

山下瞳月「20歳目前にして、胃のキャパが狭くなってきちゃってて」 20歳お祝い企画で飛び出した思わぬ発言<そこ曲がったら、櫻坂?>

2月2日に放送された人気アイドルグループ・櫻坂46の冠番組「そこ曲がったら、櫻坂?」(毎週日曜深夜0:50-1:20、テレ東※ほかLeminoにて配信中)。今週の企画は、「本当に大人になれているの?そこさく二十歳お祝い会」の前半戦だ。小田倉麗奈、村井優、村山美羽、山下瞳月の20歳を祝い、それぞれの歩んできた足跡を振り返る。
20歳お祝い企画、波乱の新情報が盛りだくさん
今回の放送では、「本当に大人になれているの?そこさく二十歳お祝い会」がおこなわれた。2024年度中には小田倉、村井、村山、山下の4人が20歳になる。4人はそれぞれ自分が思う“大人の服装”でスタジオに登場し、「今夜あの場所で」「ワサビありで」など大人っぽい…と本人たちが信じるセリフでカメラに決め顔。主役であるため華やかな衣装で登場した4人は、笑いと歓声に迎えられた。
そうして4人がそろっておこなわれた最初の企画は、「こうして大人になりました!ざっくり20年ヒストリー」。4人が過ごした20年の人生で、印象的な出来事や影響を受けたものを松田里奈と山崎天が紹介してくれるというものだ。
まず公開されたのは村井の人生ヒストリー。「優しい心を持った女性になってほしい」として優と名付けられた経緯や、バレエをしていた6歳のころの写真も公開される。なかにはマイケル・ジャクソンに憧れてバレエからダンスに転向したことを受け、番組MCの土田晃之から「じゃあ学校でもパォ!って言ってた?」「『はいこれわかる人』って言ったら…パォ!」とイジられるシーンも。
そしてご存じの通り18歳から櫻坂46に加入し、そこさく初登場時には特技披露の際に冷や汗をかいていたことも明かされる。「立ち幅跳び記録が240cm」と身体能力の高さを語ったのだが、実はこの記録が予備動作で30cmほど進んでから跳んだ“ズル”であったことを告白するのだった。
いつか言わなきゃという罪悪感があって苦しんだのだろうと声をかける土田に、「今はここでこうして話すことができて」と切り出した村井。そこに「勝手にスッキリしてる」と番組MCのハライチ・澤部佑が手厳しくツッコむのだった。
続いては小田倉の人生ヒストリーが公開。両親からはあまり泣かない手のかからない子だったと言われていたが、3歳で幼稚園を受験した際にはちょっとお茶目なこともあったとか。受験の面接では「今日はどうやってきましたか?」という質問をされることが多いため、「バスできて、そこから歩いてきました」と答えるように練習していた小田倉。しかし受験当日は雨だったためバスを使わなかったため、思わず「タクシー」と素直に答えてしまったそうだ。なお、受験にはしっかりと合格したとのこと。
5歳から10歳のころ、水泳や新体操にはじまりキックボクシングやゴルフなど、合計15種類のさまざまな習い事の日々に嫌気が差していたとも語られた。1度はすべて辞め、大人になってから書道とバイオリンは再開したと語った。
18歳のときに高校の課題で小説を書くことになり、誰かの表情を題材にしようと考えた小田倉。ヒントを得るべくいろいろなMVを見ていたとき、「偶然の答え」MVに映っていた藤吉夏鈴を見て衝撃を受けたという。そして偶然にも同時期に始まったオーディションを受け、合格に至るなどドラマチックなエピソードが公開された。
20歳にして胃のキャパを気にするようになった山下
3人目は山下の人生ヒストリーが公開。名前の由来は生まれたときに目が凄く大きかったからということで写真が持ち込まれたのだが、6カ月頃にしてはたしかに目がぱっちりと大きく開いている。また強い人見知りと潔癖症を持っていたことや、5歳のころにはピアノを習うも先生が優しすぎて上達しなかったエピソードも。甘やかされ続け、何も弾けるようにならないまま辞めてしまったそうだ。
また体操教室に通うも前髪が乱れてしまうため辞め、書道や水泳など合計8種の習い事に挑戦するも長く続かずすべて辞めてしまったという山下。その後もさまざまなものに憧れてはやめてを繰り返していたが、13歳のころにハマったラーメン「一蘭」についてはずっと飽きずに今も大好きなのだと笑う。
しかしそんなラーメンにも関係する悩みとして、「20歳目前にして、胃のキャパが狭くなってきちゃってて」と悩みを告白。高校時代は替え玉5回できていたが、今は調子が良くても3回が限界となってしまって悔しい…と驚きの悩みを語った。
最後に村山の人生ヒストリーも発表。名前の由来は「天使のような美しい心を持った優しい子に育ってほしい」という願いからだと明かされた。引っ込み思案だったという村山は、7歳のころに自分の意志で絵画教室へ。その若さで炭で干支を描くという渋さを見せつつ、最近も風景画を描いていると趣味が続いていることを明かす。
また、12、15、16歳で合わせて3つの「今まで誰にも言ってませんでしたが」という項目が発表。12歳のころは「スケボーにハマっていた」と明かされ、スタジオでも乗ってもらうと「乗っていた人のあれだ!」と澤部も驚く腕前を見せる。15歳で「ソーラン節実行委員長だった」、16歳で「自転車に乗れませんでした」といった秘密が次々に飛び出していく。
ちなみに山下も「自転車に乗れない」というエピソードを過去に番組で告白していたのたが、そのとき村山は「黙っておこうって」と心に決めていたという。番組のその回を振り返る写真が映されると、笑っている周囲とは反対にわかりやすく張り詰めた表情になっている村山の姿が。あきらかに焦っている村山の写真に、思わず澤部が「こんなわかりやすく出るんだ…」とこぼしていたのが印象的だった。
ほっこりできるメンバーたちのさまざまな歴史
20歳という節目にあったメンバー4人の人生ヒストリーが明かされた今回。現在のキャラクターを形作る幼少期のエピソードは、「なるほどな」と思わされる箇所が多々見受けられた。
山下は現在の懸命さから考えると嘘のようだが、2桁の習い事に挑戦しては辞めるを繰り返していたという。公式ブログでも「好きも変化していくとは思う」と度々こぼすなど、思い返せばたしかにその片鱗はあった。そんな山下がいまなお一蘭はハマり続けているというのだから、むしろ一蘭の中毒性にこそ驚くべきだろうか。
次回の放送では、恒例となった大人マナーがチェックされるようだ。「山下の電話対応がやばすぎる!?」などのテロップも表示されており、次回の放送も見逃せない。
※山崎天の「崎」は、正しくは「タツサキ」。
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