森田ひかる「ちょくちょく笑ってみました」メンバーやMCを騒然とさせた“騙しきる”神演技＜そこ曲がったら、櫻坂？＞

2025.04.13 18:00

4月6日に放送された人気アイドルグループ・櫻坂46の冠番組「そこ曲がったら、櫻坂？」(毎週日曜深夜0:50-1:20、テレ東※ほかLeminoにて配信中)。今週の企画は、「櫻坂46 チーム対抗ウソ演技バトル！」の後半戦が放送された。前回から続くエイプリルフールにちなんだウソに関する企画だが、前半戦にも負けないほどのウソ名演技が数多く飛び出した。

後半戦もさまざまなウソ演技が披露され、MC・澤部佑も驚嘆

今回の放送では、前回に引き続き「櫻坂46 チーム対抗ウソ演技バトル！」がおこなわれた。エイプリルフールにちなみ、嘘演技に関するチーム対抗バトルを11人ずつにメンバーを分けて開催。グループ内でウソ演技が上手いメンバーを探す企画となっている。

後半戦最初の対決は「ウソリアクションで騙せ！演技しているのは誰だ？」。メンバー4人がドッキリにかかっているVTRを見るのだが、そのうち1人だけは“全てを知った上で”演技をしている。その演技を見抜き、言い当てられるかを競う。

ドッキリの内容は「スチール撮影」。仕掛け人から呼びだされ、2人きりになったタイミングで「番組MC・澤部佑がこの春で『そこさく』をやめるらしい」と伝えた時のリアクションを見る。ドッキリを受けたのは井上梨名、遠藤理子、谷口愛季、村井優の4人だ。

ショックを受ける、呆然とする、次のMCを気にする、目元を隠して涙を隠すような素振りを見せる…などなど、それぞれの反応を見せていく4人。決まって寂しさを滲ませる面々に「演技だったら悲しい」と澤部がこぼしつつ、それぞれの予想が出揃ったところでネタバラシのシーンに。

「とりあえず一安心です」とこぼした遠藤、「めっちゃ悔しい」とこぼした遠藤、「ねえ言ってよ!!」と安堵したようすの村井の3人はガチリアクション。しかし涙したように見えていた谷口は「騙されましたか？」と両手でピースを作り、演技だったことを明かす。なかなかの名演技で、言い当てることができた「好きなものは後に食べる派」チームは20ポイントを獲得するのだった。

予想を完全に裏切り、騙し通した名演技

続いての対決は「耐えて騙せ！リアクション炙り出しバトル」。代表者4人がアイマスクとヘッドホンを装着するのだが、3人はアイマスクは透けておりヘッドホンからは何も聞こえていない。相手チームはその4人に対して小道具などを使ってリアクションを引き出し、「本当に見えていない・聞こえていない人」を当てるというものだ。

それぞれのチームが2度ずつアクションをおこなったのだが、1回目の「好きなものは先に食べる派」チームの回では思わぬ結果に。この時の代表者は小田倉麗奈、中嶋優月、森田ひかる、遠藤光莉で、解答者は松田里奈と大沼晶保だった。

松田と大沼が動きを見せた途端、“見えている”者は自然に口角があがるなど反射的な反応を見せてしまう。松田と大沼の「口角あがってんじゃな～い!?」といったハイテンションな問いかけや動きを前に、反応を隠し切ることは難しいように見えた。松田と大沼は「見えていない・聞こえていない人」として迷わず中嶋を指名。しかし実際に「見えていない・聞こえていない」のは森田で、途中で微笑んでいたのもランダムなタイミングで振ってみただけの演技だったという。

メンバーもMCも欺いた森田の名演技を見て、MC・土田晃之も「このゲーム超おもしろいんですけど」と大絶賛。MC2人も見抜く側として参戦し、チームの勝敗が決したあとも「どっちが勝とうが負けようがどうでもいいんですよ」と白熱するほどだ。

ちなみに最終的なポイントは「先に食べる派」45ポイント、「後に食べる派」50ポイントと、「後に食べる派」が勝利する結果に。最終ゲームの「耐えて騙せ！リアクション炙り出しバトル」については「これだけで今度やろう」と澤部が語るなど、意外なほどの盛り上がりを見せたまま今回の企画は幕を下ろした。