

【2024年】思わず引き込まれる! ネットで大反響を巻き起こした漫画ランキング【第11位~第15位】

コミックの映像化や、ドラマのコミカライズなどが多い今、エンタメ好きとしてチェックしておきたいホットなマンガ情報をお届けする「ザテレビジョン マンガ部」。年の暮れということで、2024年1月1日~12月27日の間にWEBザテレビジョンで配信した漫画記事の中から、ネットで大反響を巻き起こした漫画ランキングを発表。本記事では第11位~第15位の作品を紹介する。
気になった作品は記事下の関連リンクからぜひチェックしてみてほしい。
※サイト上での閲覧数や読者数、SNS拡散数、ネット書店での注文数など複数の数値に係数をかけ合算したものからランキングを算出
第15位『未経験転職でキャリアチェンジ』
第15位は、安斎響市さんが描く『未経験転職でキャリアチェンジ』。安斎響市さんが、X(旧Twitter)に本作を投稿したところ、5.2万件を超える「いいね」や「就活中に読むべき作品」「主婦だけど勉強になりました!」「これ社会人になる前に教えてほしかった」「転職の女神様」などコメントが多数寄せられた。
<あらすじ>
「未経験転職でキャリアチェンジしたい?やめといた方がいいぞ?」と語るのは、背中にコウモリの羽のようなものをつけた女の子。彼女は、「未経験で転職をしても、キャリアダウンにしかならないよ」「初心者が、経験者に勝てるわけないよ」と辛らつな意見を続ける。
それに対して、スーツを着た男性が「でも、第二新卒とか、未経験歓迎の求人もあるみたいだし、そういう仕事を上手く見つければ、きっと…」と反論すると、「アホなのか?」「全然ダメ」「マジでセンスない」などと強い言葉を並べる女の子。
「未経験者が歓迎されるわけないだろ」と語る女の子は、“未経験歓迎”という募集はキャリアチェンジの手段ではなく、地獄の入口だという。それは経験者を採用できない“ある理由”が関係していると語り始めるのだった――。
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第14位『不死と罰』
第14位は、佐藤健太郎さんが別冊少年チャンピオンで連載している『不死と罰』。
「東京ラブホゾンビパンデミック」としてX(旧Twitter)に投稿されると、瞬く間に1.3万件以上の「いいね」を集めて話題になり、「これ怖い、まじで怖い…」「胸クソでものすごい闇」「言葉が出ない凄さ…」といったコメントが殺到した。
<あらすじ>
深い闇を抱えた青年フミトは、マッチングアプリで知り合った年上女性エリコとホテルへ向かう。
事を済ませ、先にシャワーを浴び部屋に戻ると、そこにエリコの姿はなかった。嫌な予感がして慌てて財布を確認すると、中身は空になっていた。怒り狂うフミト。無一文なのでホテルから出ることもできず、ラブホテルに閉じ込められてしまうこととなった。
そんな時、テレビから流れてきた「人がヒトに噛まれた」というニュース。まるでゾンビのように凶暴化したヒトが人を襲う映像が流れ、アナウンサーの「今すぐ避難してください。身の安全を確保してください。」という緊迫した声が部屋に響く。ウイルス拡大の勢いはどんどん加速していき…
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第13位『家族全員でいじめと戦うということ。』
第13位は、「誰もが被害者にも加害者にもなるかもしれないと思わされた」と反響を呼び、単行本も発売された「家族全員でいじめと戦うということ。」。
作者のさやけんさんがX(旧Twitter)で同作を投稿したところ、約7,000件の「いいね」と共に、多くの反響コメントが寄せられた。
<あらすじ>
「あのねぇママ、お姉ちゃん学校でいじめられてるんだって。」
ある日突然、ハルコと同じ小学校に通う弟がこんなことを言い出した。しかし、学校から帰って来たハルコはいつも通り楽しそう。「友達と公園で遊ぶ約束をした」と言い、すぐに家を出て行った。
それでも弟の言葉が気になったお母さんは公園に向かう。しかし、娘の姿はどこにも見当たらない。この日以来、ハルコの言動の矛盾が次々と判明していく。
さらに、運動会の応援に行くと同級生のお母さんから衝撃的な一言。
「ハルコちゃん、1年生の終わり頃からずっと無視されてたって聞いたし…」
ハルコは4年間もひとりでいじめに耐え続けていたのだ…。
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第12位『先輩は綺麗な人だった』
第12位は、理系女ちゃんさんがX(旧Twitter)上に投稿した漫画「先輩は綺麗な人だった」。即座に10万件以上のいいねがつく反響があって大きな話題に。
実際に漫画を読んだ人からは「ちょっとしたホラーなお話」「ゾッとするくらいマジでこれ」「リアルで辛い」「すごく考えさせられる漫画です」「刺さるよね」などの声があがった。
<あらすじ>
ストーリー前半は、男性視点からはじまる。
同じ理系大学院に通う先輩を想い、片思いしていた彼。
真っすぐで優しく、ネガティブなことを言うと叱ってくれて、実験や勉強で分からないことがあれば親身に教えてくれる先輩。しかし、彼は先輩とは付き合えなかった。彼曰く「先輩と付き合うのに自分は未熟だった」から。
後半は女性視点で、先輩目線の話。ここで前半の彼の印象がガラッと変わってくる。先輩から見ると「その後輩はちょっと危なっかしかった」。そこには異なる2人の心理が描かれている。
受け取り方が異なったり自分や相手を美化したり、誰しもが起こりうる状況。そのストーリーが“リアル”すぎて、第三者目線で見ると思わずゾッとしてしまう展開が魅力だ。
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第11位『路傍のフジイ』
第11位は、ビッグコミックスピリッツ(小学館)で連載されている、鍋倉夫さんの『路傍のフジイ』。
作者がX(旧Twitter)に第1話を投稿したところ、8,000件以上の「いいね」が寄せられるとともに“他人の価値観にとらわれない”藤井の生き方が「格好いい!」「憧れる」と読者から反響を呼んだ。
<あらすじ>
独身で彼女なし、会社員として働く田中は最近「目に映るものすべてがつまらない」と感じていた。
田中の同僚・藤井は40過ぎで非正規社員の独身男。仕事は真面目にそつなくこなすも無駄口は少なく、何を考えているかわからない。目立たないため職場の飲みにはそもそも声がかからず、聞けば結婚式にも招かれたことがないという。そんな藤井を側から見て、田中は内心「10年後ああはなりたくない…」と思っていた。
ひょんなことから、藤井の自宅に招かれた田中は、部屋には藤井による自作の絵や自分で焼いたお皿など趣味の物が溢れていることに気づく…
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【2024年】思わず引き込まれる! ネットで大反響を巻き起こした漫画ランキング
・【第1位~第5位】
・【第6位~第10位】
・【第16位~第20位】
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