山崎怜奈、子どもからの「サンタっているの？」の疑問に「仮説を立てる訓練としてサンタは良い題材」＜ABEMA Prime＞

2024.12.27 15:30

山崎怜奈が火曜MCを務めるニュース番組「ABEMA Prime」(毎週月～金曜夜9:00-11:00　ABEMA NEWSチャンネル)の12月24日の放送回では、子どもに「サンタクロースっているの？」と聞かれたら、どのように伝えるべきなのかを考えた。

番組MCの山崎は、「友達と話すなかで、思うこともあると思う。私も小学校高学年の時に『プレゼントをもらえなくなるんじゃないか？』『親も努力してプレゼントを渡そうとしているから、それを台無しにする必要もないな』と思って、親にそのことを言わなかった。自分でも大人だなって思うけど(笑)」とコメントした。

また、山崎は、サンタクロースにまつわる幼少期の思い出として、「父からサンタさんの現在地を追跡できるサイトを教えてもらって、『今、ブラジルだね』『中国にいるから、もうすぐ日本に来るね』と話していた。そして、『このサンタさんは日本担当じゃないんだな』『世界中をひとりじゃまわりきれないな』と想像をふくらませていた」とかわいらしいエピソードを公開した上で、「子どもが楽しむ余白を、わざわざ奪う必要はないんじゃないかなと思う」と語った。

さらに、山崎は、「私の親はサンタクロースの話に限らず、『なんでそう思ったの？』とすぐに答えを与えず、私に理由を述べさせていた。発想力や好奇心の芽をなるべくつまないで、子どもに接することがすごく必要なことだと感じる。自分で仮説を立てる訓練として、サンタクロースについて話すことは良い題材になると思う」とふり返った。

天台宗の僧侶となった千原せいじは、「坊さんから言わせてもらいますよ」と切り出し、「うそも方便という言葉がある。まわりを幸せにするうそは方便といって、ついてもいいんです」と伝えた。

その一方で、せいじは自身の子供に対して、「サンタさんにプレゼントをお願いするよりも、パパやパパの友達に欲しいモノを言うほうが早いって言ってる(笑)」と明かし、笑いを誘っていた。