだ表情の璃子、「璃子～」と叫ぶ弘毅の姿で動画は締めくくられる。

第3話放送を前に、「璃子＆弘毅夫婦…どうなるの？」「璃子と光博が不倫？」「三組の夫婦の今後が気になりすぎる…」「第3話も怒濤な展開の予感！」といった声が寄せられている。

ドラマプレミア23「夫よ、死んでくれないか」第3話は、4月21日(月)夜11:06よりテレ東系ほかにて放送。