「エバース漫才記」がCS放送にて配信決定…ナレーションのOWV・浦野秀太「ネタを見てどハマりした」

2025.02.01 11:00

CS放送「映画・チャンネルNECO」にてエバースの90分冠特番「エバース漫才記」が2月21日(金)夜10時25分からテレビ初放送される。エバース・佐々木隆史、町田和樹と番組のナレーションを務めるOWV・浦野秀太よりコメントが到着した。

冠特番「エバース漫才記」とは

お笑いコンビ・エバースは2024年に「NHK新人お笑い大賞」で優勝し「ABCお笑いグランプリ」、「ツギクル芸人グランプリ」でも決勝に進出。「M-1グランプリ」では決勝4位という結果を残した。そんな劇場番長である2人が、どんな場所、どんな人でも笑わせられる“オールラウンド漫才師”になるために、劇場を飛び出し、未知の世界を体験取材する。メイドカフェ、茶道、忍者などの世界を体験し、インスピレーションを受けた3本の新作漫才を作る。

「スカパー！番組配信」では、放送終了後からアフタートーク番組が配信される。収録の裏話や本編に入りきらなかった場面について、ラジオ感覚で聞くことができる。

町田和樹がメイドになり佐々木隆史をお給仕する場面も

メイドカフェ体験では、秋葉原を中心に絶大な人気を誇る「あっとほぉーむカフェ」を訪れ、“萌え”の世界を堪能。さらに、町田は自らメイドとなり、佐々木にお給仕する場面も。お店には、エバースの新作漫才を見るために、約30名の現役メイドたちが集まった。茶道体験では、翡翠流茶道教室を訪れ「わびさび」の世界を学ぶ。

忍者体験では、忍道青龍窟道場を訪れ、実際の忍者修行を初体験。印の結び方や手裏剣投げをはじめ、本物の忍者がやっていたとされる過酷な訓練にも挑戦。各体験の後に、毎回喫茶店へ移動して、イチからネタ作り。エバースのリアルなネタ合わせの様子が見どころの一つだ。

番組のナレーションは、お笑い好きとしても知られるボーイズグループ・OWVのメンバー、浦野秀太が担当する。

エバース・佐々木隆史、町田和樹よりコメント

町田：冠特番、ありがとうございます。よくぞエバースを選んでくれました。

佐々木：番組で新ネタを3本作ると聞いた時は「カロリー高っ」て思いましたけど、漫才が自分たちの強みでもありますし、やってみたらやってみたで意外と楽しくて、学ぶことも多くて、またやってみたいです。

町田：番組の内容を聞いた時は、「俺は関係ないか」と思いました。ネタを作らないので。と同時に、佐々木全信頼の企画過ぎて、「大丈夫か？」とも思いましたけど笑。

佐々木：特に印象に残っている体験は「忍者」ですね。忍者教室の師範も生徒さんたちも全員変な人でした。

町田：変な人って言うなよ。個性的なね。自分たちの好きなことをやっててすごく良いと思いました。

佐々木：漫才は「茶道」が一番気に入ってます。あれは寄席とか単独ライブとかで練り直してもう一度やってみようかなと思える出来でした。ただ、ネタ合わせ中もずっと撮影されてたので作りづらかったです…。

町田：せめてスタッフさんの人数、もう少し減らせなかった？笑。ただ、エバースのリアルなネタ合わせの様子は見られると思います。

佐々木：エバースの漫才が好きな人なら絶対に楽しめる番組になってると思うので、ぜひ見ていただきたいです！

町田：これが後にエバースの「伝記」になればいいと思ってます。歴史の記録に。

OWV・浦野秀太よりコメント

オファーを頂いた時は、とてもうれしかったです。自分たちのグループのYouTubeチャンネルではナレーションをしたことがあるのですが、まさかテレビで自分の声を使っていただけるなんて自分でも驚きと感動です！

エバースさんには「ケンタウロス」のネタを見てどハマりしてしまい、今ではテレビで披露したネタやお2人のYouTubeチャンネルに載っているネタは全て見てる自信があるほど大好きです！エバースさんの世界観を崩さないように番組を盛り上げられるようなナレーションができるよう頑張ります！僕のナレーションが視聴者の皆さんをこの番組に引き込む1つのきっかけになりますように！お楽しみに！