永野芽郁＆大泉洋、宮崎撮影中に鹿児島まで往復4時間ドライブで鍋料理を食べに『かくかくしかじか』

2025.04.16 15:09

提供：ENTAME next

俳優の永野芽郁が4月15日、都内の高校で行われた主演映画『かくかくしかじか』（5月16日公開）の高校プレミアイベントに、共演者の大泉洋、見上愛、畑芽育、鈴木仁、森悠人と共に出席。集まった約530人の生徒からは「ギャー！」という絶叫が沸き起こり、大泉も思わず耳をふさぐような大歓声が終始起こり続けるという大盛り上がりのイベントとなった。

永野が「本当にみなさん元気で。一瞬で眠気が覚めました」と笑顔を見せれば、大泉も「本当に君たちは朝からどこまで元気なんですか！」と呆れ顔を見せつつ、「この後、授業で喉が潰れてるんじゃないの？本当に盛り上げてくれてありがとう！」と感謝を述べたのだ。

同映画は、子供の頃から漫画家になることを夢見ていた女子高生・林明子（永野）が美大進学を決意し、地元の絵画教室に通い始める、というストーリー。大泉は、絵画教室で竹刀片手にスパルタ指導を展開する教師役で出演する。

大泉と永野は、2023年の吉永小百合主演映画『こんにちは、母さん』で親子役での共演歴があり、イベントでの息はピッタリ。

永野は大泉について「心強かったです」と振り返ると、「前回は親子役だったんですけど、今回は大泉さんが厳しい恩師役。面白いし、楽しいし、美味しいご飯に連れて行ってくれるし……最高でした」とべた褒め。

大泉は宮崎県での撮影中、隣の鹿児島県まで永野を連れ、鍋料理を食べに行ったのだとか。大泉は往復4時間もかかったという永野とのドライブについて、「ひとりで行くつもりだったんですけど、芽郁ちゃんは来るかな～と思って誘ったら『行きたいです』って……」と、永野の物真似つきで説明して沸かせた。

共演2度目ということもあり、永野は大泉を深く信頼していることを伺わせるエピソードを披露した二人が、作品内でどんな師弟関係を演じたのか。

公開を楽しみに待ちたい。