元STU48石田みなみ、大人っぽい雰囲気のカットに「本当に新しい私だと思いました」

2025.03.29 13:55

元STU48の石田みなみが、3月29日に都内で開催された「石田みなみ2025カレンダー」(わくわく製作所)の発売記念イベントに登場。囲み取材に応じ、撮影秘話などを語った。

初めてのソロカレンダーリリース

同作は、カジュアルなテイストからモードスタイルまで、幅広い衣装を着こなす石田の自然体な表情や大人っぽい一面が切り取られており、等身大の魅力が詰まった石田にとって初めてのソロカレンダー。

出来上がったカレンダーを手にした石田は「表紙のデザインや色味もすべてこだわらせていただいて、カレンダーを出すことも一つの夢だったのでうれしいです」と感激の面持ち。また、オファーを受けた当時のことを「正直なところ予想がついていなくて、急に『カレンダーなんだけど』って言われて…」と振り返り、「お話を聞いてすごく幸せな気持ちになりました」と笑顔で答えた。

カレンダーは1月半ばに都内のハウススタジオで撮影したそうで、「撮影した日が2.5次元舞台の千秋楽の次の日だったので、2.5次元舞台に出ることも夢で、次の日もカレンダーの撮影で、夢がかなった2日間でした」とニッコリ。

撮影のコンセプトについては「等身大もそうなんですけど新しい私の一面も見てほしくて、いい意味でコンセプトを決めずにいろんな私をちりばめました」とのこと。

その上で、お気に入りのカットには大人っぽい雰囲気のカットを挙げ「年相応に見られなくて幼く見られることが多いんですけど、この撮影のときに初めて周りから大人っぽく見られて、自分自身もそういう表情ができると思っていなかったので、これは本当に新しい私だと思いました」と選んだ理由を説明した。

眼鏡姿も披露「一番好評でうれしいです」

他にもいろいろなこだわりがちりばめられているそうで「韓国系のアイドルをテーマにして、髪形とかもスタイリッシュにしてモード系にしたカットもあります」とアピール。

表紙カットについては「眼鏡をかける予定はなかったんですけど、衣装さんが『この衣装には眼鏡が絶対合う』って言ってくださって、かけてみたら一番好評でうれしいです」と喜び、「唯一この衣装だけ脚が出ているんですけど、一定数“脚ファン”がいまして、『きれいだね』って言ってくれました」と照れながら反響を伝えた。

そんなカレンダーをどこに置いてほしいか聞かれ、「私自身すごく寂しがり屋なので、たくさん見てもらえるところに置いてほしい」と口にした。

そして新年度も始まるということで、今後挑戦したいことについては「年始に今年の目標を掲げていて、地元のレギュラーラジオをするとか、声優のお仕事をするとかたくさんの願掛けをさせていただいたんですけど、応援してくださる方がいる以上、私自身が私に一番夢を見ていけるように頑張っていこうと思います」と語り、決意を新たにした。