

岡村、亮、原西、津田の「原西フィッシング倶楽部」に「巨大魚・冬の陣2025」BSフジの釣りドキュメンタリー連続放送

BSフジが4月12日(土)からの週末にかけて、恒例の釣りドキュメンタリー番組を立て続けに放送する。4月12日(土)夜7時からは「岡村・亮・原西・津田の日本爆釣り!!原西フィッシング倶楽部」を、13日(日)夜8時からは「巨大魚・冬の陣2025」をオンエア。美麗な4K放送で、筋書きのないドキュメンタリーを楽しめる。
台本のないドキュメンタリー釣り番組「原西フィッシング倶楽部」
ナインティナイン・岡村隆史、ロンドンブーツ1号2号・田村亮、FUJIWARA・原西孝幸、そしてダイアン・津田篤宏…釣り好きの芸人4人の素顔を追う「岡村・亮・原西・津田の日本爆釣り!!原西フィッシング倶楽部」(4月12日(土)夜7:00-8:55)。釣って楽しい、食べて美味しい旬の「大物ターゲット」を求め、超自然体で大海原へ繰り出す姿を捉えたドキュメンタリー釣り番組だ。
同番組はタイトルコールも台本もない、地上波バラエティでは見せない芸人たちの素顔を追ったドキュメンタリー。2018年から放送が開始され、2025年で8年目に突入する。
今回は挑むのは、茨城・日立久慈沖での寒ビラメ&マダイ釣り。無事に釣ることができ、「常磐もの」と呼ばれる高級ヒラメ料理を味わうことはできるのか。真冬の海で繰り広げられる原西フィッシング俱楽部のメンバーの奮闘ぶりに期待したい。
アングラ―が夢見る巨大魚へ挑む「巨大魚・冬の陣2025」
気まぐれに現れては釣り人を翻弄する巨大魚と、その姿を夢見て追い続けるアングラーたちの闘いを描くドキュメンタリー「巨大魚・冬の陣2025」(4月13日(日)夜6:00-7:55)。釣り人の佐野ヒロム、中村豪、加藤健が、それぞれ巨大魚に挑む。
佐野が向かうのは関東有数の漁場として知られる相模湾。ここはキハダが回遊するルートとして全国でも有数の釣り場として有名だ。キハダは大きく分けて夏と冬のシーズンに分かれており、冬は例年サンマの群れが入る11月下旬頃から始まる。
キハダの群れに追われて水面を逃げ回るサンマを目がけ、ルアーを投げ込む。そこで巨大なキハダがルアーを引っ張り、リールから激しく引き出されていくライン。2024年の「冬の陣」ではヒラマサを狙ったが惜しくも釣れなかった佐野が、雪辱を果たすべく壮絶なファイトが繰り広げる。
北の海で餌をたっぷりと食べ、厳寒の日本海を南下するブリ。大きく育ち「寒ブリ」として地元では縁起物としても珍重される。中村は今回、そんなブリにジギングという手法で挑戦。荒波を越えてやって来た10kgにまで育ったブリと、荒々しいファイトを繰り広げる。
加藤が挑むのは北海道のサクラマス。サクラマスとはサケと同様にヤマメの降海型の魚で、北海道では河川で釣ることを禁止されている。そこでアングラーたちはサクラマスを海岸から釣るため、サクラマスは「海サクラ」と呼ばれているそうだ。
海でエサをたっぷりと食べ、海サクラは驚くほど大きく育つ。まな板からはみ出すほどの体高がある大物は“板マス”と呼ばれ、アングラーたちの憧れにもなっている。5kgという超大物の板マスを釣れるのか、プライドをかけて臨む北海の激戦に注目だ。
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