

「アタック25」が番組開始50年を記念した特番を放送 司会者・谷原章介「アタック25はまだまだ面白くなる!」

半世紀もの間、愛され続ける視聴者参加型クイズ番組「パネルクイズ アタック25」。番組開始50年を迎える4月6日(日)放送回では、番組史上初の試みとして、スタジオを飛び出して出張収録を開催。出張先は、番組開始と同じ1975年4月6日に開校した東京・町田市の小学校。また、解答者も全員、同日生まれの50歳で、芸能人枠として、野性爆弾・ロッシーも出場。特別ルールの「アタックロスト」も登場するなど、スペシャル尽くしの「アタック25」となる。
「パネルクイズ アタック25」50年ヒストリー
1975年4月6日に視聴者参加型クイズ番組として朝日放送(現:朝日放送テレビ)でスタート。2021年9月26日をもって地上波放送の歴史に幕を下ろしたが、2022年3月27日よりBSJapanext(現:BS10)にて「パネルクイズ アタック25 Next」として再開。4月6日(日)の50年SPからは、番組名を「BS10 パネルクイズ アタック25」に変更して放送が続けられる。
「アタック25」が50年愛される理由
■パネルを取り合う面白さ
1~25までの数字が書かれたパネルを4人の解答者がオセロゲーム形式で取り合い、パネルの獲得数で勝敗が決まる「アタック25」。早押しクイズをベースにしながらも、パネルの取り方の戦略性、アタックチャンスでの逆転劇など、エンタメ度の高さが人気。
■番組の“色”はMCで変化
初代の児玉清、2代目の浦川泰幸から引き継ぎ、2015年から3代目司会者として番組の進行を務める谷原章介。解答者と谷原のやりとりも面白く、パネルを選択する際には、ヒントめいた発言をすることも。これまで以上にヒリヒリしたゲーム展開を演出している。
■特別ルール追加でさらに白熱
「BS10」PR大使のポチャッコが出題するクイズに正解すると“ポチャッコぬいぐるみ”を獲得でき、1回だけ、お手付きが無効に。さらに、正解者が引いたボールの色の中から好きな番号のパネルを消すことができる「アタックロスト」といった特別ルールも。
50年記念番組ではまだまださまざまな企画が!
番組がスタートした日と同じ4月6日に放送される5時間SPでは、番組史上初の試みとなる「出張アタック」の他に、50年を記念したスペシャル企画が盛りだくさん。半世紀も続く長寿クイズ番組の歴史を感じよう。
谷原章介SPインタビュー 「アタック25」はまだまだ面白くなる!
放送開始50年にして初めての出張収録に、谷原章介は「刺激的な時間だった」と、声を弾ませる。
「視聴者参加型の番組といっても、通常、解答者の皆さんには僕らのホーム(スタジオ)に来ていただいているので、やはり緊張されている。でも、スタジオではなく、普段、子供たちが遊び、運動しているような学校の体育館で行うと、皆さんの表情もとてもリラックスされていて。しかも応援席からは地元の方々が温かい声援を送ってくださり、この雰囲気はスタジオでは出ないなぁ、と。50年もの間、番組をやっていても、こんな新しいことをできるんだと思い、非常に刺激になった一日でした」
番組が長年親しまれる所以、さらに特別ルールなども盛り込まれた現在の番組の在り方に対してどう感じているのか伺ってみると…。
「パネルを獲得するゲームなので、基本、オセロと一緒じゃないですか。でも、オセロは2色で、対戦相手が一人だから、相手がどういう手を打ってくるかすごく分かりやすいんですよね。でも、4人になった瞬間、自分が想像もつかない展開になる。それは、『アタック25』が正答数は少なくても優勝する可能性が大きいということにつながり、そこが最大の魅力だと思います。
また近年は、特別ルールが設けられたり、数年前にはパネル100枚を取り合う『アタック100』を放送するなど、さまざまな試みに挑戦していますが、例えば、『アタック100』の場合、1枚のパネルを取っただけで、一気にたくさん(色が)変わってしまうわけですよ。正直チート過ぎて、これは『アタック25』とはちょっと違うんじゃないかなと僕は思ったのですが、この数年間の面白かった回を視聴者の皆さんに募集したら、とても反響が良くて(笑)。視聴者の皆さんは面白いと思って見てくれたんだなと思い、記念回などでやったりするのはありかもしれないと思いました」
続けて、「今後はさらにショーアップさせていきたい」との抱負も。
「今までは4人の解答者に対して公平であることを意識していましたが、最近は、例えばパネルの選択に迷っているとき、『今、2つのパネルで迷っていると思いますが…』と解答者の心情を伝えつつ、『こちらを選んだらリスクもありますが、攻めなければトップは取れないかもしれない』と助言するなどして、ゲームの流れに関わるようにしているんです。
僕が能動的に引っ張ることで、時に、視聴者の皆さんがドキドキするぐらいショーアップできたらいいなと。僕自身、番組に携わり10年になりますが、まだまだ面白くなる余地を残した番組だと思いますし、少しでもワクワクする方向に持っていければいいなと思っています」
◆文=関川直子
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