松村北斗“真戸原”のストーカーから妹を守るりりしい姿に「ギャップがすごすぎる」と反響＜アンサンブル＞

2025.02.02 14:15

川口春奈が主演を務め、SixTONES・松村北斗が出演するドラマ「アンサンブル」(毎週土曜夜10:00-10:54、日本テレビ系／TVer・Huluにて配信)の第3話が2月1日に放送。真戸原(松村)の兄らしい姿や、瀬奈とのういういしいデートシーンが放送され、視聴者から「ギャップがすごすぎる」といった感想が相次ぎ、反響を呼んでいる。(以下、ネタバレを含みます)

正反対の二人が織り成す“リーガルラブストーリー”

小山瀬奈(川口)は、恋愛トラブルの案件を多く扱う女性弁護士。自身のある過去のトラウマと、男女トラブルばかりを目にする日々から、「恋愛はコスパ・タイパが悪い」と思っている「現実主義」者。そんな瀬奈の前に突然現れたのは、愛や真心を信じる「理想主義」者の新人弁護士・真戸原優(松村)。

そんな正反対の二人が、バディとなり、恋愛トラブル裁判に挑むことに。「リアルな恋愛に、夢みたいな理想を持ち込まないで」。二人は法廷中を巻き込みながら、とことん意見を戦わせていく。すると、なぜか恋愛トラブルは最高の形で解決することに。そして、裁判を通して互いを理解した二人は、次第に近づいていく。しかし、瀬奈の抱えるトラウマや元恋人、それぞれの家族が、二人の恋の邪魔をする。明るくてちょっと切ないリーガルラブストーリー。

元カレの娘・咲良を預かることになった瀬奈

互いを意識し始めた瀬奈と真戸原。雪予報が出たことを知り、二人とも雪見デートをしたいと思うが、相手が自分をどう思っているかが分からず、誘うことができない。ある日、瀬奈が帰宅すると、そこには宇井(田中圭)の娘・咲良(稲垣来泉)がいた。なぜ宇井の娘がいるのかと母・祥子(瀬戸朝香)へ問いただすと、「偶然再会した宇井の家でハウスキーパーをやることになった」「宇井が出張の間、咲良を預かることになった」という。

面倒を見るようにと頼まれた瀬奈は、何とか咲良とコミュニケーションをとろうとするが、なぜか瀬奈に対してそっけない態度の咲良。なかなか距離が縮まらない中、咲良がクラスメイトの田宮裕汰(宮田体現)に告白するべきか悩んでいると知った瀬奈は、真戸原に相談する。すると真戸原の提案で、咲良と田宮を誘いWデートに行くことに。

4人でのデート当日。瀬奈にヘアセットをしてもらい、きれいなワンピースとパンプスを身に着けて出かける咲良。しかし、真戸原がデートに連れ出した場所は、着飾った姿では遊ぶことが難しい娯楽施設だった。その後も「好きな人に見せたい自分があり、咲良はそのために準備してきている」という瀬奈の言葉を受け止めた真戸原がランチに連れ出すが、混雑のあまり田宮が飽きだしてしまう。全てうまくいかず、空回りしてしまうデートに「もう帰りたい」と肩を落とす咲良。

なんとかしなければ、と焦った真戸原は、視界に映った気球を見て「気球に乗らない？」と3人に提案する。真戸原の提案を受け、気球に乗った4人。高い所が苦手な瀬奈も、真戸原の支えで美しい景色を楽しめたのだった。

宇井を突き放す瀬奈

気球を楽しんだ後、田宮に告白した咲良。「付き合うとかまだ分からない」と振られてしまうが、「告白してよかった。言わなければ後悔していたから」と、デートの場を用意してくれた瀬奈に感謝を伝える。そして、瀬奈に冷たくしていたのは、瀬奈が宇井の元恋人だと知っていたからだと話す。

宇井の元へ咲良を送る瀬奈と真戸原。別れ際、宇井は瀬奈に「8年前に別れた時のことをもう一度説明させてほしい」というが、瀬奈は「もう聞かなくても、大丈夫だよ」と言って宇井を突き放してしまう。

そんな中、真戸原は妹・凛(香音)のストーカートラブルに巻き込まれていた。ストーカー・佐竹(西山潤)の家に軟禁されていた凛を助け出した真戸原が、警察へ通報をしようとすると、凛は頑なに拒否する。何か事情がありそうだが、凛は何も語ってくれず、真戸原は思い悩んだ末、瀬奈に相談することに。真戸原の力になりたいと思う瀬奈だったが凛は何も話してくれない。

真戸原と瀬奈の空回りデートや、妹のストーカーを心配する真戸原の兄の姿が描かれた第3話に、視聴者からは「タンバリンを片手から離さない真戸原くんがかわいすぎた笑」「気球デートはすてき」「妹の事となると強くてかっこいいお兄ちゃんになっててギャップがすごすぎる」といったコメントが相次いでいる。