毎年悩まされる6つの症状…花粉症と戦い続けた作者の姿に「全国民、読んで！」の声【漫画】
コミックの映像化や、ドラマのコミカライズなどが多い今、エンタメ好きとしてチェックしておきたいホットなマンガ情報をお届けする「ザテレビジョン マンガ部」。今回紹介するのは、イラストレーターや漫画家として活動している桐谷とうしろうさんのコミックエッセイ『花粉症との戦いの歴史～そして治療まで～』だ。
同作は長い間、花粉症に悩まされ続けた桐谷さんの様子をまとめた一作で、自身のX(旧Twitter)にポストされると、興味を持った読者から多くの「いいね」が寄せられている。そこで作者である桐谷さんに、同作を手がけたきっかけについて話を伺った。
花粉症はみんなが発症するものと思っていた？
花粉症が2歳頃に発症した桐谷さんは、辛い症状として「目のかゆみ」「肌あれ」「鼻づまり・鼻水」「常に微熱」「耳が遠くなる」「口やのどのかゆみ」の6つを挙げている。ちなみに桐谷さんの家族全員が花粉症なので、花粉の時期は殺伐とするそうだ。
そういった環境で育ってきたこともあり、大学生になるまで“花粉症は全員がなるもの”と思い込んでいた桐谷さん。しかし、世の中に花粉症にならない人がいることを知った時は、相当な衝撃を受けるのだった。
その後も長い間、花粉症に悩まされ続けた桐谷さんは、ついに意を決して治療を受けることに。そして「舌下免疫療法」という治療を始め…。桐谷さんによる花粉症事情に、読者からは「かなり参考になった」「花粉症じゃない人にぜひ読んでほしい」といった反響が上がっていた。
花粉治療を知らない人に向けて描いた作品
――『花粉症との戦いの歴史～そして治療まで～』を創作したきっかけを教えてください。
花粉症で長年悩んでおり、花粉症治療を始めました。治療について知らない方も多いと思うので、少しでも花粉症で悩んでいる方の助けになればと思い描きました。
――描いたうえで「こだわった点」あるいは「ここに注目してほしい！」というポイントがあれば教えてください。
わかりやすい漫画になるよう意識しました。
――ご自身をペンギンのキャラとして描くようになったきっかけをぜひお聞かせください。
ペンギンが好きだからだったと思います(うろ覚え)。
――今後の展望や目標をお教えください。
グッズの作成や、同人誌販売、Kindle本もたくさん作っていきたいと思います！
――読者へメッセージをお願いします。
Kindleに無料で漫画をまとめてますのでぜひご覧ください！
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