年が明けると捨てられがちかも… ゴミ清掃員が“発見したもの”に「もったいない」驚きの声
ゴミ清掃員としても勤務するマシンガンズ・滝沢秀一が、“お宝”になるかもしれないものについて投稿。捨てる前に確認したほうがいいかも?
近年は紙での年賀はがきでのやりとりは減っているが、新年はじめの挨拶としてお世話になった人へ出すという人もいるだろう。
年明けに捨てられがちなものの1つとして、ゴミ清掃員としても勤務するお笑いコンビ・マシンガンズの滝沢秀一が注意を呼び掛けたことも。
【投稿】正月が終わると“アレ”を捨てる人も...
発表前に捨てる人が...
滝沢は自身のXに破かれて捨てられていた年賀はがきの紙片の画像を投稿。
このはがきが捨てられていたのは、お年玉付き年賀はがきの抽せん日よりも前で、滝沢は「当選発表前に捨てちゃう人っているのよ~」と、番号を確認せずに捨ててしまうケースが多いことを明かした。
この滝沢の投稿に、ユーザーからは「もったいない!」と驚く声があがった一方で、「どうせ当たらないと思って結果は最近見てないな」「まぁでも当たりませんわな」と諦めている人のコメントもみられた。
1等は「現金30万円」など
ちなみに、2025年のお年玉付き年賀はがきの賞品は、100万本に1本の割合の1等が、「現金30万円」または「電子マネー31万円分」または「2024年発行特殊切手集&現金20万円」のいずれか。
1万本に1本の割合の2等は「ふるさと小包など」で、100本に3本ある3等は「切手シート」となっている。2025年は10万本に3本の割合で当たる「特別賞」として、「大阪・関西万博ペアチケット」もある。
引き換えは7月22日まで
お年玉付き年賀はがきは1949年(昭和24年)に発行が始まった。現金が賞品になったのは2014年からで、当初は1等が「現金1万円」だったが、2016年に「現金10万円」と金額がアップ。2019年に30万円へとアップした。
当たったくじの引き換えについては、「お年玉付郵便葉書等に関する法律」に定められており、6ヶ月で時効(期限)となっている。
2025年は1月20日に抽せんが行われ、引き換え期間は1月21日から7月22日までとなっている。
ピーク時の4分の1以下に
日本郵便によると、2025年用の年賀はがきの当初発行枚数は、前年から25.7%減の10億7,000万枚になると発表。ピーク時の4分の1以下となっている。
これは近年のメールやSNSなどの普及に加え、2024年10月に郵便料金が値上げされ、はがきが63円から85円に引き上げられたことも要因とみられている。
そんななかで届いた年賀はがきは、今やかなり貴重なものといえる。送ってくれた人の気持ちをむだにしないためにも、捨てる前にしっかり番号を確認したほうがよいだろう。
なお、書き損じのはがきや未使用のはがきでも、賞品が当せんした場合には引き換えることができる。こちらも忘れずに確認したほうがよさそうだ。
正月が終わると捨てる人も...
https://twitter.com/takizawa0914/status/1613549455126724609
(文/Sirabee 編集部・しばたけろこ)
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