松丸亮吾、東大に行った理由は“母との約束”だったことを明かす＜酒のツマミになる話＞

2025.01.30 15:00

1月31日(金)放送の「酒のツマミになる話」(毎週金曜夜9:58-10:52、フジテレビ系)は、千鳥・大悟のほか、ゲストとしてとろサーモン・久保田かずのぶ、夏菜、フットボールアワー・岩尾望＆後藤輝基、松丸亮吾、三山凌輝が出演する。同番組は「お酒の席が盛り上がれば何をしゃべってもOK」というルールの下、毎回さまざまなゲストと普段言えないような悩みや失敗談、心に秘めた本音を語り合うトークバラエティー。

俳優・三山凌輝「おみくじは大吉が出るまで引き続ける」

スタジオには俳優の三山凌輝が登場。2024年放送の連続テレビ小説「虎に翼」(NHK総合)に出演、主演映画「誰よりもつよく抱きしめて」の公開も2月7日(金)に控えている。その一方で、人気グループ・BE:FIRSTのメンバーとして3年連続で「NHK紅白歌合戦」(NHK総合)に出場も果たした。

そんな三山だが、その活躍の裏にいろいろなこだわりが潜んでいるようことを明かす。高校生のときに上京して以来、今も母親と同居しているという三山。仲良く暮らしているものの「生活感を出されるのはちょっと嫌だ」と語る。インテリアの置き位置ひとつとっても「(角度が)2度ズレても気になってしまう」と強いこだわりを示し、スタジオの面々を驚かせた。

そんな中、三山は「おみくじ、1回で諦められますか？」と唐突に切り出し、スタジオ一同の頭に「？」が浮かぶ。その根底には何事にも「主導権を握られたくない！」という信念があるようで、運気ですら自分で決めたいのだとか。「年始に凶が出て、大吉が出るまで引き続けた」とドヤ顔をみせ、スタジオを沸かせた。

夏菜「お尻の穴を無意識に絞めてしまう」と告白

お題は自分のクセについて。後藤は自分の貧乏ゆすりが気になってしょうがないと口にする。ひな壇の最上段で貧乏ゆすりし、壇を小刻みに揺らしてしまったり、子どものお茶わんを少しずつスライドさせてしまったりと弊害も生まれていることを打ち明ける。しかし、三山は「貧乏ゆすりを特技にすればいい」とポジティブ助言。ダンスの一種である「バイブレーション」だと言い張ればいいと続ける。いまひとつ腑に落ちない様子の後藤だが、三山に促されるままバイブレーションダンスを披露。静まり返る空気に「カニ相撲やん」と自らツッコむ。

そんな中、夏菜はあるシチュエーションになると「無意識にお尻の穴を絞めてしまう」と告白。「連続で“ババババ！”となる時も」と続けスタジオは大爆笑。大悟も「これ以上オモロイ癖はない」とツッコミを入れていた。

とろサーモン・久保田、母親にまつわる恥ずかしかったエピソードを披露

男の子と女の子の2児の母である夏菜。「同性の女の子はなんとなく分かるんですけど、男の子の育て方が分からなくて…」と話し、「お母さんの“こういうところが嫌だった”っていうのありますか？」とアドバイスを求める。大悟は電話の時の声色が変わるのが嫌だったと振り返り、久保田は授業参観日になるとお母さんの化粧が濃くなっていたのが恥ずかしかったと思い返す。

すると後藤は、「引き出しに入れていた、いやらしい本が“あいうえお順”で本棚に並べられていた」と話し、スタジオは爆笑に包まれる。そんな中、4人兄弟で育った松丸は教育熱心だった母親との思い出を回顧。東大の肩書が欲しくて東大に行ったわけではなく、そこには“母との約束”があったことを明かした。