ドラマ「ホンノウスイッチ」に出演中の葵わかな、野波麻帆のインタビューが公開

葵わかな「(宮近海斗は)面白い方で、いつもふざけています(笑)」 野波麻帆とのインタビューが公開<ホンノウスイッチ>

2025.02.03 12:55
ドラマ「ホンノウスイッチ」に出演中の葵わかな、野波麻帆のインタビューが公開

Travis Japan・宮近海斗と葵わかながW主演を務めるオシドラサタデー「ホンノウスイッチ」(毎週土曜夜11:00-11:30、テレビ朝日系)の第4話が2月1日に放送された。民放公式テレビ配信サービス「TVer」では第1話~第4話が配信中。この度、主演を務める葵と同作に出演中の野波麻帆、2人のインタビューが公開された。

幼なじみとのピュアラブストーリー

同作は、「comic tint」(講談社)に掲載されているKUJIRAの同名漫画が原作。ずっと一緒だった幼なじみ同士が、長年封印してきた自分の気持ちと向き合い、遅れてきた初恋を始めるピュアラブストーリー。

ゲーム会社「コーダンゲームズ」で働くプランナー・秋山聖を宮近、秋山聖の幼なじみでゲーム会社「マニフィックゲーム」で働くプランナー・星小和を葵が演じる。また、小和の会社の同僚であり、元カレでもある吉田総介に戸塚純貴、小和の後輩で明るく声の大きい陽キャ男子・榎本秀にAぇ!groupの小島健、小和の同僚であり、よき相談相手・木原蓉子に野波が扮(ふん)する。

葵わかな「(宮近海斗は)包容力や温かさが、すごく魅力」

――ご自身が演じる役の推しポイントを教えてください。

野波:私の役には、少しだけ怪しいところがあるんですよね。本当はいい人なのか、どうなのか。ちゃんとしてる人なのか、ちょっと抜けてる人なのか…。そこが曖昧で分からないところなんですが、その怪しさがいいなと思っています。

葵:私が演じる小和は、不器用なりにまっすぐ頑張っているところが推しポイントなのかなと思います。なんでもかんでもうまくいって、いろいろなことがサッとできちゃう人ではないと思うので。

野波:ズルさがないよね。

葵:そうですね。いろいろとぶつかりながら、あとは木原さんにも相談しながら。(小和と木原には)二人の仲の良さが分かる、でこぼこ感もあると思います!

――宮近海斗さん演じる聖のキュンポイントは?

葵:(野波演じる)木原さんと聖は一緒のシーンがないですよね?

野波:聖が小和と木原のいるラーメン屋さんの前を通ったくらいで、聖にはちゃんと会っていないんです。なので私は、テレビで見ながらキュンキュンしております(笑)。第1話でベランダの向こう側に飛ぶシーンも、そんなことあるの!?キュンッ!って(笑)。

葵:飛びキュンですね(笑)。聖はすごく優しいキャラクターで、強さや積極的さはもちろん、包容力もある。小和を含め、いろいろな人を癒す魅力があると思います。

野波:たしかに見た目はかわいいけど、男らしさのギャップがあるもんね。

葵:かと思えば、言葉には包み込むような温かさがあったりして、器の広さをすごく感じます。

――宮近さんご自身の魅力は?

葵:お忙しいと思いますし、毎日撮影もあって決して楽な環境ではないんですが、いつも穏やかで。スタッフさん含め、皆さんといい関係性を作られているのを見ていて、宮近さんの持っている雰囲気が役柄やお話のテイストとマッチしているのを感じます。そういう宮近さんご自身の包容力や温かさが、すごく魅力だと思いますね。

野波:わかなちゃんと宮近くんって、なんとなく雰囲気が似ていて。この二人だから、こういう楽しい現場で撮影ができているんじゃないかなとすごく思いました。優しくて、温かくて、面白くて(笑)。私の中では結構ツボなんです。

――たとえば宮近さんとはどんなお話をされているのでしょうか?

葵:宮近さんは面白い方で、いつもふざけています(笑)。

野波:今朝も、榎本秀役の小島(健)くんに「今日、髪の毛変えたね」と言っていて、「ずっとこの髪なんですけど」「え、赤かったじゃん」「いつの話ですか?」というやり取りをしていました(笑)。

野波「ずっと美味しいものの話を」

――葵さん、野波さんの現場でのエピソードは?

野波:私たちは、ずっと食べ物の話をしています。もう、ずっと美味しいものの話をしています(笑)。

葵:たしかに、食べ物の話しかしてないですよね(笑)。オフィスのシーンでは席が隣なので、待ち時間には「年末年始に何食べました?」とか「これをこうしたらおいしい」とか話していて。実際に会社で働く皆さんも、こういう話をしているのかなと思っています。

二人:食べ物の話か、飲み物の話か、旅行の話か(笑)。

葵:すごく楽しいです。

――TVerでは第1話~第4話が配信されていますが、繰り返し見てほしいおすすめのシーンはありますか?

葵:第1話はベランダを飛び越えるところが原作でもすごく人気のあるシーンだと思うので、注目してほしいです。第2話からは、斉藤楓さん(石川恋)という聖の元カノと、総介(戸塚)という小和の元カレによって物語に波乱が起こります。キャラクターが立っている人たちがたくさん出てくるので、面白いと思います。

野波:私はやっぱりベランダのシーンが忘れられなくて、「ああ、こういうのをやってもらいたかったな」と思いながら見ていました(笑)。第1話にはキュンキュンポイントがたくさんあって、第2話は波乱ですよね。小和とはちょっと違うタイプの女性が出てきたりして、第1話とはまた雰囲気が違うんです。

葵:「元カノってどうなんだろう」とか思っていても本人には言えないので、小和もそれを会社で木原さんに愚痴るシーンが多くて。「狙ってるんじゃない?」みたいな話がリアルで楽しかったので、会社での女子トークにも注目してほしいです。

――今後の展開の見どころをお願いします。

葵:(小島演じる)榎本くんが、ついに第4話から登場します。結構、会社がにぎやかになりますよね?

野波:最初の登場シーンも面白いですよね(笑)。

葵:「なんだこの人!?」という感じで(笑)。会社帰りに一緒に飲みに行ったりするんですけど、あのシーンは謎が多いです。木原さんも謎だし、榎本も謎だし、あの飲み会は盛り上がったのかな、とちょっと気になっています(笑)。

野波:たしかにね(笑)。今後の見どころとしては、やっぱり聖と小和の進展を一番に楽しんでいただけたらいいなと思います。

葵:ありがとうございます。よろしくお願いします!

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