ピュアな恋を求める元ヤン女性と男性メンバーが初対面“どの恋リアでも出てきたことないヤンチャエピソード”連発にMC陣驚き＜愛のハイエナ season3＞

2025.03.14 16:00

ニューヨークがMCを務める、ABEMAオリジナル番組「愛のハイエナ」の最新シリーズ「愛のハイエナ season3」(毎週火曜夜11:00ー11:55　ABEMA SPECIALチャンネル)#9が、ABEMA SPECIALチャンネルにて3月11日に放送され、“イケメン芸能人がホストクラブで実際に働いたらかせげるのか？”を検証するため、俳優の山本裕典がホストクラブに体験入店し、その様子に完全密着する看板企画「山本裕典、ホストになる。」の新シリーズ「山本裕典、ホストになる。～波乱の歌舞伎町新店舗編～」第5弾が公開された。

「愛のハイエナ」シリーズは、“愛に飢えたハイエナ”となったニューヨークとさらば青春の光の4名が、“愛”をテーマに人間の“欲望”をあぶり出し、ついのぞき見したくなる“瞬間”にしゃぶりつく、遠慮を知らないドキュメントバラエティだ。

#9では

3月11日放送の #9で山本は、売り上げ下位で戦力外候補となっているクビ寸前ホストの涼海司、スタッダマイヤー、レノ、カイトとともに師匠の“軍神”心湊一希による軍神合宿に参加する。現在、山本が所属する東京・新宿歌舞伎町新店舗「LiTA」では、「シーズン1」で山本がホストに初挑戦した古巣のホストクラブ「Lilion」との合同“初回デー”(初回客だけが入店できるイベント)バトルが決まり、戦力外候補たちの進退は“初回デー”での売り上げで判断される。4人にとってラストチャンスとなる“初回デー”を前に、“売り上げが必ず上がる”軍神合宿に臨む。

合宿当日、まず一行が向かった初詣で、「仲間の夢の手助けを」と絵馬に願いをこめた山本は、その後、軍神直伝の接客術を学ぶ座学、忍耐力を身につけ、精神をきたえるためのサウナで、ホストとしてのスキルアップを目指す。

そして、合宿終わりの食事会では、山本に対する後輩たちの熱い思いが次々と明かされる。年収2,000万円を捨て、ホストになった元銀行員のスタッダマイヤーは、「山本裕典さんを見て、応募した」「(山本を見て)自分も新しいことに挑戦して、何か学ばなきゃいけない」とホストになったきっかけを明かす。

また、早稲田大学を中退してホストの道を選んだレノは、大学を休学し、19歳で起業するもうまくいかず、「しんどすぎて、けっこうギリギリまでいったことある。死にかけるじゃないけど」と告白する。どん底状態の時に、新米ホストとしてもがく山本の姿に感銘を受けたと語ったレノに、山本は「俺も一回、死のうと思ったことある」と打ち明ける。

さらに山本は、「ふつうに生活しているだけなのに『こんな奴、一生、出てくんな』『こんな奴の顔なんか見たくねぇ』とか。飛び降りちゃえって思った。本気で思った」と語ると、「一回、死ぬ気になったら、なんでも良くならない？」「あの時の地獄より、今を失うことって何ともなくない？」とレノに問いかける。「その気持ち、わかってんだったら、言われたことやれよ、お前、男前なんだから」と自らの過去をさらけ出しながら、後輩を鼓舞する。

最後に山本は、「最終日(初回デー)は、仲間だけどつぶす気でこいよ」「俺も見届けるから、てめぇらの生き様を」と締めくくった。

ゆきぽよ登場

番組ではさらに、昔ヤンチャしていた元ヤン女性と、元ヤンと恋をしたい男性が、1泊2日にかけてマジな恋を探す新恋愛企画「愛羅武勇と叫びたい」がスタートし、ピュアな恋を求める元ヤン女性5名と男性メンバー8名が初対面する。それぞれの過去や恋愛観を掘り下げていくなか、「中学生の時は覚えたてのサルのようだった」「彼氏が盗難車を運転中にケンカして、事故って一回転した」など、MC陣が思わず「どの恋リアでも出てきたことないエピソード」と驚く元ヤンエピソード続出する。早くも元ヤン女性たちのあいだには友情が芽生える衝撃の展開がくり広げられる。

スタジオでは、黒髪のぱっつん前髪で大きくイメチェンをして登場したゲストのゆきぽよは、ヤンチャエピソードが連発した「愛羅武勇と叫びたい」のVTRを見終え、「神奈川県で下から3番目の高校通ってて、めちゃくちゃギャル高だった」「校則もなくて、スカートはいてればOKだった」と自身の学生時代に言及する。

さらに、ギャルとヤンキーの違いについて、「ヤンキーは人に迷惑をかける。ギャルは人に迷惑をかけない」と断言したゆきぽよに、MC陣から「(愛羅武勇と叫びたいの)VTRが見づらくなる」「ほんまに言い切れるか？」とツッコミが飛び交っていた。