安達祐実“麻矢”「これは、正義なんだよね」親友3人組によるマリッジサスペンスドラマが開幕＜夫よ、死んでくれないか＞

2025.04.07 19:30

安達祐実×相武紗季×磯山さやかトリプル主演のドラマプレミア23「夫よ、死んでくれないか」(毎週月曜夜11:06-11:55、テレ東系ほか／Lemino・TVerにて配信)が、4月7日(月)に放送スタートする。

親友3人組がそれぞれの夫に復讐をしていくマリッジサスペンスドラマ

丸山正樹の同名小説が原作の同ドラマは、結婚の理想と現実を知り尽くした大学時代の同級生で親友の麻矢(安達)、璃子(相武)、友里香(磯山)の三人が、結婚に奪われた幸せを取り戻すべく夫に復讐し、それぞれ人生のリスタートを目指す姿を描くマリッジサスペンスドラマだ。

大手デベロッパー勤務で、仕事熱心がゆえに結婚したことをキャリアアップの妨げと感じている甲本麻矢を安達が、夫の異様なほどの束縛に耐えられず、離婚を考えているフリーライターの加賀美璃子を相武が、日常的に行われる夫のモラハラに苦しみながらも、「理想の家庭」に縛られる専業主婦の榊友里香を磯山が務める。

共演には竹財輝之助、高橋光臣、塚本高史、久保田悠来、清水尚弥、遊井亮子、松浦りょう、柳憂怜、吉岡睦雄、新山千春が決定。

竹財は、IT企業勤務で、妻の麻矢と向き合おうとせず、突然失踪してしまう不倫夫・甲本光博を、

高橋は、外資系コンサル勤務で、妻の璃子に異常なほどの愛情を注ぎ、GPSで位置を把握することすらいとわない束縛夫・加賀美弘毅を、塚本は、電機メーカー勤務で、かつては頼りになる優しい男だったが、友里香との結婚を機にモラハラの本性を現すモラハラ夫・榊哲也を。

麻矢と行きつけのバーで出会う男・千田慎一役で久保田が、璃子とある関わりを持つ若手医師・鴨下亮介役で清水が、麻矢の会社の上司・立花瑤子役で遊井が、麻矢の会社の後輩・鳥居香奈役で松浦が、光博失踪事件の担当刑事・志村功役で柳が、麻矢の兄・薗部康明役で吉岡が、友里香の憧れのママ友・映美役で新山千春が出演。

第1話は――

大学時代の友人・麻矢(安達祐実)、璃子(相武紗季)、友里香(磯山さやか)は頻繁に集まっては旦那の愚痴で盛り上がり、鬱憤を晴らしていた。ある日、麻矢の夫・光博(竹財輝之助)の不倫が発覚し、口論の末、光博は姿を消してしまう。

さらに、時を同じくして、夫・哲也(塚本高史)のモラハラに悩んでいた友里香から「夫を殺しちゃった...!」と麻矢と璃子に連絡がくる。女性3人組による人生リスタートをかけた予測不能のマリッジサスペンスが開幕。

――という物語が描かれる。

公式HPなどで公開されている予告動画は、「あたしばっかり、一人でぐちゃぐちゃ考えて、バカみたい」と泣き叫ぶ麻矢の姿からスタートする。

その後、光博が「欲しくないの？子ども」と麻矢に言う姿、哲也が「うまかったか？俺の稼いだ金で飲む酒わ」と友里香を責める姿、弘毅が「愛してるよ」と璃子を抱きしめる姿がそれぞれ映し出される。さらに、「二人でいても、一人でいる気がする」という声と共に、問題を抱える三組の夫婦の姿も切り取られる。

また、「不倫、したの…？」「あんたなんか死ねばいいのに」「死ねって言ったの…」「私が夫を殺すって言ったら、手伝ってくれる？」といったせりふと一緒に、麻矢、璃子、友里香がそれぞれの夫に復讐を始めるシーンが。

そして、最後に、「これは、正義なんだよね」と麻矢が不気味な笑みを見せる姿で動画は締めくくられる。

第1話放送を前に、「予告だけで怖さが伝わる…」「妻役の女優さん三人の怪演楽しみ！」「旦那さんのクズさやばそう…」「どんな展開が待ち受けるのだろう…」といった声が寄せられている。

ドラマプレミア23「夫よ、死んでくれないか」は、4月7日(月)夜11:06よりテレ東系にてスタート。