永瀬廉“昴”の強敵・小関裕太“成田”に視聴者「キスぅ!?」「ゴン攻め」と興奮＜御曹司に恋はムズすぎる＞

2025.01.31 20:06

永瀬廉主演のドラマ「御曹司に恋はムズすぎる」(毎週火曜夜11:00-11:30、フジテレビ系)の第4話が1月28日に放送。永瀬演じる俺様な御曹司・天堂昴と花倉まどか(山下美月)の距離が縮まり恋の予感が高まる中、成田(小関裕太)の行動によって視聴者の心が多いにかき乱されSNSで興奮の声が殺到した。 (この記事はネタバレを含みます)

御曹司の主人公が初めて恋を知る

本作は、大手アパレルメーカー・服天の会長の孫として、思いっきり甘やかされ自由奔放に生きてきた超わがままナルシスト御曹司・天堂昴(永瀬)が、真逆の環境で生まれ育ってきたド庶民女子・花倉まどか(山下)と同僚になり、ともに子ども服作りに取り組みながら、初めての挫折と本気の恋を知るロマンティックコメディー。

御曹司・昴やまどかに関わる登場人物を演じるのは…

昴が唯一信頼している幼なじみで親友、昴とともに服天で働くことになる草壁友也を西畑大吾、服天の子ども服部門のチーフを務める敏腕上司で昴の恋の行く手を阻む存在となる成田理人を小関裕太が演じる。

まどかの過去が明らかに

「恋ムズ」が世界トレンド入りをするほど盛り上がりをみせた第4話。子供服部門は1年以内に服天を代表するヒット商品を生み出すよう命じられ、昴たちは限られた時間の中でアイデアをひねり出すことに。ひらめき型のすばるに対し、近隣の保育園を回って行ったニーズ調査を基に新商品を提案するまどか。その地道な努力に昴は驚きを隠せない。

昴が「何で花倉はそんなに必死なの？」とたずねると「昔救われたことがあるんです服天の子供服に」と、まどかは自身の過去を告白。子供の頃、土砂災害の被害に遭った際、避難所に服天の会長が直々に救援物資として服を届けに来たこと、その服に助けられてから服天の服が大好きになったことを明かす。すると昴は「話してくれてありがとう」と伝えるのだった。

まどかの大切な思い出に「会長直々に支援に行ってたんだ良い会社やなぁ」「おじいさまー!!」「素敵すぎる理由や…」「まどかを救ったのが服天の服と昴のじいちゃんだったんだね」と視聴者は感動。さらに素直に感謝を伝える昴に対して「ありがとうとごめんなさい言える昴くんが悪い人のわけないもんな、いい子だぞ坊っちゃま」「まどか今キュンとした!?」「昴ってほんとに素直でまっすぐないい奴」「じいちゃんが愛情たっぷりに育ててくれたのがわかりすぎ」といったコメントが寄せられた。

ドキドキを詰め込んだ怒涛のエンディング

まどかの思いを聞いて、ヒット商品の開発に力が入る昴。残業に付きあうなど、協力を惜しまない姿に「昴きゅんなんだかんだシゴデキなんだよねぇ」「めっちゃ距離縮まってて尊いんすけど」「さりげない優しさはモテる」「起こさないで自分の上着をまどかちゃんにかける昴くんあまりにメロいだいすき」「共同作業が愛を育んでしまってんじゃねえか」「こんなん好きになるよね…」と、ときめく視聴者が続出した。

その後、チームが納得するアイデアを提案できた昴とまどかは互いをねぎらってコーヒーで乾杯。昴のことを「変態だし、キス魔だし」と冗談交じりに言うまどかに昴は「あれはお前だからだ」と言う。

このシーンに視聴者は「サラッと告白！」「やっば」「きやぁァァァァァァ」「言われたいー」と大興奮。「もう付き合うじゃんこれ」という声もあがっていたが、昴がプレゼントを取ってくるため席を外した隙に上司の成田がまどかの元へ。まるでキスをするために頭に手を添えるようにまどかの頭へ手を伸ばして顔を傾け近づいていくのだった。

昴とまどかの恋に期待を高めていた視聴者の心をかき乱すエンディングにSNSは大盛り上がり。「えぇぇぇーーーーー!?」「ぶほっ!!何してんねん!!なんでそんな展開になんねん!!」「成田さんっっっっ!!」「え？何この展開？」「成田さん攻めすぎゴン攻め～」「キスぅ!?先越されたか？」と驚きの声が殺到。

一方で「絶対キスじゃなくてゴミ取ってたとかだろ」「あ！これはたぶん勘違いしちゃってる…」という見方も。三角関係の展開への期待を大いに高めるフィナーレで第4話は幕を下ろした。

◆文＝KanaKo