「スターライトボーイズ」より

スン・インハオ「自分を信じてほしい」…“ポラリス”を巡ってそれぞれの想いが交錯する第7話<スターライトボーイズ>

2025.03.04 12:00
「スターライトボーイズ」より

世界中から集まった候補生が審査により選ばれ、デビューする9人のメンバーを決めるオーディション番組「スターライトボーイズ」(Huluで全話配信中)。本記事では、ポジションバトルに向けて各チームで切磋琢磨する候補生の様子が描かれた第7話の内容や見どころに迫る。

D-LITE(BIGBANG)、ERIC(THE BOYZ)らも出演する「スターライトボーイズ」

「スターライトボーイズ」は、アジア最大級の動画配信サービス「iQIYI」初のグローバルボーイズオーディション番組。視聴者数と視聴回数が150万回を突破するなど世界的に注目を集めており、候補生たちがスターライトアカデミーで専門的なトレーニングを受けながら、ステージ上で競い合う様子が映し出される。

番組ホストには、ドラマ「恋のゴールドメダル~僕が恋したキム・ボクジュ~」などに出演し、女優やモデルとして活躍するイ・ソンギョンが担当。ほかにも、候補生たちに技術的なアドバイスを送る“ガイダー”として、有名振付師のチェ・ヨンジュンやBIGBANGのカン・デソン(D-LITE)、元IZ*ONEのクォン・ウンビ、THE BOYZのERIC、PENTAGONのHUIなどの豪華メンバーが出演する。

ポジションバトルに向けて人員調整をおこなう中、思わぬ展開に…

第1回順位発表会が終わり、56人から36人に減った候補生。そのため今回のミッションである“ポジションバトル”のために、落選した候補生の分“人員再調整”をする必要がある。各ポジションに人数制限がある中、「Shoot Out」「Thunderous」「MAVERICK」のチームには多くの候補生が集まり、定員割れしている他のチームへの移動を余儀なくされた。

2人の離脱が必要なチーム「Shoot Out」では全員で話し合いがおこなわれ、自身の身体の状態から自ら離脱を宣告する者が2人現れる。すると、とある候補生が“●●(離脱を申し出た候補生)と一緒のチームになりたい”と個人的な希望を出す。3人の離脱希望者が出るという予想外の展開に、他の候補生たちは頭を悩ませることに…。

その後何とか再調整を終え、迎えたポジションバトル当日。有観客ということもあり、観客のボルテージは最高潮だ。同ミッションでは、8チームが1対1のバトルを繰り広げ、ガーディアンズ(観客)はラウンドごとに個人投票、そしてチーム投票の合計2回の投票をおこなう。このポジションバトルもチームの勝敗や個人投票結果でベネフィットがもらえるため、第2回順位発表会に大きく影響する。

まず実施されたのは“ボーカルポジション”ステージ。BTOBの「I'll be your man」をパフォーマンスするチームは、もともとシャオ・ズーホンが“ポラリス”ポジションに決まっていた。しかし突然、日本人候補生のショウが「ポラリスに挑戦したい」と言い出し…。シャオ・ズーホン自身も順位が下がり続け不安を覚えており、「ポラリスをやりたい」という強い意志を主張した結果、現場は重い空気になる。しかし実は、ショウの発言はある意図が隠されていて――。

ピンチに陥った際に候補生たちの“素”が垣間見えたり、“ポラリス”を巡るやり取りによって候補生同士の絆がより深まる様子は同話の見どころとなっている。

譲れない“ポラリス”ポジション…チームの話し合いは激化

続いておこなわれたのは“ダンスポジション”バトル。Stray Kidsの「Thunderous」を披露するチームには、第1回順位発表会でデビュー圏外のメンバーが多く集まり、不安を抱えたまま“ポラリス”ポジション選びが始まった。3人の候補生の中から選ばれたのは、実力派で他の候補生からの信頼も厚いハン・ジョンウ。彼は自身が務めるパートのほかに、50秒ほどのダンスブレイクの振り付けとコーチも担当した。明るい性格のおかげでチームワークも良好のまま練習が進む中、本番直前に練習室に来ないで部屋で寝ているメンバーが現れる。

そのメンバーに話を聞くと、“練習量が多く疲れてしまい、限界”とのことだった。しかし本番直前のリハーサルでガイダーからは、“今の実力は見せられるものではない”と厳しい指摘を受けてしまう。これを受けジョンウは候補生ひとり一人の問題点をすべて洗い出し、本番直前まで指導を続けた。果たして、ジョンウの努力は実るのか――。

そして、THE BOYZの「MAVERICK」を披露したチーム。もともと“ポラリス”ポジションを担っていたのは、これまで上位をキープしてきたスン・インハオだった。しかし、彼は連日のハードな練習により足を負傷。十分な練習ができないまま迎えた中間発表で、ガイダーは「ポラリスをヒカリかユジュンに変えた方が良い」とアドバイスを送る。しかしインハオは、「本番に間に合わせるから、自分を信じてほしい」と、“ポラリス”としてステージに立つという意志は固い様子。

そんな彼に対し、他の候補生はインハオの怪我を心配する。一方でヒカリやユジュンなどの“脱落圏内のメンバー”はベネフィットがほしいため、“ポラリスを変えたい”と双方譲れないまま話し合いは平行線に。それぞれの想いが交錯する中、一体誰が“ポラリス”を担当することになるのかに注目だ。

自身の生存や活躍のために“希望するポジションを譲れない”という気持ちと、チームの勝利やベネフィットのために“現状のポジションを変えたい”という各候補生の気持ちがぶつかり合う第7話。それぞれの問題や葛藤を乗り越えながらサバイバルに挑んでいく本作は、動画配信サービス・Huluで全話見放題配信中。

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