“後藤家”の呪いの原点に笠松将、恒松祐里が迫る…「ガンニバル」シーズン2第6話の場面写真と特別映像が解禁

2025.04.08 18:24

ディズニープラス・スター日本発オリジナルシリーズとして2022年に実写ドラマ化された戦慄のヴィレッジ・サイコスリラー超大作「ガンニバル」の完結編となるシーズン2が配信中。この度、4月9日(水)配信の第6話のあらすじと場面写真、さらに後藤家の呪いに迫る特別映像が解禁された。

ヴィレッジ・サイコスリラー「ガンニバル」完結編

累計発行部数400万部を超える二宮正明によるサスペンスコミック「ガンニバル」を実写化した本作。

村の真相に迫るため、狂気と暴力の渦に自らを投じる主人公の警察官・阿川大悟役の柳楽優弥をはじめ、供花村を支配する後藤家の当主となった後藤恵介役の笠松将、大悟の妻・阿川有希役の吉岡里帆らキャスト陣が続投。さらに今回新キャストとして、妖艶と狂気をはらみ、供花村に狂気の始まりをもたらす女・若きころの後藤銀役で恒松祐里、銀に見初められ、惑わされ、やがて渦巻く供花村の呪いに取り込まれていく神山正宗役で倉悠貴が出演する。

大悟が真実にたどり着く寸前のところで幕を閉じたシーズン1だが、シーズン2では村に隠された全ての真実がついに明らかとなる。

供花村の支配し、呪いを生み出した後藤家に焦点をあてた特別映像

この度、供花村の支配し、呪いを生み出した後藤家に焦点をあてた、後藤家特別映像が到着した。「ガンニバル」シーズン1・2 続けて出演中の後藤家当主・後藤恵介を演じる笠松に加え、前後藤家当主・後藤銀(倍賞美津子)の若き日を演じる恒松、後藤家の中心的存在の2人から、演じる上での思いや、これまで明かされることのなかった後藤家側から見た本作の魅力が語られている。

そのインタビューと共に映し出されるのは、シーズン1からシーズン2までの後藤家にスポットを当てた特別映像。恵介が主人公の阿川大悟と会い交えた際に放った「ワシがばかにされたぁ感じたら、あんたにその気がのぅても、頭ぶち抜いちゃる」というせりふ。

銃を突きつけるも、冗談とし笑い合う一族たちだが、家族のためなら他人に危害を加えるも厭わない、一族の狂気的な連帯感が見え隠れしている。

そして、村の呪いを生んだ、倍賞美津子演じる後藤銀の「ワシにとっての人間は目の前にいるおぬしらだけじゃ」というせりふから、恒松演じる若き日の後藤銀の「おれらにはお前が肉に見えとるぞ」などの常軌を逸した衝撃的なせりふが並ぶ。

笠松が語るように「後藤家って何だったんだ」という確信に迫る映像の終盤には、第6話の注目ポイントが映し出されている。